散策日和と思い、本日は鎌倉天園ハイキングコースの途中にある獅子舞に黄葉を見に出発。
相鉄横浜駅構内で泉平でカンピョウの海苔巻きといなり寿司のお弁当を購入して昼食は確保。
当初は北鎌倉から天園ハイキングコースを歩いて獅子舞へ行き、瑞泉寺へ寄って鎌倉宮から鎌倉駅に戻るコースを想定。
JR横須賀線に乗り、うとうとしているうちに寝てしまい目を開けたら北鎌倉駅。
逆回りでも良いと思い直し鎌倉駅からスタート。
バスに乗り込み、出発を待つ間にバスの窓ガラスを伝う雨。
予定は予定で決定ではなく、行き当たりばったりな散策。
とりあえずは最初の目的地である、バスの終点、鎌倉宮へ。
鎌倉宮に到着した頃には雨も上がり、雨の用意もしつつ散策開始。
まずは永福寺跡。
源頼朝が奥州征伐をした後に鎮魂と奥州平泉でみた講堂を真似て建築したお寺。
鎌倉後期に二度に渡る火災に遭い、承知つ、再建を繰り返したが応永12年(1405)に消失してからは再建される廃絶したそうです。
永福寺跡から右に進めば瑞泉寺から天園ハイキングコース。
左へ進めば、獅子舞から天園ハイキングコース。
天気がどうなるか分かりませんので、獅子舞でのもみじ狩りを優先。
モミジは紅葉していなく、黄葉して枯葉を落としているはずのイチョウの葉は台風の塩害で黄葉せずに枯れて落葉。
モミジ狩りにはちょっと時期が早すぎたようです。
獅子岩と名付けられていますが、どの角度から見て、どう解釈すれ獅子に見えるかは不明。
天園平場で昼食を取ろうと思ったんですが、行ってみると草が覆い繁り、同じように考えた集団がいて場所がなく諦めて別の場所で昼食。
天園峠の茶屋跡へ戻り景色を相模湾を見るつ昼食。
瑞泉寺、建長寺、金沢八景・文庫とどちらに進もうかと思い歩いたことがない金沢八景・文庫ルートを選択。
鎌倉七口には入っていませんが、尾根路の途中には切り通しのような箇所がいくつかありました、
また、今も当時の面影を残す名越切り通しや大仏切り通しと同じような路の真ん中に大きな石がありました。
今回のルートはところどころ分かれ道があるので、googleMapなどの地図は必須。
今回の草花。