散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

結願

2018-10-20 16:24:13 | 御朱印


鎌倉杉本寺で発願してから約1年半。
本日、千葉の補陀落山那古寺で結願。

本日のコースは前回、御朱印帳ではなく紙で御朱印をいただいたので第三十一番の笠森寺に再びお参りに行き、御朱印をいただきました。

岩山の上に、建てられた本堂。岩に柱を固定して組み上げていますので地震が来たら大丈夫なのかとかなり不安に感じながら御朱印をいただいて次へ。

補陀落山 那古寺です。
客殿前の大蘇鉄は館山市指定天然記念物で市内一の蘇鉄の大樹だそうです。


山の中腹にある観音堂。


脇の石段を登っていくと潮音台という展望台があります。


そしてここには和泉式部の供養塔もあります。

時間もあり、このところあまり散策をしていなかったので、ついでに那古山自然林を散策。
そしてそのまま車を駐車場に置いたまま、昼食の場所を求めてぶらぶら。


途中の見通しの良い場所から見た那古寺。御堂が立派。

坂東第三十三番札所(結願寺)
補陀落山 那古寺。
真言宗智山派のお寺で御本尊は千手観世音菩薩。
開基は行基菩薩。
創立は養老元年(717年)
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昨日は有給取得して千葉南部。

2018-09-29 14:10:23 | 御朱印
月末、期末の金曜日。
世の中の流れの働き方改革で有給取得率の関係から昨日有給休暇を取得。

ナビに場所をセットして一路、第三十番平野山高蔵寺へ。
アクアラインに分岐する手前からの渋滞以外にはすんなりと走行し到着。


山門手前に駐車場があり、車を止めて参拝。

御朱印帳を渡し、御朱印をいただく所でトラブル。
三十番札で三十一番札のページに朱印。
次の三十一番笠森寺で説明すれば台紙をもらえるからとお詫び方々、400円を手渡されまして、こちらのしっかりと開いて渡さなかったこともありお守りをいただくことにしました。
前回の外出から車にガソリンを給油していなかったので心もとないガソリン残量。
高速を降りてから見かけたガソリンスタンドは1軒のみ。
道路際にはコンビニをポツリポツリと見かけはするもののガソリンスタンドはなし。
高谷の交差点で赤信号で止まった時に左手の並行した通りにガソリンスタンドを見かけて給油。
食事と給油、どちらも大切ですが人は1食ぐらい抜いても動きますが車は動きませんので特に大切。
車で外出する際にはガソリン給油は忘れずにね。


第三十一番札所、大悲山笠森寺。
ここは舞台造りの本堂が有名。

町営の無料駐車場に車を止めて、女坂を上っていきます。


女坂の途中には「子授観音」。大木の幹に楕円形の空洞があり、手前にはアルミ製の梯子が掛けられていたので、梯子を渡って木を抜けて願掛けするのでしょうかね。


境内からから小高い小山の上に建つ舞台造りの本堂。
ちょっと急な木の階段を上って本堂へ。


本堂からの景観。眼下に見える山門が小さく見えました。

御朱印をいただく際には先ほどの高蔵寺さんでの説明を伝えましたが、台紙はないということで御朱印帳ではなく御朱印紙を受領。

本日の予定では最後の第三十二番音羽山清水寺。

この石柱脇に駐車場はあり、一旦駐車したのですがよく見るとこの先に駐車場ありとの看板。
車で登れるならば楽をしたいということで車で山門前の駐車場まで。



御朱印を頂く時に、納経所の方が御朱印帳を見て「どうしたの」と尋ねられたので高蔵寺さんでの出来ことと笠森寺さんでのやり取りを伝えると台紙があるということでご好意で台紙を頂くことができました。
ただし、当然のことながら台紙は空白。
再び、笠森寺へ戻り御朱印を頂く気にはその場でなれずに頂いた書かれた御朱印紙を貼るか、どうするかは後日としました。

ここまでで13時ちょっと前。
昼食をとり、結願寺の那古寺へ行くか帰るか。
時間的には行けなくはないのですが、結願寺へは笠森寺の御朱印をどうするかしっかりしてから参拝したいと思い、帰路を選択。

