散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

気にしてみれば、結構いるものです。

2017-08-20 23:31:35 | 庭の虫
カナブンです。
庭のメダカを鑑賞中にふと横を見るといつから居たのかカナブン。
急いで部屋に戻り、カメラを用意して撮影。





弱っているのか、ほとんど動きがなく撮影にはピッタリ。
こうやって見ると甲虫って綺麗ですね。
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齧る

2011-10-10 21:17:10 | 庭の虫
ナデシコの季節です。

クロウリハムシ
多少、葉っぱを齧るのは許します。
咲いたと思ったら花弁を齧り
蕾みさえも齧ってしまいます。


花が咲かないと思って良く見ると4匹もナデシコにたかって食べまくってます。


ナデシコの害虫「クロウリハムシ」
愛嬌のある顔をしていますが害虫
ピンセットでつまんで駆除しました。
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蛾の記事です。

2009-09-07 22:57:09 | 庭の虫
朝出がけに庭で発見。
朝顔の葉に負けない堂々とした大きさ体のスカイブルーの蛾。
オオミズアオです。
普通は雑木林に生息しているのですが、どこから飛んで来たのか・・・。
大人しいと言うか警戒心がないというか近寄って撮影しても身動きもせずにジッとしています。
裏返って庭木に止まっていた状態を撮影して、後ろにまわって背中から撮影。
時間があれば、顔や胴、背中のアップも撮影したかったんですが朝の出勤時間ですので残念ながらこの二枚だけです。
クリックすると大きな画像で確認できますので背中のモコモコした毛(?)をご覧下さい。
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違い

2009-07-11 12:20:58 | 庭の虫

両方とも庭木に産み付けられた卵です。
左はミカン科の『ルー』に産み付けられた卵。右は『くちなし』に産み付けられた卵。
見た目や大きさはほとんど変わりませんが、産み付けられた植物によって何が孵化するか判ります。
植物はそれぞれ葉を食べられないように毒を持っているそうで、葉を食べて育つ幼虫はそれぞれの毒に耐えられるようになっているそうです。
ただ、色々な植物の毒に耐えられるようにはなっていないので、虫によって食べられる植物が決まっているから卵が産み付けられた植物をみれば、何の虫かが判る訳です。
ということで左の画像の卵はアゲハチョウの卵、右はオオスカシバガの卵と判ります。

上の画像は孵化した幼虫と食べられた葉っぱですが、幼虫のお尻からはピンっとした棘のような先が黒っぽいものが出ていますが、幼虫に食べられ中心の葉脈だけを残し枯れた葉っぱと良く似ています。
これも擬態のひとつなんでしょうが、駆除しようと思った時にはこの突起を目印に探すと割と見つけやすいので人間を相手にした場合はあまり有効ではないと思います。
では。
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クチナシの木に・・・。

2009-07-05 09:11:44 | 庭の虫
朝から厚い雲が空全体を覆い、蒸し暑くなっています。
梅雨が明ければ夏という事で庭の草木の虫探検
ターゲットはクチナシの木。
花の盛りは過ぎましたがまだ、ポツポツと花を咲かせており甘い香りを漂わせています。
葉の上に産み付けられたオオスカシバガの卵を発見!
他の葉の上には卵から孵化した幼虫が二匹。
花も盛りを過ぎた事ですので、駆除する事無くそのままにしておく事にします。
ただし、あまり大量に成長してクチナシが丸裸になっては困りますので、枝打ち替わりに食べる分までとして、それ以上食べるようでしたらどこか他の場所に移動してもらうことにします。
他の枝に目を移すとこちらにはやはり孵化したばかりなんでしょうか小さいバッタがいました。
庭の草木にとっては葉を食い荒らす害虫ですが、今年初の登場なので放置する事にしました。
更に蜘蛛。何を捕まえて食べているのかは判りませんが、葉っぱを食べるとは思えませんので程よく虫を捕食してくれる事を願いつつ撮影。
クチナシの木で見つけた昆虫。
●オオスカシバガ(卵・幼虫)
●バッタ
●蜘蛛
では。
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何だか蒸し暑い日でした。

