2017年を振り返って印象に残る出来事は
極東ロシアを旅したこと。
拠点はハバロフスクでしたが
最も心に沁みた光景は
ユダヤ自治州の州都・ビロビジャンを訪れた時に出会いました。
今年最後のブログでは、そのことについて記します。
ビロビジャンはハバロフスクから西に150kmほど。
同じホテルに宿泊していたアレクセイという
片言の日本語を話す男性が移動を助けてくれました。
赤白のグラデーションシャツを着た男性がアレクセイ。
最初は電車で向かおうとしましたがチケットがとれず
乗り合いバスで向かうことに。
道中は思いのほか変化に富む風景でした。
車窓動画です。
↓
3時間ほどの移動で着いた場所は静かな街。
この地に住む人たちの日常に入り込む状態でした。
特に何を観るわけでもなく、ゆっくり、街をさまようなかで
とても心地よい時間が流れている事に気付きました。
3種の映像をまとめた1分間動画です。
↓
何気ない日常が輝いているように感じました。
これこそ “幸せの時間” ではないでしょうか。
この時間を心にとめておきたく
備忘録としてこのページに画像を置きました。
穏やかな気持ちで2018年を過ごせますように。
みなさま
よいお年をお迎えください。
Yoshie
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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