本日の御朱印
平野山 高蔵寺 高倉観音 本尊は正観世音菩薩

大悲山 笠森寺 笠森観音 本尊は十一面観世音菩薩

音羽山 清水寺 清水観音 本尊は千手観世音菩薩
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坂東三十三観音千葉南部ルート

2018-09-28 23:59:40 | 御朱印
有休消化で本日は会社を休んで坂東三十三観音巡り。
千葉南部の第30番ー32番の、高蔵寺・笠森寺・清水寺とお参りしてきました。



取り敢えずは本日はルートのみを紹介。
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そろそろ、結願が見えてきた。

2018-09-15 20:43:54 | 御朱印
三連休初日、天気は雨。
ほぼ、雨ですと車で出かけることはないのですが、初日に行こうと決めていたので決行。

遠いですね。銚子。
平日より少し早く起きて準備して出かけたんですが、ナビの到着予定時刻は12時少し前。
ほぼ、ナビの到着予測時間通りに第二十七番札、飯沼山 円福寺に到着。

車を駐めてお寺に到着した頃に強目の雨と風。
お堂の階段を登り、道内の御朱印所で御朱印をいただいている間に天井画でもご覧くださいと案内された部屋で天井画を観賞。
境内の五重の塔の近くに飯沼水準原標石があると写真付きの解説があったので御朱印を頂いた後に確認。

オランダ人技師リンドにより設置され、日本水準原点の基となった本邦初の水準原標石。

次は利根川沿いの一般堂をひたすら走って1時間半。
第二十八番札、龍正院に到着。

かやぶきの山門は重要文化財。


本堂にお参りして右奥の門の先の社務所で御朱印を頂きます。
落ち着いた感じのお寺さんです。
ここまでで時間は14時を少し回ったくらい。

帰路に着く時間を考えると当初の予定から1時間くらいオーバー。
高速を乗り継いで本日の最終目的地、千葉寺へ。


駐車場への入り口が判りにくく、通り過ぎてしまい余計な時間を掛けてしまいました。


第二十九番札、海上山千葉寺。


山門を表から撮影したかったんですが、狭い道路に面しており表からの撮影は断念。

3箇所巡って本日の観音巡りは終了。

ナビに自宅をセットして帰路へ。
そのまま京葉道路を登って東京経由で帰るのか思ったら、降って木更津からアクアラインを通るコースが表示。
ナビを信じて帰路へ。


飯沼観音は十一面観世音菩薩
滑河観音も十一面観世音菩薩
千葉寺も十一面観世音菩薩。

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茨城県の残り、25番と26番に行って来ました。

2018-07-15 17:16:39 | 御朱印
茨城県の坂東三十三観音札所を二つ残していたので本日参拝して来ました。

第25番札 筑波山 大御堂
御本尊は千手、十一面観世音菩薩。
本堂は建て直し中でプレハブの仮本堂で納経。
写真の御本尊にお参りして御朱印をいただきました。


近くに筑波山神社があるのでそちらのもお参りに。


本殿前には男体山への登山姿の人が多く、この暑さの中他人事ながら大丈夫かと心配してしまいました。

御朱印所で筑波山神社の御朱印と男体山と女体山の遥拝の御朱印をいただきました。

仁王門前の広場では筑波山名物、ガマの油売りの実演。


次に訪れたのは第26番札所、南明山 清瀧寺。
御本尊は聖観世音菩薩。


12時から13時はお昼休みでしたので、境内をうろついて時間をつぶしました。
昭和に入って火事で仁王門以外は焼失したそうで炭になった狛犬が置かれていました。


御朱印をいただき、時間を確認すると13時ちょい過ぎ。
せっかくここまで遠くに来たのですからこのまま帰るのも勿体無いと考え、GoogleMapで近くを検索すると「小野小町の里」、「小町の墓」。
まずは小町の館。

駐車場に車を停めて建屋を覗くと施設内にお蕎麦やさん。
昼食も取っていなかったので、ここで食事と思ったんですが、予約表に5組ほどの名前。
並ぶのも嫌だったので、車を置いて小町の墓へ。


