土日は昔の写真(フィルム)をひたすらスキャンして電子化。
本日は有給消化でお休みを頂いたので空模様はいまいちでしたが、車なんで出発。
首都高を走り、南関東道へ入り事故渋滞に巻き込まれながらも千葉県内に入ってからばほぼ快適なドライブ。
ひたすらアクセルを踏んで終点の潮来からは一般道。
ナビ任せで神宮大橋を渡って鹿島神宮へ。
どこに車を止めたら良いか、どこまで進んでいいかを悩みながら慎重に参道を走り、鳥居が目視出来た場所で見つけた駐車場に車を停車。
参拝した帰りに食事をすることを駐車場のおばあさんに伝えて参拝へ。
石造りの立派な大鳥居がお出迎え。
鳥居をくぐると参道の両脇には長い年月を経た大木。
鹿島の森と呼ばれており奥まで続いています。
手水舎で手と口を清め、楼門をくぐり参道右手に本殿、反対側に仮宮。
まずが御祭神の武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)へお詣り。
出雲国譲りに出てくる神様です。
お詣りをして社務所に行き御朱印をお願いして奥宮、そして要石。
参道から左手に入った鹿舎近くにはさざれ石。
奥宮の左手から更に奥に進んで入った先に要石。
鹿島七不思議の一つとして知られているそうで、地震を起こす鯰の頭を押さえていると言われているそうです。
地面から少し頭を出した石ですが、掘り起こそうとしても掘り起こせなかったそうです。
石の真ん中に少し凹みがあり、石の周りにはお賽銭がいっぱい。
くぼみに入れられると何かご利益があるのかも。
ここまででお参りも終え、事前下調べしておいたポイントも見たことですので社務所へ
御朱印を頂き、授与所で東国三社参りのお守りを購入。
鹿島神宮・香取神宮・息栖神社を回って大願成就といいうことで、木でできた三角柱の各面にそれぞれの三社の名前が書かれ御神紋を貼って大願成就となるそうです。
香取神社は行く予定だったんですが、息栖神社については予備知識なし、場所のイメージもできずに今回は寄らず、帰宅後、香取神社で購入した御神紋を見たら場所が書かれておりちょっと寄り道すればと・・・・。
昼食を済ませ、香取神宮に向けて出発。
ナビを見ると30分掛からないわりと近場。
東関東道まで戻り、佐原・香取インターで降りて数分で香取神宮。
近くの無料駐車場に車を止めて本殿へ。
楼門をくぐり正面に本殿がお出迎え。
黒塗りに金色の飾り金具が渋く、装飾も鮮やか。
お詣りをして神札授与所へ行き、御朱印をお願いし、先ほどの東国三社参りの御神紋を購入。
御朱印を書いていただいている間に、奥宮と要石へ。
鹿島神宮の要石はくぼんでましたが、こちらは出っ張っています。
御祭神が経津主大神(ふつぬしのおおかみ)で鹿島神宮の武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)と対になっていますので、こちらの要石も対です。
お参りもし、要石も見たので神札授与所へ戻り、御朱印を受領。
本殿の屋根と装飾が気に入ったので撮影。
本日の御朱印