福井・勝山の越前大仏から美山森林公園みらくる亭で立ち寄り湯してから、鯖江にある「ラ・ポーゼかわだ」へ訪れました。
北陸道鯖江インターから車で15分くらいのところにあります。
ここはたまたまツーリングマップルに掲載されていたので急遽予約を取りました。
一泊二食付の和室、懐石料理の竹(梅・松もあります)付きで9736円のところ、ネット割引で税込み8800円だったのがうれしいですね。
到着すると、日帰り温泉施設も兼ねているのでお客さんでいっぱいでした。
早速チェックインして部屋へ。一人泊にはもったいないくらい広い部屋でしたね。
お茶で一服してから早速温泉へ。
長い廊下を歩く途中、雪見を楽しんでから浴室の入り口へ到着しました。
脱衣場は広く、無料の鍵付きロッカーがあります。
内湯にはサウナやジャグジーがあって、洗い場も広かったですよ。
戸を開けて半露天へ行くと、6人程でいっぱいになってしまう湯舟がありました。外は雪が積もるところをライトアップされていて、時より粉雪が舞うときれいなんですヨ。けれど湯に浸かっていないと寒かったですネ。
半露天だけ掛け流しの温泉だそうです。
しかし残念なことに、ここの朝風呂は半露天に入れないんですよ。夜は23時まで、朝は内湯のみで6時から8時半までしか入れないです。
透明の少しだけ褐色の温泉で若干肌がつるつるしましたヨ。美人の湯の重曹泉と長寿の湯の芒硝泉の二つの成分が含まれているそうです。
お待ちかねの食事なんですが、第三セクターの宿なので期待はしていなかったのですが美味しかったですヨ。
なかでも「鯖のへしこ」を使った茶碗蒸しやブリ大根など、地のものを使った料理が出てきてよかったです。
夕食は部屋食でしたが、朝食はレストランでした。ひものや温泉玉子も美味しかったです。それと「ご飯」もおいしかったですネ。
翌朝は部屋から見た雪景色もきれいでしたよ。料金の割には大満足の宿でした。
32度 含硫黄 ナトリウム 炭酸水素塩 硫酸塩泉で一部掛け流し
透明の少し褐色で少し肌がツルツルするいい湯でした。
次回はバイク仲間と訪れたいですネ。