2009-07-04 17:02:33 | 庭の虫
昨日は上司のおごりで3人で焼酎一升瓶をほぼ飲み干して本日は朝から頭痛!
昼過ぎに先週、ドジョウやヤマトヌマエビを購入した観賞魚屋さんで水槽の台を1,777円という大特価で販売しているのを思い出して車で買いに外出。
玄関を開けると庭のクチナシの木の周りで産卵をするために飛び回っているオオスカシバガを発見!
蛾と言いながらも素早い羽ばたきで鱗粉がなくなってしまうオオスカシバガですのであっちこっちと飛び回って撮影も一苦労。
なんとかカメラに納められた画像を公開!

画像をクリックするとオオスカシバガの拡大画像が見られます。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/14/ccb3bb41c4c5ab7641297f649ede0903.jpg
朝顔のツルの近くでこちら向きでホバリングしているオオスカシバガ

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/67/01f4ed3d04c359253b1100d31bb8bdcf.jpg
若葉を選んで卵を産みつけています。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a4/85c8c0b41e65276975309413ecc3db81.jpg
真横を向いてホバリング中!

蛾なんですが、かっこ良くて結構お気に入りです。
では。
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アップで見ると・・・。

2008-10-19 16:59:10 | 庭の虫
アップにしてみるとまるで宇宙人のような顔、そしてつかまったら逃げられないのではないかと思える牙のような突起のある腕
今イチ天気のスッキリしない日曜日。
庭で見つけた蟷螂です。
虫を食べるので我が家では益虫扱いしておりまして、見掛けても頑張って虫を食べてね!と言葉をかけています。
この季節、青虫は見掛けなくなって来ますが夜盗虫らしき被害は相変わらず・・・。
夕方以降夜中に這い出して来る夜盗虫を捕まえて食べてくれる事を期待しています。
別の場所でも蟷螂を発見!
こちらは緑色です。
先程のはコカマキリ(カマの内側の2ヶ所の黒い模様が特徴)でこちらはハラビロカマキリ。
褐色と緑色で同じ種類と思っていましたが、調べたところ種類が違っていました。
カマキリも種類があったんですねぇ
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虫・虫・虫

2008-07-05 15:23:58 | 庭の虫
暑さにも負けず元気に咲いている花を見ていると花をムシャムシャと食べている虫が目につきました。

シンビジュームの花をあちこちと食べ散らかしています。花の蜜を吸っているわけではありません。昨日は他の花にたかっていましたが、今日はシンビジュームの花です。花びら専門に食べる甲虫なんでしょうか?
ふと、心配になって2階のベランダのミントを見に行くと、
心配が的中!こちらにも同じ虫が花びらに付いています。今年初めて咲いたミントの花ですので、満開になったらゆっくり観賞しようと思っていたのにしっかりと齧り付いていました。
指先で虫を弾き飛ばしましたが、無事、満開を迎えるまで食べられずに無事にすむのでしょうか?かなり心配です。
他にも虫に寄る被害が出ていないか、庭の草花をチェック!
柑橘類の低木、ルーにアゲハの幼齢を見つけましたが、アゲハとルーを比べるとアゲハ蝶の方が見たいのでルーの葉は幼虫の餌として提供する事に決定!
タップリ食べて早く、蝶になって欲しいものです。
その他には咲き終わったユキノシタの葉の上でバッタを捕まえた小さいカマキリを発見!
しっかりと両方のカマでバッタをつかんでいます。虫同士の世界の事については虫の社会の食物連鎖なので、撮影だけして見守る事にしました。
バッタも葉を食べるのでカマキリは歓迎。
花びらを食べる甲虫を食べる虫はいないものかと思案中
ドジョウの餌に・・・
多分食べないでしょうね
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ツマグロヒョウモン

