タイムマシンによろしく!!

明日は、タイムマシンがなくても、やってくるから・・。

タイムマシンによろしく139

2013-11-20 08:59:51 | アニメ
昔、暇なときに、
「クロノクルセイド」というアニメを、
見たことがあります。

悪魔退治(あくまたいじ)を専門に扱(あつか)う
マグダラ修道会という、
キリスト教のシスター、ロゼットが、
なぜか、悪魔のクロノと組んで、
活躍(かつやく)する物語でした。

あんまり、おもしろくありませんでしたが、
暇だったので、最後まで見ました・・。
内容は、なんというか・・メチャメチャな感じでしたが、
最終回だけは、良かったと思いました。

この物語は、
ロゼットの破天荒(はてんこう)な活躍と、
ロゼットの、人を思う純粋な行動と、
やさしさが、魅力(みりょく)のようです。
ロゼットは、悪魔クロノから、
力を借(か)りるために、
契約(けいやく)を結びます。
その契約の結果、
ロゼットは、悪魔クロノが力(ちから)を使うごとに、
命が削(けず)られ、
悪魔クロノが、力を出せば出すほど、
ロゼットの寿命(じゅみょう)が
縮(ちぢ)まっていくという、
ストーリー展開で、
最後、ロゼットは、寿命が無くなり、
若くして、悪魔クロノと一緒に、
死んでいきます。


詳(くわ)しい話しは、さておき、
このアニメは、
ロゼットが、キリスト教のシスターだということで、
どうしても、キリスト教色が、
強かったと思います。

おもしろいのは、
神の立場に立つシスターが、
悪魔を仲間とし、悪魔と協力する点です。
キリスト教の教義(きょうぎ)から考えれば、
神が悪魔と手を結(むす)ぶことも、、
悪魔が神と協力することも、ありえないと思いますが、
このアニメの中の登場人物が言うには、
悪魔クロノを助け、仲間とする、
ロゼットは、
地獄(じごく)行きとなるそうです。

最終的に、この物語では、
ロゼットの修道会の上司(じょうし)である、
シスターケイトが、
ロゼットと悪魔クロノの生き様を見て、
キリスト教を捨てることを、
決断します。

また、天使として登場する、
牧師レミントンも、
混沌(こんとん)とした世界の中で、
神と悪魔の偽善(ぎぜん)的宗教観に、
絶望して、無力のまま、路頭(ろとう)に迷(まよ)い、
地に倒れていきます。

このアニメの作者の意図(いと)としては、
キリスト教は、人間を救うことは、できない!
人間が、本当に人間らしく
生きようとしたならば、
キリスト教を、捨てるしかない・・・!
あたかも、
そう、言いたかったかのように見えます。

生命の最小単位である自分の生命の中でさえ、
神的なものと、悪魔的なものが、
どちらも、存在している。
まして、神的存在と、悪魔的存在が、
ごっちゃまぜに、混在(こんざい)する、
この現実の世界で、キリスト教の信仰を、
つらぬこうとしたならば、
その人は、偽善者(ぎぜんしゃ)に、
ならざるをえないかもしれない・・。


その中で、
もっとも、人間らしく描かれているのが、
ロゼットです。
ロゼットは、自分の思うがままに行動する。
キリスト教では、
けっして受け入れられるはずのない、
悪魔を助け、仲間として、愛していく。
自分の真心、やさしさ、人間性だけを信じ、
ありのままの、つくろわない、
ピュアな心で、行動していきます。

作者が、伝(つた)えたかったことは、
この、まったく、つくろわない、
ありのままの人間性なのかも、しれない。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

仏法(ぶっぽう)には、
無作(むさ)という言葉が、あります。
無作(むさ)とは、
「つくろわず、はたらかさず、ありのまま」
という意味です。
この、つくろわない、はたらかさない、
ありのままの人間性を、開花させるのが、
実は、創価学会が、実践(じっせん)している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)です。

