朝からどんより曇り空です
今日で6月も最後ですね
6月23日早朝ケアマネージャーさんから兄が亡くなったことの知らせを貰いました
末期がんでしたが、自宅で最期を迎えたいと言う兄の希望で在宅医療を受けていました
何かあれば直ぐ看護師さんや医師が駆けつけてくれますし、ヘルパーさんの助けも借りて
生活していました
6月一杯が・・・と言われていましたので覚悟はしていました
知らせを受けて直ぐ23日から高槻に行っていました
兄と散歩した道
散歩の途中休憩した藤棚のベンチ
免許返納した後かった電動自転車
とうとう一度も乗ることなく終わってしまいました
そしてどうしても手放さなかったバイク
兄の思い出につながります
ヘルパーさんや看護師さんや周りの皆様に本当に親身にお世話頂きました
通夜にはヘルパーさんもケアマネージャーさんもお参りして下さって兄の思い出など語らって別れを惜しんでくださいました
これほど大事にお世話頂いて天寿を全う出来て兄も幸せでした
写真の中の兄はずいぶん若返ってしまい姉は違う人が居るみたいと言っていますが
それでも、話しかけるとうなずいて聞いていてくれるように見えるから
寂しい時はここで写真とお話しすれば寂しくないし
ヘルパーさんも今までどうり来てもらえるし、一人になったけど大丈夫
此処で生きて行くと言っています
今迄姉は、兄を看取るまでは元気で居なければとそれを支えに頑張っていたんですが
支えの兄が亡くなって大丈夫かと少々心配だったんですが・・・
それで私も暫く残って姉と過ごしていましたが、大丈夫そうですし
何時までもいるわけにもいきませんし、29日に帰って来ました
兄がいずれ旅立つという事は皆覚悟していました
兄も頑張ってくれたと思います
それでもどこか寂しいです