朝起きて食事をして、めだかに餌をやってと朝のルーティンワーク。
さて、今日は何をしようかと窓から西の空を眺めると好天。
ふと、頭に浮かんだのは、相模十三社の一つである深見神社。
ルート検索すると相鉄瀬谷駅と大和駅のほぼ中間地点。
1分差ですが、瀬谷からの方が早かったので、相鉄瀬谷駅から出発。
瀬谷駅南口から出て、大和方面を見ると線路左側は再開発中。
外壁に沿って歩くこと数分。
環状4号線の効果を潜る手前左手にあえて残したような草が生茂る塚状のもの。
何かと思い、近寄り塚の横に建てられた看板を読むと、「世野の原鷹見塚」の文字。
道路の拡張や、宅地化、再開発といつまで、どのような形で残っていくかはわかりませんが、見落としがちな塚です。
高架下の信号を渡って、しばらく進むと右斜め後ろから道が合流するところに、庚申塔。
境川を渡って横浜市瀬谷区から深見神社のある大和市へ。
深見神社の案内板の手前を左折して、浄土宗佛導寺。
大和市指定重要文化財は江戸時代に深見村を所領していた旗本坂本家の墓3基、梵鐘、慶長年間の墓(板碑型)、徳本念仏塔の4件。
墓地を彷徨うのは遠慮して山門をくぐってすぐの右手にあった梵鐘のみを撮影。
本日のメインの相模十三社の一つである深見神社。
境内の脇に参道があり、鳥居の左手にある深見神社社号標は市指定重要文化財。
七五三のお参りが始まっているようで本殿内では祈祷が行われていました。
祈祷中なので、お参り時の二拝二拍手一拝の二拍手は遠慮がちにしました。
境内には御倉稲荷神社(おくら稲荷)と戦中に厚木航空隊内にあった厚木空神社を戦後、移して祀っていました。
ここまでは計画。ここからはノープラン。
今年に入ってから、あまり長時間、長距離を歩いていないので、昼時でもあるので相鉄大和駅に向かって歩くことにしました。
途中、住宅案内図を見掛け見てみると歩く方向に大和天満宮の表示。
不思議なことにいつも頼りにしているgoogleMapには表示なし。
さて、住宅案内図が正しいのか、GoogleMapが正しいのか?
地図上の場所についてみると白い大きな建物。
市の文化ホール?どこに神社?
大和天満宮と書かれた案内表示があるのでこのビルのどこかにあるようですが、神社のビルはわかりますが、公共施設内に神社がある?
ぐるりとビルを回り込むと地下化された相鉄線の線路上の道路側から建屋側面に伸びる階段+スロープ。
登った先に天満宮。
参拝して、御朱印をいただいて本日の散策は終了。
食事して帰路へ。