半年以上前にインプレッサのタービンレスポンスアップ方法を
紹介したことが有りましたが、バックナンバー
その時にランサーのレスポンスアップ方法
も教えて欲しいと質問が来ました。
あとでアップしますよ!と言った切りすっかり忘れておりました・・・
先日、再度質問を貰ったので思い出しました
長らくお待たせしてすいませんでした・・・
B車両時代によく使った、お手軽レスポンスアップ方法です
まず、用意する物は
ランサーの純正のアッパーマウント1個とカッターです
アッパーの上のフタを外します。
次にブローオフバルブを外します。
ブローオフのインレット側にこのフタを差し込みます。
これが、専用で作った様に何故かピッタリとはまります!
次に余ったフタの傘の部分を用意したカッターで
ブローオフの外形に合わせてカットします。
これで完成です。あとは取り付けるだけです。
ちなみに、CT9Aなどのメタルブローオフにもピッタリ
はまります。
ご覧の通りピッタリです!
ちなみにストリート用のパーツでこのようにちゃんとした製品も
売っています。
ただ、ストリート用は穴が大きすぎてあまり競技で使うには
効果が有りません。
しかも、こんな物が結構良い値段がするので
自分で使った方が安上がりです。
お好みで穴の大きさを変えて下さい。
ちなみにB車両時代はOKでしたが、今のN規定ではダメだと
思います。自分の出る競技のレギュレーションを良く確認して
ご判断下さい。
RF車両は良いのかな
更に参考までにアンチラグ等を使うとこのような小細工は
必要無くなります。
ダートラの改造車などは、強化ブローオフ、強化アクチュエーター
EVCなど使うのは常識のようですが、
古い車はさておき(経年劣化している事と制御方法が古いので)
最近のランサーやインプレッサでは
MOTEC等のフルコンでアンチラグを効かせて制御すれば
全て不要になります。
というか制御の邪魔をするので全てノーマルに戻します。
全て純正で十分です。それがフルコン制御のメリットでも有ります。
なぜ、ブローオフのフタがレスポンスアップに繋がるかは
インプレッサの時に説明したので、そちらを読んで下さい。
PS あくまで、「あるある大辞典」なのでやらせも有るかも
知れないですよ~
信じるか信じないかはあなた次第です