このまえ、
『アレキサンダー』という映画を見ました。
オリバー・ストーン監督の映画で、
アレキサンダーの影(かげ)の部分を、題材に、
描いている感じが、しました。
歴史上の人物を題材にした映画の場合、
監督によって、とらえかたが、
まったく、違(ちが)うので、
おもしろいと思いました。
大遠征(だいえんせい)に出発する前に、
自分の財産を、すべて、
部下に与(あた)えてしまい、
部下から、
「大王、では、あなたは、
何を持って、戦いに向かうのですか?」
と聞かれ、
アレキサンダーが、
『私は、ただひとつ!、希望だ!!』
と言ったという有名なエピソードは、
映画には、出ていなかったけれど、
アレキサンダーの胸には、
青年らしい、まっすぐな、
大いなる希望が、
輝(かがや)いていたんだろう!
と思う。
希望があれば、何もいらない!
すがすがしい気がする!!
・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・
もし、希望が、ゼロだったら、
それこそ、何も無い!
けれど、希望が、ほんの、わずかでも、
あったならば、
その希望は、
無限に大きくなっていく可能性を、
秘(ひ)めている!
ミュージシャンの、スティービー・ワンダーは、
目が、見えませんが、
彼が、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)を、
となえた時、
かすかでは、あるけれど、
光が、見えたそうです。
それで、スティービー・ワンダーは、
創価学会(そうかがっかい)に入ったということですが、
これは、べつに、
スティービー・ワンダーでなくても、
すべての人に、言えることです!!!
南無妙法蓮華経を、となえると、
自分の中から、希望が見えてくる!
夜から朝に変わるときのように、
南無妙法蓮華経を、となえると、
自分の生命から、太陽があがるからだと思う。
それが、南無妙法蓮華経という希望の法(ほう)です!
暗(あん)から明(めい)へ!
絶望から、希望へ!
あきらめは、くじけない心に!
憎しみは、感謝と愛情に!
弱き心は、強い勇気に!
一念(いちねん/こころ)の変革だろうか?
それが、できるのが、南無妙法蓮華経であり、
『南無妙法蓮華経を、となえる』
と、いうことだと思う。
そして、
胸中(きょうちゅう)に、
希望を、大きく、大きく、
輝かせて生きる生き方が、
仏法(ぶっぽう)であり、
創価学会の生き方なんだと、
思う・・・・・!
・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・