タイムマシンによろしく!!

明日は、タイムマシンがなくても、やってくるから・・。

タイムマシンによろしく197

2017-04-22 12:53:34 | 幸せ
二十世紀の天才ヴァイオリニストである
ユーディー・メニューイン氏は、
いつもマッサージを頼(たの)む、
知人の女性がいた。

ある時、メニューイン氏は、
そのマッサージを頼む女性に言った。

「あなたのマッサージは素晴らしい。
まるで指が話しかけているようだ。」

そして、マッサージの秘訣(ひけつ)を
尋(たず)ねると、
女性は答えた。

「私は仏教徒(ぶっきょうと)なんです。
マッサージをする時は、
心で、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)
と唱(とな)えるんです。」

仏教徒というのは、
創価学会員(そうかがっかいいん)のことで、
イギリスの婦人部員だった。


「ナンミョウホウレンゲキョウ・・・・・、
素晴らしい音律(おんりつ)だ。」


以来(いらい)、
メニューイン氏は、
南無妙法蓮華経を口ずさむようになり、
池田SGI会長(創価学会インターナショナル会長)の
著作(ちょさく)を読破(どくは)していった。

そして、思った。

池田SGI会長に会いたい!!

そして、数年後、
メニューイン氏は、
池田SGI会長と会見することになる。


会見の中で、
メニューイン氏は、言っています。

『「南無妙法蓮華経」の「NAM」という音に、
強い印象(いんしょう)を受けます。

「M」とは命の源(みなもと)というか、
「マザー (MOTHER)」の音、
子どもが一番最初に覚(おぼ)える
「マー(お母さん)、マー」
という音に通じます。

この「M」の音が
重要な位置を占(し)めている。』

この言葉に対し、
池田先生は、言っている。

『日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)は、
「南無妙法蓮華経」を
「歓喜(かんき)の中の大歓喜」
「歓(よろこ)びの曲」である、
ともされました。

妙法(みょうほう/南無妙法蓮華経のこと)
の音律(おんりつ)は、
太陽が昇(のぽ)るような
躍動(やくどう)の音律です。

「永遠の創造(そうぞう)」であり
「永遠の出発」であり、
「永遠の戦い」である
宇宙の大生命力が、
こもっているのです。』


メニューイン氏が、
マッサージを頼(たの)む
知人の女性に感じたように、
『南無妙法蓮華経をとなえる』ことによって
もたらされるエネルギーは、
人に伝わる・・・!!

その『南無妙法蓮華経をとなえる』
エネルギーは、
真心(まごころ)となって伝わったり、
感動となって伝わったり、
また、具体的(ぐたいてき)に
病気などを蘇生(そせい)される
エネルギーとなって、
伝わることもある。

ある創価学会員の看護士の方が、
南無妙法蓮華経をとなえる祈りについて、

「手から、毛穴から、
祈りは、すべて、通じていく!」

と言っていた。

『南無妙法蓮華経をとなえる祈りは、通じる!』

単(たん)なる一時しのぎでも、
でまかせでもなく、
自分ひとりの問題でもなく、
南無妙法蓮華経をとなえる祈りは、
人々に通じていく!!


ここに、
『南無妙法蓮華経をとなえる』
スゴサがあるのかもしれない。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

また、
『南無妙法蓮華経をとなえる』ことによって
もたらされるエネルギーは、
人に伝わるだけではなく、
人に幸せをもたらしていく。

南無妙法蓮華経をとなえるエネルギーは、
幸せのエネルギーとなって、
人へ、未来へ、
世界へと、伝わっていく。

そしてその幸せのエネルギーは、
地域や社会、
職場や家庭に伝わり、
その環境(かんきょう)をより良く、
幸せに変えてくことなる。

だから、
創価学会の人たちがとなえている、
『南無妙法蓮華経』は、
世界を、
幸せに変えている!!
と言っても、
言い過(す)ぎではない・・・!