2007-09-24 22:20:39 | 庭の虫
庭のスミレの花にツマグロヒョウモン蝶の幼虫がいるんですが、庭の葉っぱが風が吹いている訳でもないのに揺れていたんです。
なんで揺れているのか、よく見てみたら葉の裏側にツマグロヒョウモンの蛹がぶら下がっていて中で動いていて葉を揺らしていたようです。
動画は動く蛹とちょうど飛んで来た成虫のツマグロヒョウモンです。
蝶はかなり弱って飛ぶのがやっとの状態でした。



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庭の手入れは害虫との戦い。

2007-09-09 16:50:49 | 庭の虫
庭の草葉の手入れをしていて困るのは葉や花を食べられたり、根から食べてしまい草花をダメにしてしまう害虫。
駆除したり食べるに任せたりと虫に対する扱いを変えながら本日見掛けた害虫を公開。
虫の嫌いな人は申し訳ございません。
アブラムシ。
アリマキとも呼びます。
蟻とは蜜を与え、外敵から守ってもらう共生関係です。
草花の維管束に口針を差し汁液を吸います。
ウィルス病(モザイク病他)を媒介することから害虫とされています。
駆除及び予防としては無農薬で行くのであれば、タバコを漬けた汁を霧吹きで吹きかける。銀紙を茎に巻く。てんとう虫に食べてもら等。
今回は密集していたので枝ごと切り落としました。
オオスカシバ蛾の幼虫。
食性はクチナシ。
尾の黒い突起は枯れた新芽に似ています。
朝、クチナシを観察すると葉の上に大量のフンが落ちていますので、フンの上の葉や枝に幼虫がいますのでピンセット等でつまんで駆除します。
卵は孵化してすぐに葉を食べられるように新芽の上または、新芽が出る根元に産み付けられていますので見つけたら取り除きます。
一度に5、6個の卵を産みつけるようですので産卵の季節はこまめにチェックする必要があります。
クロウリハムシ。
名前の通り主とする食性はウリ科の植物ですが、ナデシコも食性としているらしく葉だけでなく、写真のように花も食べます。
芋虫などと異なり飛んで来ますので見つけ次第捕獲して駆除する必要があります。
ツマグロオオヨコバイ。
色々な植物の汁を吸い、イネ科の植物の伝染病を媒介するので害虫とされています。
カメラを構えた時などサッと横に動いて葉の裏に隠れますが、その動きはユーモラスです。
横に動くのでヨコバイ。
ウチの庭にはイネはないので放置しています。
オンブバッタ。
葉っぱの真ん中に穴があいていたら、バッタの仕業です。
公園や芝地など雑草の生えているところで見掛けても放置しますが、庭の草花を手当たり次第に食べられては困りますので、捕まえては近くの空き地に放す事にしています。
カタツムリ。
あまり害虫のイメージのない虫ですが、しっかりと葉っぱを食べます。
葉っぱの上を動いた跡がしっかり残りますので、葉が食べられるといった被害があっても犯人として特定しやすく、見つけ次第ピンセットで捕まえて近くの空き地へ。
昔は大きいカタツムリをよく見かけましたが、最近は種類が違うのか小さいのしか見掛けません。
アゲハの幼虫。
アゲハの幼虫を害虫として呼んで良いのか多少疑問はありますが、ミカン科の植物に付き葉を食べてしましますので、一応害虫とここでは呼んでおきます。
ウチの庭にはルーというミカン科の植物があり今年はかなり多くのアゲハの幼虫が産み付けられていましたが、ルーそのものを大事に育てている訳ではないのでアゲハの餌として提供し、成長を観察してました。
アゲハチョウの孵化が見れるのは嬉しいですし、アゲハチョウは好きな蝶なので葉をしっかり食べて大きくなれと応援しています。
この他にも写真は撮れていませんが、スミレの葉を食べるツマグロヒョウモン蝶や草花の害虫(かなり目の敵にしている)夜盗虫がいます。
では。
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