徳永写真美術研究所 Column


徳永写真美術研究所(TIPA)の日常コラムです。

2018年春のクレイ石けん作りのご案内&レポート

2018-04-16 | 石けんに関するお話


年に何度か開催する手作り石けん教室。

私の教室ではコールドプロセス製法による
オリーブオイルをメインとして
ココナツオイル、パームオイル、適宜オプション素材を合わせた
優しい使い心地の石けんを作ります。

先月に開催した個展では
作品と関係ないけれど・・・
会期中に石けん作りを含む内容でした。
昔、ギャラリーのオーナーに
石けんをプレゼントした事がきっかけで
個展開催中に毎回
石けんワークショップをおこなうことに(笑)。

ギャラリーでのワークショップレポート

http://blog.livedoor.jp/nekogameya/archives/9081318.html




私のホーム・徳永写真美術研究所での
今期の石けん作りは
4回に分けてクレイ石けんを作ります。



開催日
3月31日、4月21日、5月3日、5月5日

詳細案内
http://soap.tokunaga-photo.com/2018/02/14/2/


4月21日は、あと一人の参加をお受けできます。(4月16日現在)
5月は未だ空多数です。
よろしければ上記サイトよりお申込みください。



下に今期1回目のクレイ石けんレポートを記します。



シークレイ(海泥)
フレンチピンククレイ
フレンチグリーンクレイ、
イエロークレイ
レッドクレイ

5種のクレイから好みのクレイを選び石けん生地に練り込んで仕上げます。

クレイには吸着力があるため汚れ落ちが良い石けんとなります。



昨年秋の石けん作りには
小学生男子がパパ・ママと一緒に参加してくれましたが
今回は小学生女子がママと一緒に参加。



ピンクのクレイを選び
ストロベリー(だったかな?)のフレグランスオイルで香り付け。



石けんを作った日から1週間ほど経過した段階で生地をカットします。
カット後の様子を写した写真をいただきましたので下に紹介します。



生地全体にクレイを混ぜ込んだ石けんです。
表面が柔らかい時にスタンプを押すこともできます。



こちらは白生地と色生地を作ってあわせています。
全てが異なるデザインでどれから使うか迷いそう・・・。
私には抽象絵画による絵本のように見えました。



こちらの石けんについては
作者の旦那さまが「豚肉みたいー」と感想を述べられたとか・・・。
えっ?(悲)
私にはピンクと白のフリル柄に見えたのですが。



レッド・ピンク系の石けんが続きましたが
上の写真はイエロークレイでのマーブリング。
どのような切断面になったでしょうか。

徳永好恵



【 受講受付中 】
徳永写真美術研究所は開設して10年が経ちました。
11年目となる2018年度の講座カリキュラムはコチラ

http://www.tokunaga-photo.com/class-2

徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。 

 



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