茨城県の坂東三十三観音札所を二つ残していたので本日参拝して来ました。
第25番札 筑波山 大御堂
御本尊は千手、十一面観世音菩薩。
本堂は建て直し中でプレハブの仮本堂で納経。
写真の御本尊にお参りして御朱印をいただきました。
近くに筑波山神社があるのでそちらのもお参りに。
本殿前には男体山への登山姿の人が多く、この暑さの中他人事ながら大丈夫かと心配してしまいました。
御朱印所で筑波山神社の御朱印と男体山と女体山の遥拝の御朱印をいただきました。
仁王門前の広場では筑波山名物、ガマの油売りの実演。
次に訪れたのは第26番札所、南明山 清瀧寺。
御本尊は聖観世音菩薩。
12時から13時はお昼休みでしたので、境内をうろついて時間をつぶしました。
昭和に入って火事で仁王門以外は焼失したそうで炭になった狛犬が置かれていました。
御朱印をいただき、時間を確認すると13時ちょい過ぎ。
せっかくここまで遠くに来たのですからこのまま帰るのも勿体無いと考え、GoogleMapで近くを検索すると「小野小町の里」、「小町の墓」。
まずは小町の館。
駐車場に車を停めて建屋を覗くと施設内にお蕎麦やさん。
昼食も取っていなかったので、ここで食事と思ったんですが、予約表に5組ほどの名前。
並ぶのも嫌だったので、車を置いて小町の墓へ。
道しるべに導かれて民家脇の細い道を進んでいきましたが、民家敷地らしきところの奥にお墓があるようで閉まっており、遠くから撮影。
多分、五輪塔らしきものがお墓なのか?
館に戻ると小町の墓は見学できないと張り紙があり、行く前に気づけば炎天下歩かなくて済んだのにと・・・。
再び、そば屋さんを覗いてみると3組くらいの予約。
ここは諦めて帰路へ。