大分も梅雨入り。じめじめした日が続きますが、雨の続く中ライブ練習もなんとか順調です。
雑草ウォッチングに良い季節になりましたね。団地周辺の空き地、通勤途中の米良バイパスや滝尾橋前後の中央分離帯、大分川沿いの河川敷や土手が僕のウォッチングポイント。どこも初夏の雑草が今が盛りとばかり咲き誇ってます。
春の初めは中央分離帯に外来種のナガミヒナゲシのオレンジの花が目に付きます。それに入れ替わるように黄色い小さな花をつけたコメツブツメクサが咲き、次にそれを覆い尽くすように背の高いイネ科の植物、チガヤやシバが生え、その間にヒメジョオンの白い花がぽつぽつ目立つようになってきました。咲く時期や高さで生き残りの戦術を毎年繰り広げているのを見るのは楽しいものです。梅雨明けには人間が仕掛ける「大量絶滅」雑草刈りが行われ、勢力分布が一変します。夏に向けてまた生存競争が始まり、雑草の力強さがみられます。
最近道端や空き地に勢力拡大しているのが、キバナコスモスに似た北アメリカ原産のオオキンケイギク。元々鑑賞目的で輸入されましたが、繁殖力強く野生化しました。カワラナデシコなどの在来種への悪影響が指摘され、現在は栽培は禁止されています。そんな目で見ると草姿は力強く、花の黄色が毒々しく見えてくるのが不思議です。
天気の良い日は自転車で大分川沿いをゆっくり通勤するのですが、河口に向かって右手、舞鶴橋の手前に、河川敷から土手へ上がる道があります。両サイドにカラスムギやヘラオオバコが穂をつけその下に地面を這うようにヒルガオが群生しています。毎年同じところに勢力を拡大するでもなくひっそり咲いています。僕の好きな雑草の一つで、夏が来ることをその淡紫色の花で教えてくれます。
雑草ウォッチングに良い季節になりましたね。団地周辺の空き地、通勤途中の米良バイパスや滝尾橋前後の中央分離帯、大分川沿いの河川敷や土手が僕のウォッチングポイント。どこも初夏の雑草が今が盛りとばかり咲き誇ってます。
春の初めは中央分離帯に外来種のナガミヒナゲシのオレンジの花が目に付きます。それに入れ替わるように黄色い小さな花をつけたコメツブツメクサが咲き、次にそれを覆い尽くすように背の高いイネ科の植物、チガヤやシバが生え、その間にヒメジョオンの白い花がぽつぽつ目立つようになってきました。咲く時期や高さで生き残りの戦術を毎年繰り広げているのを見るのは楽しいものです。梅雨明けには人間が仕掛ける「大量絶滅」雑草刈りが行われ、勢力分布が一変します。夏に向けてまた生存競争が始まり、雑草の力強さがみられます。
最近道端や空き地に勢力拡大しているのが、キバナコスモスに似た北アメリカ原産のオオキンケイギク。元々鑑賞目的で輸入されましたが、繁殖力強く野生化しました。カワラナデシコなどの在来種への悪影響が指摘され、現在は栽培は禁止されています。そんな目で見ると草姿は力強く、花の黄色が毒々しく見えてくるのが不思議です。
天気の良い日は自転車で大分川沿いをゆっくり通勤するのですが、河口に向かって右手、舞鶴橋の手前に、河川敷から土手へ上がる道があります。両サイドにカラスムギやヘラオオバコが穂をつけその下に地面を這うようにヒルガオが群生しています。毎年同じところに勢力を拡大するでもなくひっそり咲いています。僕の好きな雑草の一つで、夏が来ることをその淡紫色の花で教えてくれます。