タイムマシンによろしく!!

明日は、タイムマシンがなくても、やってくるから・・。

タイムマシンによろしく23

2011-09-08 07:57:53 | 日常
ぼくは、
デザイン関係の仕事をしているせいか、
いつもではないけれど、
少し盛(も)り上げたい
創価学会(そうかがっかい)のセミナーとか、
創価学会の、ちょっとした総会みたいなものや、
座談会などで、
(座談会とは、創価学会で、月に一度、行っている
地域の創価学会員が老若男女あつまって、
いろいろ話したり、催(もよお)し物を行ったり、
仏法(ぶっぽう)を学んだりする会合です)
横幕(よこまく)とか、
場を盛り上げるためのポスターみたいなものを、
つくったりすることがあります。


創価学会の活動は、
ご本尊(ほんぞん)に、
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)を
となえていく信心の部分と、
人と人との、つながり、ふれあい、
対話といった、
人間に接(せっ)していく部分が多いですが、
ぼくみたいに特技を生かして、
横幕やポスターを描(えが)くのも、
創価学会の活動だと思っています。

仕事で、疲(つか)れたあとなど、
大変ではあるけれど、
創価学会の活動は、苦(く)ではありません。


なぜだろう?


創価学会の活動をすると、
歓喜(かんき)してきて、
元気になってきます。


創価学会の活動は、ボランティアではないし、
仕事でもないし、
人のためになるんだけど、
人のために、やっているという自覚(じかく)も、
あまり、ありません!

というより、


自分のために、やっている!


という自覚のほうが強いです!!

そして、現実に、自分のためになり、
ひとつも無駄(むだ)がなく、
自分に、すべて、帰ってくるのが
仏法(ぶっぽう)であり、
創価学会の活動だと思います。


人生において、
幸せになるために、
絶対に必要なもの。

たとえば、幸運とか、ラッキーとか、
人徳(じんとく)とか、お金とか、
愛とか、自分を愛してくれる家族とか、良き友とか、
幸せになるためには、他にも、
言葉では言いあらわせないものが、
たくさん、あると思いますが、
それら、人生において幸せになるために
必要なものに、

『幸せの元(もと)』

と、名前をつけたとしたら、
創価学会の活動は、
その『幸せの元(もと)』を、生み出し、
たくさん、たくさん、
貯(た)めることができるんです!


世界で、唯一(ゆいいつ)、
『幸せの元』を、貯金できる方法!


それが、創価学会の活動だと
言っていいと思います。


残念(ざんねん)ながら、
この『幸せの元』を、自分自身のなかに、
生み出し、貯金できる方法は、
ほかには、ないでしょう・・・!


これは、実際、やってみないとわからないし、
体験しないと、理解できないと思います。



昨日、部屋のすみっこに、かくれていた
古い聖教(せいきょう)新聞を整理していたら、
その中で、創価学会員の体験がのっていて、
つい、読んでしまいました。

すごく、感動しました。
娘が、水頭症で生まれ、
医師に、「長生きできないでしょう」
と言われながら、
創価学会の信仰で乗り越(こ)えてきた体験でした。

その中で、その学会員さんが、

「娘の食事などの面倒(めんどう)をみますから、
時間に限りはありますが、
それでも、創価学会の活動に懸命(けんめい)に
取り組むと、命の姿勢(しせい)が、
前向きになるんです!」

と言っているんですが、
やっぱり、創価学会の活動は、
ほかの活動と、


何かが?違(ちが)う!


と、思いました。


それは、

『自分の生命の、こころの、
方向性(ほうこうせい)を変える!』

と、いうことだと思います。


これは、簡単なようで、
スゴイことだと思います!

生命を、希望へ、勇気へ、幸せの方向に、
変革(へんかく)していく!

たぶん、表面的には、
こころの方向性を変える方法は、
いろいろ、あると思いますが、
自分の生命の方向性を、
根本(こんぽん)から変革していけるのは、
創価学会の活動だけだと、
思います。


だから、創価学会の活動をすると、
歓喜して、元気になってきて、
希望が湧(わ)いてくるんだと、
思います!