道しるべに導かれて民家脇の細い道を進んでいきましたが、民家敷地らしきところの奥にお墓があるようで閉まっており、遠くから撮影。
多分、五輪塔らしきものがお墓なのか?
館に戻ると小町の墓は見学できないと張り紙があり、行く前に気づけば炎天下歩かなくて済んだのにと・・・。
再び、そば屋さんを覗いてみると3組くらいの予約。
ここは諦めて帰路へ。

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全行程500kmで12時間。

2018-06-29 20:40:23 | 御朱印
そろそろ昨年末から中断している坂東三十三観音巡りを再開しなければと思っていたところ休みが取れたので朝早くから出発。
目指す場所は福島県との境に近い八溝山にある日輪寺。

スマホのナビを頼り常磐道那珂インターから一般道を走り約2時間。
道が交互通行ができないような場所を通り抜け見えてきたのは八溝林道。

かなり細い道をうねりながら登って行きましたが、車の普及している現代ならばとともかく徒歩のみの時代は大変だったろうと思いました。

駐車場に車を止め石段を登った先に本堂。

この日輪寺は1番の難所であり、御朱印をいただく時にお寺の方とお話をしていたところ、札所の中で唯一冬場に閉ざされるお寺とのこと。
話をしてしている中でどの道を通って来たかという話が出て林道から登って右折してお寺まで来たと説明すると
帰りは右折した場所から左折して戻るよりも右折した方が道が広くて良いとのこと。
教えられた通りの道を行きましたが確かにほぼ2車線で運転しやすかったです。

さて、次は佐竹寺ですがナビの到着予定時刻をみると12時15分。
お昼時は迷惑かと思い、お腹も空いたので来る時に見かけた道の駅で昼食。


食後は時間調整の意味を含め休憩。


第22番札所の妙福山佐竹寺
仁王門がお出迎え。



門をくぐって入ると正面に茅葺き屋根の本堂。


次は笠間市笠間の佐白山正福寺。
そろそろ帰りの時間も気になり出します。3時間から4時間をかかると思うと4時前には茨城を脱出したいところです。




本日の締めとして雨引山楽法寺。
こちらのお寺もかなりの山の上。


駐車場に車を止めて石段を登って本堂へ。


山門をくぐり更に上の方へ。
御朱印を頂いている間に撮影。


御朱印をいただいた時点で3時過ぎ。
帰り着く時間が少々心配になって来ましたので、ナビの目的地は自宅をセット。
休憩なしで自宅へまっしぐら。


今回、車で移動しながら思ったのですが、目的と目的地の間は何もない。
都会ですと道路上を走っている車は途中それぞれの目的地に向かって分岐したり合流したりするんですがこちらでは信号で別れる以外は前後同じ車の集団で移動。
水戸ナンバーの集団に混じったり、つくばナンバーの車の集団に混じったりと変化の乏しいドライブでした。




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やはり泊りでないとキツイ。

2017-11-03 20:40:02 | 御朱印
なんとしても年内に坂東三十三観音、栃木ルートの中禅寺は行かなければと思い、本日早起きして朝7寺に出発。


途中、事故渋滞などもありかなり時間をロスして中禅寺に到着したのは12時少し前。
5時間近くも車の運転しっぱなし。
いろは坂の途中では明智平へ向かうゴンドラ乗り場の駐車場が大渋滞。
中禅寺に近づいたところでが、華厳の滝へ向かう駐車場渋滞。
観光客はあまり訪れないようで中禅寺の駐車場はいっぱいでしたが、湖畔の駐車場に車を止めることができ。参拝。



開山1,250年を記念して秘仏「吉祥天像」が初公開 されておりました。
御本尊は十一面千手観音菩薩。太い立木をそのまま刻んでおり今も根があるそうです。
堂内を案内頂き、五大堂の天井画も見事。
日光山 中禅寺 宗派は天台宗。創立は 延暦3年(784)

