授業なんて○○だ!変な教師の成功仕事術

学校の常識とは違う事いっぱいだけど、すべて筆者の成功体験からの仕事術ばかり。変な教師なので、信じなくていいですよ。

2ヶ月連続・理科セミナー!

2007-02-25 14:24:47 | 講座・セミナー
準備の時間から,和気藹々とした雰囲気。私もブース講座の準備をごぞごそ。すると,隣でY先生がいらして,その場でミニ実験となる。準備中の小森先生も見てくださり,ミニサークルみたいで楽しかったです。
この,準備での話などが,また理科セミナーの魅力です。

D表,ものとサイトをつかって新たなネタを仕入れました。
C表,サイトの使い方が,見事!最先端のネタがまた,感動でした。
8月には,C表挑戦するぞー!

グーグルアース講座,具体的な使い方を示して頂きました。
こういう視点があるんだ!と納得。まだまだ使い道がたくさんありそうです。
今日できたてほやほやの冊子もすごい!

ブース講座,光の万華鏡を行いました。書画カメラもつかう予定でしたが,
昨日のサークルで,ばっさり辞めました。結果,リズムとテンポがよくなったと思います。45分で,4回同じことをしますが,最初と最後に「おお」という声が聞けたので,とてもとても嬉しかったです。

新牧先生の講座からは,今後の活動の方針が分かりました。グーグルアースは活用したいです。

小森先生の講座は,楽しい!仕事術の一端をかいま見ましたし,いかに楽しい授業をつくるかの技術が満載でした!

理科は,感動だ!理科セミナーも,大感動だ!

感動だ!理科セミナー

2007-02-18 11:29:34 | 講座・セミナー
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K先生、A先生、O先生のすばらしい講座。
Y先生はじめ、事務局の皆様のおもてなしの姿。
そして、蓮田南中日本一の理科室。
袋いっぱいのおみやげ。
とっても楽しいセミナーでした。

自分も講座を持たせて頂きました。
トップバッターで観察カードのかき方。
パワーポイントと、観察カードスキルで
指導システムを提案しました。
授業後、小森先生と、新牧先生から、
コメントをいただきました。
大きな勉強になりました。

K先生の宇宙の講座は、
体感して感じることができました。
理科室を宇宙空間に見立てた授業は、
実感ができました!感動でした!

A先生の化学の講座は、
小学生でも十分できるものでした。
身近なものが、簡単に試薬になることは、
驚きがあり、おもしろかったです。
本当に適当にできてしまうんですね!

O先生の観察は楽しかったです。
子どもと一緒に歩きながら、
簡単な発問をしていく。
もっともっと観察していたい、そんな時間でした。

1日、たっぷり楽しんできました。
理科の講座、できる限りこれからも全部出ていきたいです。

金融教育セミナー

2007-02-18 11:16:19 | 講座・セミナー
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朝日新聞本社の浜離宮ホールで行われた第一回の経済教育セミナーに参加した。

物を壊したり、貸し借りなど、小学生にも十分通用する模擬授業がいくつもあった。
お金に関わる授業は、必要だと、強く思った。

松崎先生の振り子型の授業、谷先生の畳み掛ける授業は絶品!

向山先生の基調講演では、様々な最新の教育問題、とくにいじめ対応の話は具体的でよかった。久しぶりに向山先生のお話を聞いて、気持ちが引き締まる。毎月聞かないと、ぶれる。

テキストなど、お土産満載やったね。

君津地方視聴覚教育振興大会

2007-02-18 11:08:34 | 講座・セミナー
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君津地方視聴覚教育振興大会に出張で参加してきた。
その中の記念講演で,政策研究大学院大学の岡本薫教授が,TOSSについて,肯定的なお話をされた。

「目的と手段の混同」と言う話の中で出た。
できるだけ,再現してみる。

教師はプロでしょ。
医者は患者を治すのがプロ。
わかりやすく,楽しい授業をするのが,プロの教師。
いくつかの教育団体を私は知っていますが,
その中で,法則化運動というのを知っていますか。
向山さんがやっているのです。
今は,TOSSと言うのですが。

30年前,法則化は,「逆上がりができる指導法」を打ち出しました。
どの教師でも,すぐに逆上がりができる指導法です。
ところが,文科省の体育の教科調査官は,
こぞって,つぶしにかかった。
「すぐにできちゃいかん」その言葉に愕然としました。

指導要領の内容の例示には「逆上がり」とあります。
私はこれを,目標と思っていた。
ところが,教科調査官は,「逆上がり」は
「手段」だという。
「子どもに,苦労を味わわせることが必要」だという。

でも,教科調査官の話には,欠点がある。
逆上がりが,教えなくてもできる子には,
苦労を味わわせることができないじゃないか。
そうするには,指導要領を変えなきゃ行けない。
『とりあえず逆上がり,次に大車輪,そして月面宙返り』
こうしないと,できる子には苦労を味わわせられない。

つまり,教科調査官たちは,
『手段に価値がある』と思っているのだ。
それはおかしい。
わざわざ苦労させる必要はない。
すぐにできる方法があれば,それを使った方が効率がよい。
時間もかからないので,その分別のことを教えられる。

