昨夜、座間市のサイトを見ていて観光として湧水が座間には多くあると言う事が判り本日は早速、散策です。
座間駅からスタートして星谷寺で国の有形文化財に指定されている梵鐘を見て、県立座間谷戸山公園内を散策して里山を楽しみ、番神水湧水→圓教寺→鈴鹿の泉湧水→龍源院→龍源院湧水→鈴鹿明神社→心岩寺湧水→諏訪神社→神井戸湧水→根下南湧水→梨の木坂横穴墓群→食事→ゴールの座間駅と3時間の散策。
車も少なくのんびりとした散策コースを楽しんで来ました。
座間駅の西口から出発して北へ行ったところにあるお寺。
天平年間(729-749)行基の開創と伝えられる真言宗のお寺で坂東三十三札所の第8番札所。
星の谷観音の七不思議(撞座ひとつの梵鐘、根下り紅葉の老木、観音草、星の井戸、咲きわけ散り椿、楠の化石、不断開花の桜)というのが境内にあるらしいのですが、左の画像の国指定有形文化財の梵鐘と右画像の咲きわけの散り椿(花びらが一枚づつ散るそうです)しか確認できませんでした。
通りに戻り東に向い線路を渡り北方面へ。
右手の山は県立座間谷戸公園になります。
公園内に登って行く細い道の脇に星の谷の庚申塔と呼ばれる庚申塔が建っています。
緩やかな登り下りする坂道を右に曲がりながら、曲がった先に公園の西入口である長屋門が見えて来ます。
長屋門をくぐり入ると正面には田圃が広がり道なりに歩いて行くと湿生生物園や水鳥の池があります。
途中、未舗装路や分れ道となりますが、わきみずの谷と案内表示された道を登って下ると公園内にある湧水に到着。
湧水地点はいくつかありここから公園内の池などに水が流れ込んでいます。
遊歩道を歩き、駐車場のある北入口から公園を出て、相武台入谷バイパスを抜けて番神水湧水へ。
公園は台地にありましたので、道はゆるやかな下り坂です。
閑静な住宅街の道を歩き下り切った四つ角の右手に番神水と書かれた石柱が建てられているので、この石柱を目印に民家脇を流れる用水路に沿って歩いて行きます。
用水路に沿って四つ角を右に曲がったところに番神水公園という用水路を整備した小さな公園があります。
この先に番神堂という小さい祠があり、右手に番神水の湧水地点があります。
この番神水湧水は昔、日蓮聖人がお経を唱えながら地面を杖で突いたところ、こんこんと清水が湧き出たといわれているそうです。
縁起書によると、文永元年(1271年)9月12日、日蓮聖人が龍の口の刑場で首を刎ねられようとした時、にわかに雷鳴が轟き、鈴木弥太郎貞勝公の鍛えた太刀が飛び散って聖人は刑を免れた(瀧口法難)。この事に驚愕し聖人に深く帰依した鈴木弥太郎貞勝は刑場から依知郷(厚木)本間重連公の館に赴く聖人に、自邸に休息を願い、得度を受け『圓教房』の名を頂いた。後に圓教房(鈴木弥太郎貞勝)は自邸をお寺に建立する事を発願して休息山 圓教寺を建立したそうです。
お寺を通り抜けて民家の間の細い道を抜け、先程の番神水の石柱のところを先程と反対側(南)に向かって歩いて行ったT路左手に辻周辺道標があり、T路を西へ向かった分れ道の右手に道祖神・力石があります。左に曲がり少し進むと閻魔堂があり脇道を左に曲がると正面は龍源院です。
龍源院手前の細い路地を左に入り道なりに進み突き当たりを右に曲がった先に鈴鹿の泉があります。
柵で塞がれており、地元の人以外はこの先には進めないようです。
昔はこの湧水を利用していた家の大部分が吉川姓であったため通称『吉川の泉』とも呼ばれていたそうです。
場所を確認し撮影した後は再び来た道を戻り、龍源院にある龍源院湧水の確認です。
龍源院内を歩き、弁財天参道という案内を頼りに建物の裏手に廻ると弁財天があり、その脇の池が龍源院湧水となっています。
ここから湧き出た水は龍源院の脇に流れ出て龍源院ホタルの公園となっています。
ここから閻魔堂まで戻り、南に向い鈴鹿天神社へ。
鈴鹿天神社は古くから座間郷の総鎮守として栄え、鳥居の柱を8の字にくぐると、悪疫を免れると伝えられているそうです。
再び、今度はバイパスを陸橋で渡って座間山心岩寺へ。
心岩寺の境内にある心岩寺湧水です。
池の奥に赤い橋が掛かってますが、その先の段丘下から水が湧き出ています。
夏季には日量437トン、冬季には14トンほど湧き出ているそうです。
歴史を感じる趣のあるお寺でした。
境内を抜け、裏門から道に出て梨の木坂へ。途中の諏訪明神社も寄り、県立座間高校の北東側交差点角の神井戸(かめいど)湧水、そこから150メートル程南に下った根下南湧水
坂道を登り駅前交差点から梨の木坂へ戻り、梨の木坂横穴墓群第一号・第二号を確認しに行きましたが、見学ができないようなので駅前に戻り、食事をとり帰路へ。
ゆったり、ノンビリと歩けるコースです。
