大阪生まれ大阪育ち、現在も大阪在住の私は
稀に降る雪に心が躍ります。
上の写真は寒波の朝に
自宅リビングから見えた信貴山です。
水墨画のように美しい~と感動しました。
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先週は外出が続く毎日でした。
今日は久しぶりにおうちの日。
ベランダに出ると
愛しの盆栽が開花していました!
しかも五部咲きくらいまで進んでいました。
寒さがぶり返したので
当分は開花しないと思っていたのですが
いつの間に咲いたのだろう・・・。
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前置きはここまで。以下、本題です。
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2月1日の事。
とてもとても嬉しく楽しい時間を過ごしました。
それは総勢26名の集い。
その集いとは・・・受賞祝賀パーティ。
高校のクラブの先輩が
第34回サントリー学芸賞を受賞され
そのお祝いの会です。
芸術学を専門として活躍するお姿は
以前から存じていたものの
ずっと
お会いする機会がありませんでした。
なので
皆でお祝いするこの日を楽しみにしていました。
にぎわう祝賀会場で
顧問の先生は受賞に対する賛辞と
今後の人生に対する激励の言葉を熱心に語っていました。
その身の引き締まる会話を
私も傍で耳を傾けていると
背筋を正さなければという気持ちになりました。
・・・とは言え
お祝いの会という場ではありますが、
何十年ぶりかの再会が多く
昔を懐かしむ時間でもありました。
憧れの先輩、頼りになる同級生、かわいい後輩にお会いでき
気分は最高!!!
しかし
皆さんの近況報告を聞くも
自分とは縁遠い分野での活躍が多く
???マークが一杯でした。
そんな中、驚く事実が・・・
ある先輩は
自宅から徒歩10分の場所にお住まいである事がわかり
さっそく翌週、自家栽培の大根を持ってきてくれました。
ある後輩は
夫・Takayukiの
大学での授業運営をおこなってくれているとか・・・
20年以上お会いしていない間柄ながらも
実は接点があったという事実に驚きました。
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パーティ後、しばらくして受賞作が届きました。
900ページ程の辞典のような重みに
果たして読みきれるのだろうかと不安が・・・。
芸術に関る身としては
敬愛する先輩の研究を知っておくべきだと言い聞かせ
読破を決意しました。
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書籍の詳細はコチラ
記:徳永好恵
現在、徳永写真美術研究所の春・夏講座、受講受付中です。
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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