また、当然(とうぜん)、
南無妙法蓮華経をとなえるエネルギーは、
自分自身に伝わっていく。

南無妙法蓮華経の幸せのエネルギーは、
自分自身に伝わり、
しみ入り、
自分自身を幸せに変えていく。

そしてその幸せのエネルギーは、
自分の悩みを解決したり、
夢や希望をかなえる力となっていく。

あらゆるものを、
あらゆる人を、
あらゆる環境を、
より良く、
幸せにしていくエネルギーが、
『南無妙法蓮華経』
だということです。

ゆえに、これほどスゴイことはなく、
これほどの解決策(かいけつさく)もない。


結論(けつろん)から言うと、
南無妙法蓮華経をとなえきった人が、
幸せになるとも言えます。



メニューイン氏が思ったように、
南無妙法蓮華経をとなえるエネルギーは、
人に伝わる。

伝わるだけではなく、
その人たちを幸せにしていく。

また、家族や職場、
地域や世界に伝わり、
その世界に幸せを満(み)たしていく。


その無限(むげん)に伝わる、
究極(きゅうきょく)の幸せのエネルギーが
『南無妙法蓮華経』であり、
その幸せを確実にもたらすのが、
創価学会が実践(じっせん)している、
南無妙法蓮華経をとなえる、
仏法(ぶっぽう)の信仰だということです・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

タイムマシンによろしく196

2017-04-01 13:56:33 | アニメ
人気のあるマンガ、
あるいはアニメに、
「進撃(しんげき)の巨人」
というのがあります。

その「進撃の巨人」の中で、
「女型(めがた)の巨人」というのが
出てきます。

女型の巨人は、
強力な敵(てき)で、
最終的に、この女型の巨人と
主人公であるエレンは、
戦うことになるのだけれど、
その女型の巨人の正体が、
軍の訓練兵として、
3年間、同じ釜の飯(かまのめし)を
食べた仲間である、
アニであることを知って、
エレンは戦うことができない。

エレンの巨人化の能力を
使うためには、
確固(かっこ)たる目的が必要で、
目的がはっきりしないと、
エレンは巨人化の能力を
使うことができない。

敵であるアニが、
訓練兵時代の仲間であったために、
それがブレーキとなって、
どうしても巨人化することができない。

最終的には、他の仲間の
叱咤激励(しったげきれい)によって、
エレンは巨人化して、
アニと戦うが、
エレンが躊躇(ちゅうちょ)し
巨人化できなかったのも、
ごもっともだとも思う。


何かの明確な目的がないと、
どんなにスゴイ力(ちから)も
使うことができない・・・。

明確な目的を持って、
本当にそうしようと思わないかぎり、
その力を使うことができない。


確かにそれは、うなずける。


目的もなく、本当にも、
そう、思っていなかったら、
その力が出てくるとは
思われないからです。

また、自分が、
目的のもと、
本当にそうしようと思うから、
その力を発揮していくことができる。


これは、アニメやマンガの
中だけの話しではなくて、
現実の中でも、
そうだと思う。


人は、何かの目的を持って、
ほんとうにそうしようと思わなかったら、
その力を発揮(はっき)することができない。

目的に目覚(めざ)め、
ほんとにそうしようと思うから、
そのように行動し、
それを成し遂(と)げていく。

はっきりとした目的意識をもって、
ほんとうにやろうと思う時、
そのための、
さまざまな知恵や能力を発揮し、
自分が実現したいことを
成(な)し遂げていく。


それが、人間というものだと思う。


けれど、
それが難(むずか)しいのも、
現実だと思う。

だから、幸せになりたいのに、
なかなかなれないことも、
多々(たた)あると思う。

また、
不幸に沈(しず)んでいってしまう人々も、
多くいる・・。

やはり、幸せになっていくためには、
明確な目的意識と、
それを開花させていくための
『方途(ほうと)』が、
必要になってくると思う。

その明確な目的意識と、
それを実現していくための
方法と行動が噛(か)み合っ時、
人は幸せになっていけるのではないか・・!
と思う。


実は、その、
幸せに対する明確な目的意識と、
それを実現していく究極(きゅうきょく)の方法が、
創価学会(そうかがっかい)が実践している、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)
をとなえる、
仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

