TIBと仲間たち

TIB(トロピカルインモラルボーイズ)と素敵な仲間たちのブログです。

保戸島

2011-07-15 17:27:14 | 旅行

 10年近く毎年梅雨明けの行事だった沖縄旅行が中止となった。なんか気合いが抜けて,ライブの練習にも力が入らない日々。しかし神は僕を見放してはいなかった!これまで何度となく上陸を試みた、津久見の四浦半島沖に浮かぶ島、保戸島。知り合いも多く、一度は行きたいと思い続けていたが、船に弱い僕にとって、近くて遠い場所だった。夏は船がゆれないとの言葉を信じて、7月9日、保戸島への連絡船、やま丸に乗り込こんだ。港に泊まっていた100人近く乗れる船をデジカメに納めさあ出発!と思ったら、その横の60人乗りぐらいの小さい方の船に案内された…。悪い予感は的中、泊まっている時から揺れが気になり、座席はあきらめ、デッキにいる事にした。快晴の陽射しは強く、風は心地よいが、揺れはすごいし(他の人に聞くと全然揺れなかったらしいが)潮をかぶるしで、保戸島について最初に顔を洗わせてもらった。緑の島に白い四角の家々が重なり、地中海かと見まがう風景は、行けなかった沖縄のカヌチャを思い出す。ちょうどその日開催されていたお祭りの見学もそこそこに、知り合いの方に料理をごちそうになった。海の幸のオンパレード!お寿司始まり、甘辛いたれが何とも絶妙なマグロの日向、保戸島特製のひじき飯(ひじきだけじゃなく魚介類一杯!!)と立て続けに平らげた。日頃あんまり食べない上に、乗船前から飲んでたビールがさらにすすみ、お腹はパンパンに。とどめは、いさきの無塩(ぶえん)汁。調味料や特別なだしは使わず、新鮮ないさきのみ。その上品であり、海の香りそのもののような力強さを感じる一杯に感動した。短時間の滞在にも関わらず、お土産まで頂いて、とっても幸せなひとときだった。後ろ髪を引かれながら、乗船した船から見る保戸島は、夕日を浴びて神々しいほどであった。船はヤッパリ嫌(帰りは大きい方の船で、あまり揺れなかった)だけど、また訪れたいと心から思った。日が合えば、ツアーもあるらしく、マグロの兜焼きなんて豪快な料理も食す事ができるらしい。皆さんも一度どうですか?

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空の青と海の青

2011-01-05 13:10:29 | 旅行
あけましておめでとう!
オリジナル曲『空の青と海の青』の歌詞を教えて、との問い合わせがありました。
この曲は、僕らが毎年6月か7月に合宿(?ただの飲み会)に行く沖縄をモチーフにした曲です。
毎年、名護市にある、カヌチャベイリゾートホテルに泊まります。
ゴルフ場の中にあるホテルで、広大な敷地にホテルや、マンション、プール、プライベートビーチといった施設があり、ゴルフカートを借りて,移動します。素敵なところですよ。沖縄に行く機会があれば、是非泊まってみてください。プールやビーチで、カクテルやビール飲めるのが僕らの一押し(笑)
カヌチャで僕らは自分を取り戻し、絆が強くなったとの想いがこの曲になりました。
曲ができた翌年には、僕らの泊まった部屋に、カヌチャの従業員30人ほどが仕事の合間に来てくれ、かれらにもこの曲を聞いてもらいました。
フォトチャンネルに、沖縄の写真を沢山アップしています。空や海を写真で楽しみながら、仲のいい友達や、大切な人達を思い浮かべてください。

「空の青と海の青」

作詞:チチnanamori
作曲:ロドリゲス岩崎
編曲:ゴンザレス古城

白い壁と オレンジの屋根  またここへ帰ってきた
緑の芝と ブーゲンビリア  着飾った言葉はいらない
空の青と海の青  君に伝えたいのはこれだけ
気取らないこと 友を信じることが カヌチャのルール

熱い陽射し 心地よい風  光の中心がはじける
プールサイド 冷えたビール 眩しさに目を細めてる
空の青と海の青  君と僕の違いもこれだけ
何もしないこと 沢山感じることが カヌチャのルール

ウクレレ片手に 島の歌  贅沢に時はゆっくり
古酒(クース)飲んで  sunrise sunset  嫌なこと今日は忘れて
空の青と海の青  全ての意味が分かるさここでは
今を生きること ちゃんとみつめることが カヌチャのルール

空の青と海の青  君に伝えたいのはこれだけ
気取らないこと 友を信じることが 僕らのルール

(V)o¥o(V)
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