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『トップガン-マーヴェリック』_Don't think,just do.の極意

2022-05-31 22:41:10 | 映画-た行

 待ちに待ったトップガンの続編が公開となり、昨日観てきました。

 

 期待がマックスまで高まり、胸が張り裂けんばかりに膨らんでいた私。

 そしてもちろんトムくんは、期待をあっさり超えてきたのでした。

 

 ここは、109シネマの「4dx Screen」。

 椅子が揺れたり、風が吹いたり水滴が飛んできたりするあのシートです。

 スクリーンが左右にもあり、人間の視界を網羅しています。どういうことかと言えば、焦点は前方に合っているのだけど、うっすら入ってくる左右の景色も映画の中というわけです。

 普段は好んでこのタイプで観ようとは思わないのですが、今回はやはり4dxを選びました。吹き替え版です(4dxは基本的に吹き替えのみです)。

 

 結論から言えば、お昼に観た「4dx Screen」吹き替え版と、夜に観た「IMAXレーザー」字幕版、どちらも楽しめたけども結構印象が違ったな、ということです。

 

 ちなみに「IMAXレーザー」は、既存の「IMAX」システムに加え、さらに「4Kレーザー」の超高解像度映像を新しく実現したとのこと。

 十分に迫力があるので、字幕版が良いという人はこちらをどうぞ。

 

 

 ちなみに今回私は、吹き替え版と字幕版を同日に観たので、比べることが出来ました。字幕版の良さは、まずは演じている俳優さんの声で台詞がそのまま聞けることですね。いつもはどちらもあるなら字幕版を選ぶのですが、今回は吹き替え版も結構良かったかなと思いました。最初に観たのが吹き替え版だったというのも、印象に影響しているかもしれません。

 それでも吹き替え版の方が台詞のキレが良いというか、端的でスマートにニュアンスが伝わってきたかなという印象です。行間の歯切れの良さについては、(個人的な印象ですが)吹き替え版に分があったように感じました。

 日本語いらね~という方は、字幕版でどうぞ!

 

 

 4dxに関してですが、

普段から「4dx好き」という方はそのまま着席していただくとして、「あんまり好きじゃない」という方や「体験したことがない」という方には、この作品こそが4dxの為に作られた作品と言っても過言ではない、ということお伝えしておきます。(ただ、4dxというアトラクションが無くても楽しめるとは思います。)

 

 内容に関しては、まだ始まったばかりのロードショーなので控えます。

 というか本音を言えば、自分の頭の中が全然まとまらないのです。胸が熱いばかりです。

 ただ、それで良いのだと思います。何かを分析したり、考えたりする映画じゃないはずですよね?そう、

 

 ”Don't think,just do."

 

トム・クルーズ氏に、そして膨大な時間と労力を掛けてくれた10,000人を超えるという偉大なスタッフに、全ての出演者、プロデューサーのブラッカイマー氏に、心からありがとうとお礼を言いたい気持ちです!

もう、「これは凄い…」というシンプルな感想で終わりにしたいと思います(笑)

後3回くらい映画館に行ってしまいそうです。

 

原題 Top Gun: Maverick、131分、ジョセフ・コジンスキー監督、2022年アメリカ。

 

 

余談ですが、映画館に行く前に見た岡田斗司夫さんのYouTube動画。参考になったので(前作を解説しつつの、戦闘機や米海軍との撮影話など)、良かったら。貼っておきますね。

 

【UG# 418】2021/11/14 『トップガン』徹底解説~ようやく公開される『トップガン マーベリック』を見る前に履修しておきたい基礎講座

 

 



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