創価学会が実践(じっせん)する、
南無妙法蓮華経をとなえる
仏法の信仰は、
自分の中に、
幸せに対する最高の目的意識を
もたせてくれる。

目的意識を持つというよりも、
南無妙法蓮華経をとなえていると、
自分の中から、
幸せになろうとする、
「最高の意識(いしき)」が、
自然に湧(わ)き上がってくる。

やがて自分の中から
湧き上がってきた
「幸せに対する最高の意識」は、
さまざまな知恵や勇気、
行動となって、
その人を動かし、
結果として、
その人を幸せにしていってしまう。


南無妙法蓮華経をとなえることは、
自分の中から、
幸せに対する最高の意識を
目覚(めざ)めさせ、
幸せに対する最高の目的、
また、幸せに対する最高の生命力、
最高の勇気や知恵をもたらし、
それは、自分の中から、
さまざまな力(ちから)、
能力や可能性を
発揮(はっき)することになっていき、
そうなった時、
おのずから、
その人は、
幸せになっていくことができる。


それが、
創価学会が実践している、
『南無妙法蓮華経をとなえる、仏法の信仰』
だということです。

また、南無妙法蓮華経を
となえることの可能性と力(ちから)は、
無限大なので、
南無妙法蓮華経をとなえていくことによって、
自分だけでなく、まわりの人々、
環境や世界からも、
幸せをもたらす、
さまざまな可能性を引き出し、
それは、結局(けっきょく)、
自分のいる世界、
環境を幸せに変えていくことになる。


ゆえに、勝利していける。
幸せになっていける。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

進撃の巨人の中の
エレンのように、
人は人生において、
戦うか戦わないかの、
瀬戸際(せとぎわ)に立たされる時が、
ある・・・!!

その時に、勝つか負けるかは、
その人の中にある、
『目的意識』にかかっている。

その『目的意識』が、
真(しん)に正しく、
強靱(きょうじん)なものであるならば、
その人は、どんな瀬戸際(せとぎわ)に
立たされたも、
戦うことができる。

そして、勝つこてができるだろう。

その最も正しく、
最も強靱(きょうじん)な
目的意識を持つことができるのが、
この創価学会の、
南無妙法蓮華経をとなえる、
仏法(ぶっぽう)の信仰だと、言えます。

幸せと平和に対する、
これ以上素晴らしく、
これ以上強靱な目的意識は、
ありません!!

また、幸せと平和に対する、
これ以上の希望であり、
エネルギーもありません。

幸せと平和に対する、
無限(むげん)の力(ちから)となるもの!

それが、
創価学会の、
仏法(ぶっぽう)の信仰です。


だから、創価学会の人たちは、
幸せになっていけるんです・・!

また、創価学会の信仰と、
他の信仰との違(ちが)いは、
ここにあります!!!

どんな苦難(くなん)の中でも、
どんな絶対絶命(ぜったいぜつめい)
の時であろうとも、
平和と幸福に対する、
最高の目的意識をもって、
立ち上がることができる。

エレンが立ち上がったように・・!

そして、勝利していける!!!


・・・
重要なことは、
創価学会が実践している、
『南無妙法蓮華経をとなえる』
という仏法の実践が、
自分の中から、
幸せに対する最高の目的意識を、
『現実に、湧(わ)き上がらせる!!』
ということです。

そして、それにともない、
幸せをもたらすための
最高の生命力、
最高の勇気、
最高の知恵が、
実際に湧(わ)き上がってくる!
ということです。


それは結局、
自分の中から、
さまざまな可能性を
発揮していくことにつながり、
やがて、悩みの解決や、
夢や希望の実現など、
さまざまなことを可能にし、
その人に
勝利と幸せをもたらしてくれる。


あたかもそれは、
「進撃の巨人」の中で、
エレンが、明確な目的を持った時、
巨人化という、とてつもない力を
発揮できたように、
大きな大きな可能性と力を、
発揮してくれる・・・。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・