石けん教室の参加者の方より
熟成中の様子を撮影した写真をいただきました。
前回の報告記事に登場する石けんのその後です。
予想通り美味しそうなケーキ風石けんとなりました。
柔らかな印象を受ける
いただきものの写真に感動・・・。
逆光での撮影により
石けん生地が少し透けているところがステキです。
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10月の石けん教室の報告です。
この日はカロチン石けんを作りました。
最近、カロチンのことをカロテンと呼ぶらしいです。
しかし、言葉の響きがカロチンのほうが良いと感じるので
いまだに私は “カロチン” と言います。
今回は
米油、ココナツオイル、
そして
カロチンを含むレッドパームオイルをブレンドして作りました。
黄色から連想して
ジャスミンの香り付けをされた方がいらっしゃいましたが
黄色が微妙に洋風ではない・・・。
どちらかというと
和風の黄色になってしまいました。
その原因は
冬用石けんとして保湿力を高めるために蜂蜜を入れたから。
蜂蜜の飴色が和風に感じる色味にしたようです。
ちょっとイメージが違う仕上がりとなりましたが
和風もまたよろし・・・。
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11月の石けん教室のご案内
11月26日(土)
クレイ石けんを作ります。
詳しくはコチラ
ご興味がありましたらお越し下さい。
Yoshie
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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秋風が急に寒いと感じるようになりました。
まだ衣替えをしておらず
家では半袖のTシャツを着ていますが
さすがに寒く
昨日からジャージの上着を着始めました。
早く冬物衣類を出さなければ!と焦る私です。
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一昨日
ある写真館を訪れました。
写真館の名は「みつめる写真館」。
趣のある写真館です。
築何年だろう・・・?と思ってしまいますが
仮設の展示スペースです。
実は
「みつめる写真館」というのは写真館の名前ではなく
写真家・林直氏によるプロジェクトの名前です。
皆さんの思い出深い物、親しい方の記憶が堆積した物を撮影し
持ち主のコメントを添えて作品とするプロジェクトです。
詳しくはコチラ
数年前に
私も思い出の品を提供しました。
下の写真中央が私の提供物、そしてコメントです。
被写体は油絵用の木製パレットです。
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「その時を待つパレット」
小学3年生の1月から油絵を始めた。
道具一式が自宅に届いた時
何度もパレットを握り、描く振りをした。
急に大人になった気分だった。
現在は描く事のない生活。
しかし
このパレットに再び油絵の具を重ねる日が来ると信じて
大切に28年間保管してきた。
いよいよ、その時が来そうな予感がする。
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少し気恥ずかしくなるコメントです。
「その時」はもう少し先かもしれません。
でも・・・
余命あと1年と宣告されるような事があれば
迷うことなく100号以上の大きなキャンバスに描き始めると思います。
*
申し遅れましたが、この「みつめる写真館」の展示は
木津川アート2011というアートイベントの一環として開催されています。
会期は11月13日(日)まで。
今週末はまずまずのお天気のようです。
木津川を訪れてみてはいかがでしょうか。
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木津川アートの展示会場を廻る際
採れたての野菜を民家の軒先で購入しました。
家に帰って
にんじんの葉も含めてみじん切りにし
ごま油で炒めてフリカケを作りました。
にんじんの味がとても濃く
美味なフリカケが出来ました!
Yoshie
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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日本写真芸術学会のシンポジウムに行ってきました。
会場は宝塚大学。
山の上に位置する学校で
窓からの眺めが素晴らしい会場でした。
シンポジウムの題目は
「デジタル写真時代のファインプリント」
内容
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第一部 講演
1.ファインプリントとしてのモノクロ・インクジェットプリント
2.シルバー・ゼラチン・プリントのこれからに思うこと
3.「印刷」から「プリント」へ -作品としての写真集
第二部 パネルディスカッション
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登壇された方々の見地から
現状と次代への活路を語り合う内容。
質疑応答の場では
会場より活発な質問や意見があり
題目の範疇を超える展開となりました。
私にとっては
様々な問題に対する意識付けの機会となったかな?
と
感じるシンポジウムでした。
また
場所を移して
居酒屋さんでの雑談も楽しく有意義でした。
<近況メモ>
先月からfacebookを始めました。
徳永写真美術研究所の名前で登録するや否や
どのような経路なのか
次々と友達のリクエストを受け驚きました。
20年程お会いしていない方からの連絡もあり
びっくり仰天。
しかし
その仕組みが理解できず
放置すること数週間・・・
このままでは不義理ではないかと思い始め
気軽にコメントできるよう自分の名前で
あらためてfacebookに登録しました。
ブログに掲載するほどでもない
些細な事を記してゆこうと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
Tokunaga Yoshie
Yoshie
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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