僕らの行きつけの、MOREというお店が21日で閉店します。僕らのライブでいつも前座を演ってくれる、我らが師匠、三浦公資(みうらこうすけ)さんのお店です。35年つづいた公資さんの歌の聞ける素敵な場所でした。13年前に偶然連れて行かれ、その日から意気投合し、その後ずっとかわいがってもらいました。音楽を始めたばかりで、自分の技術にも人間関係にも嫌気がさし、音楽やめようかと思ってた僕に、継続する事の大切さ,歌の持つ力を教えてくれました。お店の公資さんの特別な場所「弾き語りをするステージ」も僕の修行の場として幾度となく提供してくれました。僕が今ギター弾いて歌っている事の原点です!ジャンルは違えど、自分の世界をギター一本で作り、人に感動を与える公資さんの姿を見なかったらギターの弾き語りなんてやってなかっただろうな。ありがとう公資さん、ありがとうMORE。21日はお別れにみんなで押しかけます。
しかしMOREは形を変え続きます。由布市狭間町赤野(大分大学医学部のウラ~のあたりです)で木々に囲まれた多目的スペースとして生まれ変わるそうです。師匠いわく「癒しの広場」って感じらしい(昭和チックな響きですね…笑)。都町から田舎へ。師匠60にして隠居か?怖くて聞けないのでこっそり師匠のパートナー、ピアニストの福山千枝子さんに聞いてもらったら、一喝されました(舌)。60から新たなマイ・ウェイだそうです。相変わらず師匠は、しょーもない日々に満足し、怠惰に流されている僕らの目を覚ましてくれます。頭が下がります。還暦公資に期待大です!!新MOREの情報入ったらまた画像などアップします。ってことで今回は師匠の歌うお姿など。