山形国際ドキュメンタリー映画祭へ、一日だけ行ってきた。
「未来の記憶のために__クリス・マルケルの旅と闘い」という特集を、一日だけ観る。
その日の題目は、『ベトナムから遠く離れて』、『美しき五月』、『彫像もまた死す』、『北京の日曜日』、『シベリアからの手紙』、『宇宙飛行士』、『ラ・ジュテ』、『もしラクダを四頭持っていたら』、『エクリプス』。
全部で45作品が上映されるというのに、後の4日分はまるまる見られない。それでもまる1日、浸れたのだから嬉しかった。
面白くて興味深くて、興奮したり涙したり、深刻な顔つきになってみたり。そういう作品はたくさんあるけど、私にとってクリス・マルケルの作品は、相性がいいみたいだ。ユーモア。着地しないけれどくっきりとした意思が、あっけらかんと写されている。
何の力か分からないけど、深くて広くて、それで自由な透明な力がぐんぐんと広がった。何のためだか分からないけど、生きて行くのが楽しいような、無闇やたらに力が湧いてきた。
「未来の記憶のために__クリス・マルケルの旅と闘い」という特集を、一日だけ観る。
その日の題目は、『ベトナムから遠く離れて』、『美しき五月』、『彫像もまた死す』、『北京の日曜日』、『シベリアからの手紙』、『宇宙飛行士』、『ラ・ジュテ』、『もしラクダを四頭持っていたら』、『エクリプス』。
全部で45作品が上映されるというのに、後の4日分はまるまる見られない。それでもまる1日、浸れたのだから嬉しかった。
面白くて興味深くて、興奮したり涙したり、深刻な顔つきになってみたり。そういう作品はたくさんあるけど、私にとってクリス・マルケルの作品は、相性がいいみたいだ。ユーモア。着地しないけれどくっきりとした意思が、あっけらかんと写されている。
何の力か分からないけど、深くて広くて、それで自由な透明な力がぐんぐんと広がった。何のためだか分からないけど、生きて行くのが楽しいような、無闇やたらに力が湧いてきた。