みそ汁はたまご入り

群馬の山奥・通称ムーミン谷に住んでいる プライベーターラリーストのライブログ

交換

2008-06-30 13:29:05 | 製作・メンテナンス

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バンパーを外したので、オイルクーラーを新品に交換します。

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インタークーラーも交換です。

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フロントパイプも交換です。

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マフラーも北海道仕様に変更です。


準備開始

2008-06-30 11:14:27 | 製作・メンテナンス

ラリー北海道の準備を開始です。

今日は月曜日!と、言う事は当然

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まちゃるの登場です。

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バンパーも外してなにやら大作業の予感です

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ちなみに昨日の丸和のC地区戦で優勝して

目下C地区2連勝中のストーリアです。

この前製作したフロントのノーマル形状スプリング

はかなり具合が良いみたいです。

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これがこの車の こだわりにこだわったリアショックです。

動きが全然変わったそうです。


フットスイッチ②

2008-06-29 12:09:16 | 製作・メンテナンス

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JX777の新しいフットスイッチが届きました。

従来の物よりぐっと小型になりました。

ナビのバイ石田は下半身に締まりが無いらしく

走行中すぐに間違えてフットスイッチを押してしまうので

何とかして欲しいと懇願されました

しっかり踏ん張っていろと言いたい所ですが

そろそろ介護が必要な年齢なのでそうも言えません

メーカーのF&Oさんに相談した所新しいスイッチが

有るというので送って頂きました

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小型になったのもそうですが、従来の物はスイッチが軽く

すぐに反応してしまいましたが、今度のはかなりバネが強く

足を乗せたぐらいでは反応しないそうです。

実際触っても見ても手ではかなり強く押さないと動きません。

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これなら、下半身に締まりの無い男がうっかり触っても

誤作動しないでしょう

取付が間に合えばラリー北海道でテストしてます


下回り防錆処理ノックスドール

2008-06-28 11:09:00 | いいはなシーサー

冬場の塩カルによるサビを防ぐ為に下回りの防錆処理をやってみました。

新潟や北海道では一般的になってきているようですが

この辺りも最近塩カルを撒くようになったので防錆処理が必要になってきました。

新車の時にやるのが1番効果的らしいですが既に乗っている車でも

大丈夫のようです。

最近の新車はコストダウンで見えない所で手を抜いているので

下回りのコーティングがすごい簡素化されています。

ドライブシャフトなんて塗装はほとんどされていません。

なので新車から処理しておくのがお奨めみたいですね

今回は新車登録してから間もない車なので問題無いようでした。

これはノックスドールと言って元々北欧のボルボの

新車製造時の下回り塗装をしてしたメーカーだそうです。

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よく外車の下回りがこういう処理されていますが

コールタールのような物を吹き付けてサビを防止します。

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サビやすい鉄板の隙間、スポット溶接部分、塩カル

水分が溜まりやすい部分を中心にコーティングしていきます。

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アームにもしっかり保護します。

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リジットアクスルにもしかり!

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フロアにも

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錆びやすいサイドシルの袋部分にも

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フロント廻りも

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ロアアーム、メンバーにもありとあらゆる所を

コーティングします。

下回りだけでなくドアの内側の下部やボンネット内部も

処理すると効果的みたいです。

特にドアの内側は塗装していないからすぐに錆びて

ドアが穴が空いてしまう車が多いですからね!

雪道を走るラリー車には必需品です。

ただでさえラリー車は跳ね石や泥で下廻りはサビているのに

そのまま雪道を走ると塩カルで大変な事になります。

大抵ボルト類は固着して動かなくなっていますしね!

雪道用の自分のエボ2はもちろん今度のエボ10にも

ノックスドールをやろう!

多少重くなっても車が錆びない事の方が大事です。

特にエボ10はスポット増しだらけだろうから

しっかりとサビ止め処理しておきましょう!

長く車を使うにはそういう所に気を使わないとね


Motec補正 オーバーヒート対策

2008-06-27 17:06:04 | MOTEC・LINK・GEMS・ECU

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東京ラリーで交換し忘れたサーモスタットを交換しました。

純正からラリーアート製に交換です。

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純正は開弁温度が80℃なのがラリーアートは76,3℃

に下がります。

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エボ7、8はもっと開弁温度が低いですがエボⅨは

若干温度が高いです。

だからといってエボ7,8用は形状が違うので

付けられませんませんのでご注意を!

エボⅨは水温をあまり下げるとマイベックの動きが

悪くなるようなのでこの温度設定のようです。

きっと水温が低いと油圧のかかりが悪くなるのでしょう!

メーカーが考える事は全て理由が有るんですね。

東京ラリーは低速で上りがきついコースが多いので

水温には厳しいコースですが、すっかりそんな事忘れていて

というかサーモが純正と言う事を忘れていました。

そう言えばラリージャパンは逆にオーバークールに

なるというので純正に戻したんですね。

純正ではやっぱり、すぐにオーバーヒート

してしまいました

今回は北海道なので大丈夫だと思いますが

念のため交換しておきます。

あとは、オーバーヒート対策はモーテックの制御で

出来るので見直して見ました。

アンチラグの補正で排気温が指定温度まで上昇すると

アンチラグを切れるようにできますが、たしか水温の設定

も出来たはずなので見てみると結構高い温度にならないと

アンチラグが切れるようになっていませんでした。

今回のログデータを元に設定水温を結構低く設定しました。

これで、水温が上がってもすぐにアンチラグが切れるので

水温上昇は防げるはずです。水温が下がればまたアンチラグ

が入るので、気にしないで運転出来ます。

前回の様に水温計の針を気にしながら走って

水温が上がったらアンチラグのスイッチを自分で切るなんて

事をするより、多少遅くなっても運転に集中出来る方が

良いですからね!

アンチラグ以外にも燃料と点火の水温の補正を見直したので

水温が設定温度よりも上昇すればすぐに燃焼室温度を下げるように

補正を入れました。

これも、多少遅くなってもずっと全開で走れた方が良いですからね!

でも、こういう補正はノーマルコンピューターは優秀ですよね。

ノーマルコンピューターならまずエンジンを壊すなんて事は

無いでしょうね!

純粋に速くしたいだけならそのかゆい所に手が届く補正が

邪魔になったりしますが・・・。

去年までオーバーヒートなんてまったくしなかったので

別段気にしていなかったのですが、

今回オーバーヒートしたのは去年より出力が出ている証拠

ですよ!きっと・・・。(サーモが純正だったからだって