今回の散策は舞岡ふるさとの森
ルートラボ Googlemap
横浜市営地下鉄舞岡駅を降りてすぐにある森。
森にはすぐ入らずに「舞岡町小川アメニティ」を散策してから、途中から入ることにして出発。
せせらぎを聞きながら。
田圃へも水を引いているんでしょうが、少し深くなった水路には大きな鯉が泳いでいます。
また、水路の途中には飾りなんでしょうが、水車もあります。
舞岡八幡宮
舞岡町小川アメニティに沿って歩いて数分、田圃を挟んで山の中腹にある神社。
主祭神は誉田別命【ほむだわけのみこと】。
相殿は息長足姫命【おきたがたらしひめのみこと】、比(口編に羊)大神【ひめおおかみ】。
明治6年合祀の孝安天皇、仁徳天皇、國常立尊【くにのとこたちのみこと】
特殊神事として四月十五日例祭日に行なわれる湯花(湯立)神楽【ゆばなかぐら】と呼ぶ、忌竹をめぐらし中央の大釜に熱湯をわかし巫祝が呪言して笹葉に浸した湯を神前と参詣者にまく神事が行なわれるそうです。
舞岡町小川アメニティをのんびりと眺めながら、延々と歩きますが鯉やアメンボ、メダカ、ヌマエビ、ザリガニを見つけながら歩いていますので、距離に対して時間が掛かり過ぎでしましました。
双体の道祖神や庚申塔も発見。
途中、小川アメニティに別れを告げ、住宅街の道をそのまま進みますが、このペースでは森の散策をする前に歩き疲れてしまいそうなので、途中の道を山の方へ進み、爪先上がりの小径を入り、畑を見ながら道標を頼りに公園へ。
小笹の覆い繁る下り坂を降りて行くと未舗装路に出て進むと目の前に開けて見えたのが「さくらなみ池」
茶色く見えるのは池底、それとも藻なんでしょうか?
奥の倒木の上には日光浴する亀。
森の中の小径を上り下りしつつ景色を楽しみますが、谷間(谷戸)には田圃や農家。
山の上には農地。ところどころに休憩をする場所があるので休憩をしつつ、のんびりと散策。
前回の荒井沢市民の森はあまり散策している人は見掛けませんでしたが、民家が近いせいかまたは、駐車場があるので車で来る人がいるのか、かなり多くの人が散策に訪れていました。
散策路の最後の休憩場所で汗で重くなったシャツを着替えて、一気に山を下って帰路へ。
バス通りに出て、本日散策した舞岡ふるさとの森を撮影。
交通の便が良いところにある市民の森ですので気軽に散策に来る事の森です。
谷戸の散策ルートもあるので、登り下りが苦手な方でも自然に親しめるかと思います。