学校で行う活動すべて(手段)が価値があるのではない。
卒業した後に生きる力をつける(目的)こそが価値があるのだ。

以上,文責うすい。

講義のタイトルは,「学校情報化とマネジメントの課題」。なぜ学校現場にコンピューターが普及しなかったのか,その原因を文科省の内部にいた立場からお話しされた。「情報教育はオタクの世界。普通の教師ができない,ニーズに合わない,使いにくい市販ソフトが多い。」「いじめを竹刀という,意識を変えるのは,無理。いじめをなくすシステム作りが必要。情報化も同じ。」とのこと。システム化の大切さを別の角度からのお話をしていて,大変納得のいくお話だった。

岡本薫教授は,50歳まで文科省にいた方。「日本を滅ぼす教育論議」(講談社現代新書)や「学校情報化のマネジメント」(明治図書)の執筆もされている

TOSS千葉SS合宿

2007-02-18 11:06:55 | 講座・セミナー
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これはすごい!衝撃!感化!リスペクト!
今までの教員にない新たな視点をいただいただけでも参加の価値があった。
T先生や,K先生がとりつかれるのも,納得!

メモをとる手が止まらなかった。

自分の目標は?
自分が何ができるか?

あらためて考えた。

進さんの話を聞きたいと,集まった学生がたくさんいた。
それも,分かった。
進さんの話には,力がある。腰が据わってる。
夢にあふれている。

教育を再生するのは,TOSSだ。それは間違いない。

動くから,失敗するのだ。
動かなければ,失敗しない。
しかし,動かなければ,失敗すらないのだ。
つまり,その先の成功もないのだ。

失敗だらけの自分の人生,それは,動いた証拠。

追い風をいただいた!
その風は,後ろ向きだった自分を吹き飛ばしてくれた。

第2回五色百人一首千葉県大会

2007-02-18 11:01:11 | 講座・セミナー
子どもたちの真剣なまなざし。喜び。悔し涙。今日1日で,数多くのドラマがあった。今までの苦労が報われた時間だった。

開会式前,TOSS千葉代表が,子どもたちを盛り上げるためにミニレクを行う。これが大盛り上がり。緊張した子どもたち・保護者の気持ちをすっかりほぐし,全体が一つになれた。

大会では,私は青札20首の読み手を務めた。最初の試合は,足ががくがくした。何度も引っかかった。子どもたちは,真剣にとっている。1枚に一喜一憂する子。どんどん前のめりになる子。それを見て,あらためて,しっかり読もうと,気を引き締めた。

決勝戦は,5試合すべてが白熱した試合だった。

試合後,負けて準優勝になった子が,自分の感想をけなげに言った後,泣いて母親に飛び込んだ。
優しく抱きかかえ,その子を褒める母親。感動的なシーンだった。

最後の試合では,やはり負けた子が,感想発表中に泣き出し,戻る途中で,座り込んでしまった。同じ学校の子が,すぐに駆け寄り,励まし続けた。

講評で,事務局の先生が「負けて悔しいことを勉強しました。いじめに負けない強い心を学んだのです。」と,話した。その通りだと思う。

昨年に比べ,スタッフも自分で考え,しっかり動けていたと思う。

大会後,千葉県理事長と,協賛金をいただいたお店を回って写真入りのお礼状をお渡しした。バブル崩壊のあおりをもろに食らった地元木更津で,こんなに暖かく応援してくださった方がいる。本当に感謝である。

理事長,お疲れ様。
スタッフの皆様,ありがとう。

関東ライフスキル研究会

2007-02-18 10:56:45 | 講座・セミナー
2007.2.12
関東ライフスキルは,すばらしい研究会でした。
職育と食育を大いに学びました。

千葉大の武田先生のお話,認知を変える手法にはっとさせられた。
具体例でも,教師としての子どもの見方を教わった。
武田先生の研究会の発表が,模擬授業形式であったことに驚いた。
TOSSの良さを取り入れ,武田先生の研究会の先生方も力をつけているのだなあ。

船橋ビジネス専門学校の鳥居先生のキャリア教育は,圧巻。
どんどん引き込まれた。
メンターの存在・発言は,自分にとっても,子どもたちにとっても,
大きな学びになることだ。

食育・職育のD表検定。
どの先生方の授業も、どれも新たな発見がありよかった。
その上を行く、新牧先生、村田先生、細羽先生の授業の組み立て、授業技術に対するコメント。
大きな学びとなった。

並木先生の授業は,たった4枚の絵から,朝食について考え直す,すばらしいもの。

細羽先生の授業は、鳥居先生とは違った切り口での職育。
「失敗は成功の一里塚」が具体的にわかった。

新牧先生は数枚の画像から、朝食についていろいろ考えさせた。
途中のダイエット本の話や、最後の発問は、私には思いつかない発想で、大変衝撃を受けた。

根本先生は、学校づくりの観点から、ダイナミックな食育の報告だった。
どんな立場でも学校づくりができるというお話は、自分にかけていた部分で、
大きな指針をいただいた。