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震災に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、
被災された方々、ご家族の方々、ご親戚の方々、関係する方々に
主の愛と慈しみとお恵みとが豊かに注がれますように。
一日も早い復興がなりますように
。。。
「代数学講義」
(高木貞治氏著;共立出版)より。
p.40~が、方程式論。「第2章 方程式論の基本定理」
§7.多項式の四則
1. は、「1変数多項式とは?」で始まっている。
例えば・・・で先ず、二項定理。
2. で既に導関数。テイラー展開。
「第3章 スツルムの問題、根の計算」から。
そんな中からのピック・アップは、
p.101 [定理3.8]
実方程式、
f(x)=a0x^n+a1x^(n-1)+・・・+an=0
・・・(1)
の根について、
α>0:give とする。
fk(α)=a0α^k+a1α^(k-1)+・・・+ak
k=0,・・・、n
・・・(2)
N:αより大きい根の個数。
=>N≧#「(2)の符号変化」か、それから偶数個引いた数
。。。
Fourierの定理,Laguerreの定理、Horner式など。
例として、
f(x)=x^5-3x^3+x^2-8x-10
x=3,2,1について、Horner式、
f0=a0=1
f1=xf0+a1=x
f2=xf1+a2=x^2-3
f3=xf2+a3=x^3-3x+1
f4=xf3+a4=x^4-3x^2+x-8
f5=xf4+a5=x^5-3x^3+x^2-8x-10
にそれぞれ代入。符号変化を見て、
N=0、1、1 を得て、区間(2,3)に1個根がある。
。。。
問題として、
問)Horner式と導関数f^k(x)との比較。
高校・中学数学についての関連はまた・・・
スコービックの「手紙」聞きつつ。
。。。