再度、被災され亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、
被災された方、ご家族・ご親戚・関係者の皆様に深く哀悼の意
を表します。
一日も早い復興を思って止みません。
主の愛・お恵みが豊かに注がれることをお祈り申し上げつつ。
。。。
「霊の賛歌」
(十字架の聖ヨハネ著;東京女子カルメル会訳;ドン・ボスコ社)
より。今読んでいる、p.300~p.317「第31の歌」
「私のうなじに ゆらぐ ひとすじの髪の毛
あなたはそれをお眺めになりました
私のうなじの上に それを眺めて
あなたの心は 捕われました
そして私の一つの まなこは
あなたを傷つけました」
「三つのことをいおうとしている。
その第一は、諸徳を結ぶあの愛は強い愛にほかならないことを明ら
かにすることである。
実に、これらの徳を保持するための愛は強くなければならないから。
第二に、神は霊魂の愛の髪の毛が、ただひとすじで、かつ強いのを
ごらんになって、この髪の毛に、そのみ心を強く捕らわれてしまわれ
たこと。
第三に、神は霊魂の信仰が純潔で完全であるのをごらんになって、
霊魂を熱烈に愛するようになられたこと。」
「特にここでは、神が主位となる愛人で、底知れぬ愛の全能によって、
空間に消えゆく朝露の一滴に対する火の奔流にもまさる効果と力とを
もって、霊魂を ご自分のうちに吸収なさるのだから・・・」
。。。
“All praise be yours,my Lord
for Sister Moon and the Stars;
in the heavens you have made them,
bright and precious and fair.
All praise be yours,my Lord,
for Brother Wind and the Air,
and fair and stormy
and every kind of waether
by which you nourish everything
you have made.
All praise be yours,my Lord,
for Sister Water;
she is so useful and lowly,
so precious and pure.
All praise be yours,my Lord,
for Brother Fire
by whom you brighten the night
How beautiful he is,
how gay,robust and strong!
。。。
「太陽の賛歌」の一部。