座間駅からスタートして星谷寺で国の有形文化財に指定されている梵鐘を見て、県立座間谷戸山公園内を散策して里山を楽しみ、番神水湧水→圓教寺→鈴鹿の泉湧水→龍源院→龍源院湧水→鈴鹿明神社→心岩寺湧水→諏訪神社→神井戸湧水→根下南湧水→梨の木坂横穴墓群→食事→ゴールの座間駅と3時間の散策。
車も少なくのんびりとした散策コースを楽しんで来ました。
座間駅の西口から出発して北へ行ったところにあるお寺。
天平年間(729-749)行基の開創と伝えられる真言宗のお寺で坂東三十三札所の第8番札所。
星の谷観音の七不思議(撞座ひとつの梵鐘、根下り紅葉の老木、観音草、星の井戸、咲きわけ散り椿、楠の化石、不断開花の桜)というのが境内にあるらしいのですが、左の画像の国指定有形文化財の梵鐘と右画像の咲きわけの散り椿(花びらが一枚づつ散るそうです)しか確認できませんでした。
通りに戻り東に向い線路を渡り北方面へ。
右手の山は県立座間谷戸公園になります。
公園内に登って行く細い道の脇に星の谷の庚申塔と呼ばれる庚申塔が建っています。
緩やかな登り下りする坂道を右に曲がりながら、曲がった先に公園の西入口である長屋門が見えて来ます。
長屋門をくぐり入ると正面には田圃が広がり道なりに歩いて行くと湿生生物園や水鳥の池があります。
途中、未舗装路や分れ道となりますが、わきみずの谷と案内表示された道を登って下ると公園内にある湧水に到着。
湧水地点はいくつかありここから公園内の池などに水が流れ込んでいます。
遊歩道を歩き、駐車場のある北入口から公園を出て、相武台入谷バイパスを抜けて番神水湧水へ。
公園は台地にありましたので、道はゆるやかな下り坂です。
閑静な住宅街の道を歩き下り切った四つ角の右手に番神水と書かれた石柱が建てられているので、この石柱を目印に民家脇を流れる用水路に沿って歩いて行きます。
用水路に沿って四つ角を右に曲がったところに番神水公園という用水路を整備した小さな公園があります。
この先に番神堂という小さい祠があり、右手に番神水の湧水地点があります。
この番神水湧水は昔、日蓮聖人がお経を唱えながら地面を杖で突いたところ、こんこんと清水が湧き出たといわれているそうです。
縁起書によると、文永元年(1271年)9月12日、日蓮聖人が龍の口の刑場で首を刎ねられようとした時、にわかに雷鳴が轟き、鈴木弥太郎貞勝公の鍛えた太刀が飛び散って聖人は刑を免れた(瀧口法難)。この事に驚愕し聖人に深く帰依した鈴木弥太郎貞勝は刑場から依知郷(厚木)本間重連公の館に赴く聖人に、自邸に休息を願い、得度を受け『圓教房』の名を頂いた。後に圓教房(鈴木弥太郎貞勝)は自邸をお寺に建立する事を発願して休息山 圓教寺を建立したそうです。
お寺を通り抜けて民家の間の細い道を抜け、先程の番神水の石柱のところを先程と反対側(南)に向かって歩いて行ったT路左手に辻周辺道標があり、T路を西へ向かった分れ道の右手に道祖神・力石があります。左に曲がり少し進むと閻魔堂があり脇道を左に曲がると正面は龍源院です。
龍源院手前の細い路地を左に入り道なりに進み突き当たりを右に曲がった先に鈴鹿の泉があります。
柵で塞がれており、地元の人以外はこの先には進めないようです。
昔はこの湧水を利用していた家の大部分が吉川姓であったため通称『吉川の泉』とも呼ばれていたそうです。
場所を確認し撮影した後は再び来た道を戻り、龍源院にある龍源院湧水の確認です。
龍源院内を歩き、弁財天参道という案内を頼りに建物の裏手に廻ると弁財天があり、その脇の池が龍源院湧水となっています。
ここから湧き出た水は龍源院の脇に流れ出て龍源院ホタルの公園となっています。
ここから閻魔堂まで戻り、南に向い鈴鹿天神社へ。
鈴鹿天神社は古くから座間郷の総鎮守として栄え、鳥居の柱を8の字にくぐると、悪疫を免れると伝えられているそうです。
再び、今度はバイパスを陸橋で渡って座間山心岩寺へ。
心岩寺の境内にある心岩寺湧水です。
池の奥に赤い橋が掛かってますが、その先の段丘下から水が湧き出ています。
夏季には日量437トン、冬季には14トンほど湧き出ているそうです。
歴史を感じる趣のあるお寺でした。
境内を抜け、裏門から道に出て梨の木坂へ。途中の諏訪明神社も寄り、県立座間高校の北東側交差点角の神井戸(かめいど)湧水、そこから150メートル程南に下った根下南湧水
坂道を登り駅前交差点から梨の木坂へ戻り、梨の木坂横穴墓群第一号・第二号を確認しに行きましたが、見学ができないようなので駅前に戻り、食事をとり帰路へ。
ゆったり、ノンビリと歩けるコースです。
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