家庭や仕事のことで、忙しくしていたら、ブログ数ヶ月落ちてました。この間いろいろな方から、TIB消滅したか?と問い合わせいただきました。ごめんなさい。ただサボってただけです。
毎年この時期は、メンバーの仕事忙しく練習も無く、個人的には色々な音楽聞いたり、本よんだり、詞やメロディーをストックしたりしてます。しかーしっ!!今年は新曲作る為に、なんと練習していたのです!
ここ数年で自作の曲は増えて行きましたが、「空の青と海の青」以来、ロドリゲスと絡む曲に恵まれませんでした。何度かチャレンジはしたのですが(「On The Way」なんかもそうです)なかなかしっくり来なくて、断念してました。そんな中、構想はずいぶん前からあった歌に手を加え新曲として作り替え、ゴンザレスがアレンジしながら少しづつ形になりつつあります。夏のライブには間に合わせます。
「空の青と…」はバンドの停滞期に、打開策として皆で沖縄合宿をしたことから生まれました。リゾートホテルに籠って、酒飲んで、ぼーっとして、ちょっと練習して、つまらんことで笑って、またぼーっとして…。あの歌ができるには、とにかく辛い日常と異なる空間・時間であることが大切でした。
今回の歌は、もう一つの合宿場所である、湯布院のとある保養所が舞台です。どうも暮らしてる場所と近いと、酒飲んで話す内容も、家庭や仕事の悩み、押し迫るライブのプラン、色恋沙汰…といった日常から離れられません。口論になったり、教訓たれたり、傷舐め合ったりになります。それでもTIBだけは続けようと最後はまとまることとなります。そんなことをもう一度確認できないか、オーディエンスに伝えられないかと考えました。
題名は「KIZUNA」(どこぞの有名バンドにも同じ題名の曲ありますが、先に書いたように、ずいぶん前から題名は既にあったのです。パクリじゃありません!)題名もですが、歌詞もnanaが作ったにしては、おっさんクサい(おっさんですが)って評判です(笑)
KIZUNA
街はもう春の陽射しなのに ここはまだ吐く息が白い
昨日遅くまで飲んで話した 残った酒 吸い殻 眺めてる
山は黄土色と薄紫に 凍えながらも梢は真直ぐに
柱時計の音しかしない部屋で
冷たい気持ちが少しづつ溶けてゆく
たった一言で 人は傷つけられるのに
人と解り合うため 心許し合うため
大切な一言を さがして歌にする
my song 愛しき love song 心へ 届けたい
朝霧の中 山鳥鳴いて ここの蛇口は芯から冷たい
昨日遅くまでギター弾いた 弦の痕残り痛む指触ってる
朝餉の仕度の音と匂い 甘く遠い記憶がよみがえる
ガラス窓つたわる露のように
曇った気持ちを静かにぬぐい去る
ほんの些細なことで 人の運命は変わる
何かを手繰り寄せるため そして紡いでゆくため
奇麗な和音を さがして歌にする
my song 悩める love song 心に 届けたい
たった一言で 人は傷つけられるのに
人と解り合うため 心許し合うため
大事に一言を つないで歌にする
my song 悩める love song 心に
my song 愛しき love song 心へ 届けたい
We will sing a song with everybody forever
(写真は我が家のブロメリアたち。昨日軒下に移動したよ。)
毎年この時期は、メンバーの仕事忙しく練習も無く、個人的には色々な音楽聞いたり、本よんだり、詞やメロディーをストックしたりしてます。しかーしっ!!今年は新曲作る為に、なんと練習していたのです!
ここ数年で自作の曲は増えて行きましたが、「空の青と海の青」以来、ロドリゲスと絡む曲に恵まれませんでした。何度かチャレンジはしたのですが(「On The Way」なんかもそうです)なかなかしっくり来なくて、断念してました。そんな中、構想はずいぶん前からあった歌に手を加え新曲として作り替え、ゴンザレスがアレンジしながら少しづつ形になりつつあります。夏のライブには間に合わせます。
「空の青と…」はバンドの停滞期に、打開策として皆で沖縄合宿をしたことから生まれました。リゾートホテルに籠って、酒飲んで、ぼーっとして、ちょっと練習して、つまらんことで笑って、またぼーっとして…。あの歌ができるには、とにかく辛い日常と異なる空間・時間であることが大切でした。
今回の歌は、もう一つの合宿場所である、湯布院のとある保養所が舞台です。どうも暮らしてる場所と近いと、酒飲んで話す内容も、家庭や仕事の悩み、押し迫るライブのプラン、色恋沙汰…といった日常から離れられません。口論になったり、教訓たれたり、傷舐め合ったりになります。それでもTIBだけは続けようと最後はまとまることとなります。そんなことをもう一度確認できないか、オーディエンスに伝えられないかと考えました。
題名は「KIZUNA」(どこぞの有名バンドにも同じ題名の曲ありますが、先に書いたように、ずいぶん前から題名は既にあったのです。パクリじゃありません!)題名もですが、歌詞もnanaが作ったにしては、おっさんクサい(おっさんですが)って評判です(笑)
KIZUNA
街はもう春の陽射しなのに ここはまだ吐く息が白い
昨日遅くまで飲んで話した 残った酒 吸い殻 眺めてる
山は黄土色と薄紫に 凍えながらも梢は真直ぐに
柱時計の音しかしない部屋で
冷たい気持ちが少しづつ溶けてゆく
たった一言で 人は傷つけられるのに
人と解り合うため 心許し合うため
大切な一言を さがして歌にする
my song 愛しき love song 心へ 届けたい
朝霧の中 山鳥鳴いて ここの蛇口は芯から冷たい
昨日遅くまでギター弾いた 弦の痕残り痛む指触ってる
朝餉の仕度の音と匂い 甘く遠い記憶がよみがえる
ガラス窓つたわる露のように
曇った気持ちを静かにぬぐい去る
ほんの些細なことで 人の運命は変わる
何かを手繰り寄せるため そして紡いでゆくため
奇麗な和音を さがして歌にする
my song 悩める love song 心に 届けたい
たった一言で 人は傷つけられるのに
人と解り合うため 心許し合うため
大事に一言を つないで歌にする
my song 悩める love song 心に
my song 愛しき love song 心へ 届けたい
We will sing a song with everybody forever
(写真は我が家のブロメリアたち。昨日軒下に移動したよ。)