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・


南無妙法蓮華経は、
『歓喜(かんき)の中の大歓喜なり!』


と言う。

それは、南無妙法蓮華経が、
宿命(しゅくめい)を転換(てんかん)できる、
唯一の法則(ほうそく)だからだと思う。


南無妙法蓮華経を、となえていると、
無意識(むいしき)のうちに、
自分の生命は変革され、
蘇生(そせい)していくのを感じ、
その、生命が変革されゆく喜(よろこ)びから、
歓喜してくるんだと思う。

そして、
南無妙法蓮華経が、歓喜の中の大歓喜ならば、
それを、実践(じっせん)している創価学会も、
歓喜の中の大歓喜なんだと、
思う!


創価学会が、南無妙法蓮華経を、
真実に実践している団体ならば、
創価学会と、南無妙法蓮華経は、
『同一』のリズムの中にあるんだと思う。


南無妙法蓮華経が、宿命を転換できる、
唯一(ゆいいつ)の法則ならば、
創価学会の活動も、宿命を転換できる、
唯一の方法なんだと、思う・・・・・!


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・


タイムマシンによろしく22

2011-09-05 07:03:17 | こころ
まえに、
ブログを見ていたら、
手首を、何度も、何度も、
切ってある写真が、のっていた。

自分の身体を、
傷(きず)つける人の心は
わからないけれど、
自分の心を、自分で傷つけたり、
卑下(ひげ)したりするのも、
結局(けっきょく)、
自分を傷つけているのと、
同じなのかもしれない?と、
思いました。


それで、思い出したけれど、
以前、
ヤッパリ、自分を傷つけずにはいられない
若い女性がいて、
その女の子が、
創価学会(そうかがっかい)に入会しました。

その子が、創価学会に入会して、
どうなったと思いますか?

彼女は、


『自分を、傷つけたくなくなった!』


そうです。


彼女の何が変わったのか?と、
考えてみると、
二つのことが、考えられると思います。

一つ目は、

『南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)』。

彼女が、南無妙法蓮華経を、となえ始めた!
ということです。

『南無妙法蓮華経は、蘇生(そせい)の義(ぎ)なり』

といって、
南無妙法蓮華経を、となえていると、
身体だけでなく、
『こころ』も蘇生(そせい)していきます。

だから、彼女の「こころ」も、
蘇生して、
もう、自分の身体を傷つけなくなったんだと、
思います。

それと同時に、

『南無妙法蓮華経は、歓喜(かんき)の中の大歓喜なり』

と、いって、
南無妙法蓮華経を、となえていると、
生命が歓喜して、
幸せを感じるようになっていきます。

南無妙法蓮華経を、となえることによって、
彼女も、幸せを感じるようになってきて、
楽しくなってきたので、
もう、自分の身体を傷つける必要は、
別(べつ)になくなったんだと、
思います。

これが、ひとつ。


もうひとつの理由は、

『ご本尊(ほんぞん)』です。

ご本尊とは、
南無妙法蓮華経をとなえる対象(たいしょう)のことで、
日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)が、
未来の全民衆を幸せにするために、
したためられ、書き残された、
曼荼羅(まんだら)です。

曼荼羅(まんだら)とは、
祈る対象として、仏(ほとけ)などを、
紙などに描きあらわしたもので、
日蓮大聖人は、仏(ほとけ)の生命を、
文字で、表現することによって、
具体化と抽象化(ちゅうしょうか)の
絶妙(ぜつみょう)のバランスで、
仏の生命を、表現しきっています。


この、ご本尊は、


『自分を写す鏡(かがみ)』


だと言われています。


人間(自分)の中には、
強くて、あったかくて、やさしくて、
最高に素晴らしくて、
魅力的(みりょくてき)な生命が
あります。

簡単(かんたん)に言うと、
本来、自分が持っている、
最高に素晴らしくて、
最高に魅力的な自分!

