冬場の塩カルによるサビを防ぐ為に下回りの防錆処理をやってみました。
新潟や北海道では一般的になってきているようですが
この辺りも最近塩カルを撒くようになったので防錆処理が必要になってきました。
新車の時にやるのが1番効果的らしいですが既に乗っている車でも
大丈夫のようです。
最近の新車はコストダウンで見えない所で手を抜いているので
下回りのコーティングがすごい簡素化されています。
ドライブシャフトなんて塗装はほとんどされていません。
なので新車から処理しておくのがお奨めみたいですね
今回は新車登録してから間もない車なので問題無いようでした。
これはノックスドールと言って元々北欧のボルボの
新車製造時の下回り塗装をしてしたメーカーだそうです。
よく外車の下回りがこういう処理されていますが
コールタールのような物を吹き付けてサビを防止します。
サビやすい鉄板の隙間、スポット溶接部分、塩カル
水分が溜まりやすい部分を中心にコーティングしていきます。
アームにもしっかり保護します。
リジットアクスルにもしかり!
フロアにも
錆びやすいサイドシルの袋部分にも
フロント廻りも
ロアアーム、メンバーにもありとあらゆる所を
コーティングします。
下回りだけでなくドアの内側の下部やボンネット内部も
処理すると効果的みたいです。
特にドアの内側は塗装していないからすぐに錆びて
ドアが穴が空いてしまう車が多いですからね!
雪道を走るラリー車には必需品です。
ただでさえラリー車は跳ね石や泥で下廻りはサビているのに
そのまま雪道を走ると塩カルで大変な事になります。
大抵ボルト類は固着して動かなくなっていますしね!
雪道用の自分のエボ2はもちろん今度のエボ10にも
ノックスドールをやろう!
多少重くなっても車が錆びない事の方が大事です。
特にエボ10はスポット増しだらけだろうから
しっかりとサビ止め処理しておきましょう!
長く車を使うにはそういう所に気を使わないとね