南無妙法蓮華経を、となえていると、
その、つくろわない、ありのままの人間性が、
開花していきます。
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)は、
もっとも人間らしい心、
もっとも人間らしい行動、
その人間としての、もっとも人間らしい最高の行動を、
なんの飾り(かざり)もなく、
なんの抵抗(ていこう)もなく、ありのままに、
働かせるエネルギーのようなものです。

だから、
南無妙法蓮華経を、となえていくと、
最高の人間性が、開花していく。

それは、
さまざまな悩みを解決し、
宿命(しゅくめい)を打ち破(やぶ)り、
夢や希望をかなえていく、
大きな大きな力(ちから)となっていきます。


また、おもしろいことに、
南無妙法蓮華経を、となえると、
どんな鬼神(きじん)や悪魔も、
南無妙法蓮華経を、となえる人に、
危害(きがい)を加えることは、できなくなり、
悪魔や鬼神であっても、
南無妙法蓮華経を、となえる人を、
助け、守る存在(そんざい)になります。

南無妙法蓮華経は、
全宇宙の生命を、つかさどる、
絶対的な法則(ほうそく)であるがゆえに、
どんな鬼神や、悪魔であっても、
この南無妙法蓮華経の法則に、
したがわないわけには、
いかなくなるからです。

だから、悪魔や鬼神は、
南無妙法蓮華経を、とえなる人に、
逆(さか)らうことは、できず、
どうしても、南無妙法蓮華経を、となえる人を、
助け、守るしか、なくなります。

だから、南無妙法蓮華経を、となえていくと、
あらゆる神々が、鬼神や悪魔であっても、
その人を、守り助ける存在になります。

キリスト教のような矛盾(むじゅん)は、
一切(いっさい)なく、
現実における、あらゆる存在が、
なんの矛盾もなく、自分を助け、
自分を守る、プラスの存在として、
働いてくれる。

これが、南無妙法蓮華経を、となえるスゴサだと思う!!


問題は、現実です。
現実の人生を、どうやって、切り開いていくか?
現実の自分を、どうやって、変えていくか?
現実の世界を、どうやって、変えていくか?
現実の自分を、どうやって、幸せにし、
夢を、かなえていくか?

その現実に、真っ向から挑戦し、
現実のすべてを、プラスに変え、
現実の自分を、幸せに変え、希望を、つかみ、
あらゆる現実の中で、
勝利していける法則!


そのあらゆる現実を、
幸せに変えていく、
法則であり力(ちから)が、
創価学会の、
南無妙法蓮華経を、となえる、
仏法(ぶっぽう)だと、いうことです・・・!


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

タイムマシンによろしく138

2013-11-08 08:06:24 | ドラマ
まえに
瀬戸内寂聴の伝記ドラマを、
やっていたのを見たことがありました。
その中で、
瀬戸内寂聴が、言ったことば、
「出家(しゅっけ)とは生きながら死ぬこと」
と、出ていた。

その言葉を聞いて、イヤになってしまって、
途中でドラマを見るのを、
やめてしまった記憶があります・・・。

詳(くわ)しいわけではありませんが、
瀬戸内寂聴は、素晴らしい、
優秀な女性だとは、思います。
けれど、
「出家とは生きながら死ぬこと」・・・
これが、日本人の、一般的な、
仏教に対する考えかただと思ってしまいました。

生きながら死んで、どうしろ?というんだ!
世間一般的に、仏教とは、
煩悩(ぼんのう)を、消滅(しょうめつ)させるとか、
無(む)になるとか、
そんなアホらしいものが、
仏教だと思っている。

煩悩(ぼんのう)を消し去って、どうなるという?
無になって、どうなるという?
だいたい、人間である以上、
そんなことは、できませんが、
それが、できたというのなら、
その人は、キチガイであり、
また、人間とは、言えないでしょう。

ところが、そういうものが、
仏教だと、世間一般に、思い込(こ)まされている。
ほんとうは、
そんな、くだらないものは、
仏法(ぶっぽう)ではない!!!