それを、ご本尊(ほんぞん)は、表現しています。


人間の心は、たえず、変化しています。

いつまでも、同じ心でいることは、
ありません!
朝、気持ちよく起きても、
電車でチカンに会えば、ムカっとするし、
また、会社で好きな人に会えば、
うれしくなってくるし、
上司(じょうし)に、しかられれば、
がっかりする。

人間の心が変化するといっても、
いつも、何かの縁(えん)にふれて、
心は、変化します。

一万円札を拾(ひろ)えば、その縁によって、
心が、喜んだりします。
家族が、病気になれば、その縁(えん)によって、
心は、悲しくなり、心配になります。

好きな人に会えば、その縁によって、
うれしくなり、嫌(きら)いな人に会えば、
その縁によって、ムカッとします。

感動する映画を見れば、その縁によって、
心は、ジーンとしてきます。
好きな音楽を聴(き)けば、その縁によって、
心は、気持ちよくなります。


『こころ』は、すべて何かの縁(えん)にふれて、
『その縁に合った心』に、変化していきます。


簡単に考えると、
縁にふれることによって、
その心が起こり、
変化していくのが、
心のシステムです。

だから、いろいろな感情や心を、
引き出すためには、
それを、引き出す『縁(えん)』が、
必要なんです。


その、さまざまな心や感情を引き出す縁は、
そのほとんどは、
現実の社会の中に存在(そんざい)しています。

だから、現実の社会に存在している
縁によって起こる感情を引き出すのは、
難(むずか)しくは、ありません!

だって、普通に生きていれば、
その縁に、普通にぶつかるので、
その縁によって、その心や感情は、
簡単に、引き出されます。


けれど、ひとつだけ、


『最高に強くて、あったかくて、やさしくて、
とっても幸せで、最高に魅力的な自分自身』


に、めぐり会えることは、
現実の社会の中では、不可能(ふかのう)です。

そりゃあ、そうです。
自分は、ここにいるんだから、
最高に素晴らしい、魅力的な自分が、
自分の前に現(あらわ)れることは、
ありえないからです。

だから、本来、素晴らしい自分なのに、
それを引き出す縁がないから、
なかなか、
本来の素晴らしくて魅力的な自分は、
でてこない!

ようするに、本当に幸せで、強くて、
魅力的な自分を、引き出すには、
そういう自分を引き出す『縁(えん)』
自分は、本当は、こうなんだ!と、
わからせてくれる『鏡(かがみ)』が、
必要なんです。

その鏡がないと、
本当に素晴らしい自分は、
出てこないんです!


その本当に素晴らしい自分を、映(うつ)し出す鏡が、
『ご本尊(ほんぞん)』なんです。


最初に話しましたが、
強くて、あったかくて、やさしくて、
最高に素晴らしくて、魅力的な生命、
本来、自分が持っている、
最高に素晴らしくて、最高に魅力的な自分!
を、表現したものが、ご本尊です。


だから、自分を傷つけずにはいられなかった、
女の子も、
毎日、ご本尊の前に座(すわ)って、
南無妙法蓮華経を、となえ、
ご本尊に、縁する(対面する)ことによって、
本当の自分を写す鏡である、『ご本尊』を見て、
本当の自分を、思いだし、
本当の自分に目覚(めざ)めていくんだと思います。


だから、自分を、傷つけたりしちゃ
いけない!

って、
こころから、わかったんだと、
思います。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・


ほんとうの信仰とは、
おすがりするものでは、ない!

本当の自分に目覚め、
本当の自分を自覚(じかく)して、
みずからの、こころの中から、
開花していくものだ!


自分の中から悩みを解決し、
自分の中から夢をかなえ、
自分の中から幸せになってゆく。

ご本尊に、南無妙法蓮華経をとなえていると、
だれでも、自然に、
それが、できるようになってくる!


それが、
創価学会が信じ、
実践(じっせん)している、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)であり、
『ご本尊(ほんぞん)』なんだと、思う。


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・