まずは、軽く試運転です。
減衰力は今までのランサーのデータからこの辺りかな?
という場所から開始です。
舗装のワインディングを軽く流します。
こんな物だと言われたらこんな物かなと言う位の
フィーリングです。
でも、ちょっとグラベル用のサスペンションと言うより
ターマック用に近い感じです。
なので、フロントを3つ解放してみると、
ロール感が出てフロントの入りが良くなりましたね!
でも、リアが立ち上がりで踏ん張ります。
インプレッサの動きでは有りません。
そこでリアも3つ解放!
すると、リアもロール感が出て、アクセルONで車が巻き込む
ようになりました。ようやくインプレッサらしい動きになりました!
でも、まだステアリングで動かしている感じがあります。
更にフロントを2つ解放してみると、低速が無くなってしまって
逆にフロントの反応がダルになってしまいました。
ここまでやるとダメになるようです。
フロントを戻して、リアを3つ解放すると、かなり
ひらり感が出ました。アクセルONでグングン車が巻き込みます。
インプレッサらしい動きです。
更に2つリアを解放すると動きは良くなるのですが
完全に低速が足りなくなってリアがフワフワして落ちつきません。
これで、リアの減衰力が有っていないことが判明しました。
リアはエンジニアの元に戻して減衰をやり直すことに決定です。
その間にランサーのテストをします。
インプレッサmのリアサスペンションが出来上がったら
いよいよグラベルに持ち込んでテスト開始です
減衰を変更している間に車高も変更しました!
これが最終的な車高です