本当は、仏法(ぶっぽう)とは、
煩悩(ぼんのう)を、燃やして燃やして、
その情熱の力によって、
生きて生きて生き抜いて、
幸せを、つかむ法則(ほうそく)です。

それが、仏法です。
無になって、どうする?
何にも無くなって、生きていけるのか?
また、自分を幸せにし、
人々を、幸せにできるのか?

そんな、ごまかしに、だまされては、
いけない!
そんなものは、仏教ではなく、
単なる、人を、ごまかし、たぶらかす、
金儲(かねもう)けのためだけの、
邪宗教(じゃしゅうきょう)です。
はっきりと、そう言って、
間違いない!!!

本当の仏法(ぶっぽう)とは、
人間の中にある煩悩を否定するものでは、ない。
その煩悩を、否定したら、
人間そのものを、否定することに、
なるからです!
そうではなくて、

煩悩(ぼんのう)の火を、利用して、
人間性を、より良い方向に、
より幸せになる方向に、開花させていくものです!

それが、本当の仏法です。

生きながら、死ぬなんて、
とんでもない!!!
生きるのが、楽しくて楽しくて、しょうがない!
何をやるのにも、
幸せで、幸せで、しょうがない!

そうなるために、本当の仏法は、ある!


その本当の仏法(ぶっぽう)、
生きるのが、幸せで幸せで、しょうがない!
生きることの可能性を、
無限に開花させゆく仏法が、
創価学会が、実践(じっせん)している、
南無妙法蓮華経の仏法です。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

南無妙法蓮華経を、となえていくと、
自分の煩悩(ぼんのう)が、
幸せになるために、
うまく、コントロールして、
使えるようになってくる。
煩悩というガソリンが、
災害を呼ぶ危険なものではなく、
幸せを生むための、
素晴らしいエネルギーに、変わっていく!

さまざまな願い、夢、祈り、
それらを、すべて、ぶつけて、
南無妙法蓮華経を、となえていくと、
それらが、昇華(しょうか)され、
自分も周(まわ)りの人々も、世界も、
幸せにするエネルギーに、変わっていく!!

すなわち、それは、
現実に夢や希望を実現する結果を生み出し、
さまざまな悩みや苦難(くなん)を、
解決し、乗り越(こ)える結果となり、
自分の人生と未来に、
幸せが、
大きく開けてくる!と、いうことです。


それが、
南無妙法蓮華経を、となえるスゴサです。


だから、何よりも、結果を重(おも)んじる、
海外の人々にも、
また、個々人の日常生活を大切にし、
明るいのが大好きな、
楽観的(らっかんてき)な人々にも、
南無妙法蓮華経の仏法は、
大いに、受け入れられ、
創価学会は、世界192ヶ国に広がっている。


それは、現実に幸せになる!からです。
夢や希望をつかむ、
真実の力(ちから)となる!からです。
日々の日常生活が、
楽しく、輝(かがや)いて、
幸せと歓喜(かんき)が、
人生を満(み)たしていくからです。



ほんとうの仏法(ぶっぽう)は、
人間の中にあるものを、
なにも否定しない、
欲望も情念(じょうねん)も、すべてを、
太陽のように燃やして、明るく、
楽しく、幸せに生きることができ、
しかも、自分だけでなく、
周(まわ)りの人たちも、世界も、
現実に、幸せにしていける!!!

それが、できるのが、
創価学会(そうかがっかい)であり、
南無妙法蓮華経をとなえる、
仏法の信仰です。


そこには、
人間を、太陽のように、
輝(かがや)かせる力(ちから)がある。
どんな困難も、乗り越えて、
人間に勝利の凱歌(がいか)を、
高らかに歌わせる、
力(ちから)が、ある・・・・・!


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・