湖畔からの男体山眺め


坂東三十三観音 第19番
天開山 大谷寺。
宗派は天台宗。
御本尊は千手観世音菩薩。
大谷石(凝灰岩)で有名な大谷町だからでしょうか、岸壁に直接彫刻してあり表面に朱を塗り粘土で細かい化粧を施しさらに、漆を塗り金箔が押されていたそうです。
バーミヤン石仏との共通でが見られることからアフガニスタンの僧侶が彫刻したのではないかと最新の研究から考えられているそうです。
本堂は石仏を納める形に作られているので、岸壁に埋め込まれたような形に建てられていました。







栃木ルート最後の西明寺。
あとは帰るだけなので、ゆっくり境内を散策。
紅葉を近くで眺めました。

独鈷山西明寺。宗派は真言宗豊山派。
坂東三十三観音 第20番
御本尊は十一面観世音


ほとんど休みなく車で移動して帰宅したのは19時少し前!
ほぼ12時間掛けての移動。
泊りの計画を立てていれば華厳の滝や、日光東照宮も寄れたのにと反省。
とにかく体がキツイ。
残りの13ヶ所は来年。
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遠くまで来てしまいました。

2017-07-08 20:16:49 | 御朱印
坂東三十三観音巡りも神奈川、東京、埼玉と回って本日は群馬。
関越道をぐっと昇って行きました。
近くには榛名湖やら伊香保温泉などがあり、普通ならば一泊コースを日帰り。

第三京浜の玉川 ICから環八を使って練馬 ICまでだけで1時間20分強!
この間だけで長谷寺までの全行程の2/5の時間を消費。(距離としては大したことないのですがね)

関越自動車道を前橋で降りて、一般道を走行。
観光寺院であれば、お昼時間も御朱印をいただけるんですが、多分そんなことはないだろう。
13時以降でないとお参りをした後に御朱印を頂けないだろうと考え、運転しながらどこで食事をしようかとあたりを見回しながら走行。
ただ、せっかく遠出したので、チェーン店ではなく地元のお店を条件にして店選びしてました。

ナビの指示通りに運転しつつ、気づけばかなり高台に。
駐車場に車を止めてお参り。


白岩山 長谷寺白岩観音。
宗派は金峯山修験本宗。
本尊は十一面観世音菩薩。
開基は役行者。

次の水澤寺の住所をナビに打ち込んで移動開始。
駐車場から出る方向を間違えたのか、ルート検索条件の問題なのか、後からルートを確認すると無駄なルートあり。
坂東三十三観音第16番の水澤寺へ到着。
参道下の駐車場に車を止めて石段を登り本堂前へ。
先ほどの長谷寺よりは参拝者が多い印象があります。


五徳山 水澤寺。
宗派は天台宗。
本尊は千手観世音菩薩。

さて、水澤寺のお参りをして駐車場に戻った時点で時刻は13時ちょい過ぎ。
このまま帰路についても良いのですが、坂東三十三観音霊場の場所の巡り方を考えると次回に栃木県の三ヶ所の場所を考えると第17番満願寺は本日に回って見たいところです。
ナビに住所を打ち込むと、15時ちょい過ぎには到着できる模様。
後々のことを考えると回れる時に回った方が良いとの考えと、坂東三十三観音巡りの半分を越えるということから続行。
駒寄のスマートICから関越自動車道に入り、高崎から北関東自動車道へ分岐して佐野田沼まで行き、一般道。
採石場のある山道に入り第17番 出流山 満願寺に到着。
御本尊にお参りの前に社務所で御朱印をお願いして本堂へお参り。


出流山 満願寺
宗派は真言宗智山派
本尊は千手観世音菩薩。
ここは名物は寒晒し蕎麦というのが名物らしくお店が多くありました。

本日のコース。


残りは栃木、茨城、千葉。
栃木と茨城は宿泊も前提で計画を立てないといけないかもしれない。
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第14番札所

2017-06-04 17:02:55 | 御朱印
昨日の運転疲れで本日はゆっくりと起床。

昼過ぎに今回の坂東三十三観音めぐりのきっかけとなった弘明寺へ参拝。

京急弘明寺駅で下車して改札を抜け階段を下り弘明寺坂を下って瑞応山 弘明寺へ。


前回は駐車場から本堂に向かいましたが、今回は山門をくぐってお寺へ。




石段を登って本堂へ。

境内の鐘撞堂やお地蔵さん、七ツ石などを見た後に本堂の安置されている十一面観世音菩薩にお参り。
御朱印をいただいている間に大黒様や歓喜天などを参拝。


墨をたっぷり使って書かれていたので、裏にも染みておりました。

その後、商店街を往復して散策して帰路へ。
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車で巡る坂東三十三観音。埼玉編です。

2017-06-03 19:08:57 | 御朱印
9時過ぎには出発して11時には、最初の慈光寺に到着予定が保土ヶ谷バイパスで事故らしく周辺は大渋滞。
普段、入るICはびっしり。
NAVIは迂回ルートを指示して来たのでNaviの指示するままに進みましたが、それでもかなりの渋滞に巻き込まれて時間をロス。

東名高速に乗り、海老名ジャンクションから首都圏中央連絡自動車道→狭山日高ICで降りて一般道をひたすら走って慈光寺へ。

はっきり言ってすごい奥地で山の上です。
歩いて登ることはひざ痛の今の私には想像できず、交通手段の発達していなかった時代の人は健脚だったのかと。

駐車場車を止めて本坊に着くと12時10分前。
観音堂にお参りしてから御朱印をいただいてくださいと貼り紙に書かれており、12時から13時は休憩。
とりあえず順路に沿って観音堂に向かいますが、ほぼ1時間近く散策するしかないかと諦め気分。

観音堂にお参りし、時間を確認すると11時54分。
微妙な残り時間で痛むヒザを気にしつつ、不規則な石段を急いで降って本坊へ。
ギリギリ12時前に到着して御朱印をいただくことができ、時間のロスを解消。
     
第9番札所、都幾山慈光寺
天台宗のお寺で本尊は十一面千手千観世音菩薩

次は第10番札所の巌殿山正法寺。
Naviで検索するとここから30分程度。

運転してて思ったことなんですが、なんか車の数の割に流れが悪いことと、サイクリングをしている人が多いってこと。
なんかリズムが悪くて運転しづらかったです。

正法寺は観光客向けの駐車場に車を止めて道路から下がった場所にあります。
地形的にいうと道路から一段下がった場所に小さめの平場があり、そこに観音堂などのいくつかの建物があり、さらに石段を降りて作務所(住居)。
山の斜面に段々に作られたお寺。
真言宗智山派のお寺で本尊は千手観世音菩薩。
巌殿山と呼ぶだけあって岩山です。
     

次は約1時間ほど移動。
落ち着いて食事をする時間が取れそうにないので、途中見かけたコンビニでおにぎりとサンドイッチ、飲み物を購入して昼食。
第11番札所の岩殿山安楽寺は別名吉見観音。
途中、吉見百穴の案内表示を見かけ、寄り道したくなりましたが我慢。
ここはそんなに山の中ではなく、住宅街の延長線上に少し高台になった場所にお寺がありました。
     
真言宗智山派のお寺で御本尊は聖観世音菩薩。

自宅に帰り着く時間が気になりつつ、埼玉県内最後のお寺はやはり1時間ほど
Naviの指示通りに車を走らせていたのでどこをどう走ったかは今となっては判りませんが、駅周辺に近づくと道路は混雑。
第12番札所の華林山慈恩寺は地名に採られているくらいのお寺。
天台宗のお寺で御本尊は千手観世音菩薩。
平地にあるお寺のためか寺域は広々としていました。
     

16時前に4箇所の巡礼完了。あとは帰るだけ。
Naviに自宅をセットして帰路へ。
途中二度ほどルート変更の指示あり。

首都高中央環状線を使いましたが、板橋JCTを過ぎてしばらく進むとひたすらトンネル。
あまり長い間、トンネル内を走ったのでスマホアプリのNaviは道をロスト。
環状なのでグルリと回ってもどうにかなるかと、道のわからない私は開き直り走り続けたところ大井JCTの表示。
大井JCT手前でトンネルを抜けスマホNavi復活。
無事、横浜到着。

群馬、栃木、茨城、千葉と続く。


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