自著の小説・詩の紹介(巨人戦)

ブックマークに、歌謡詞、旅情詩の無料サイトと小説の電子版有料サイト。毎月1と15日に小説の執筆状況、歌謡詞等を掲載

巨人、奇跡の第一歩、神様亀井様、大道様

2008-05-04 08:59:50 | スポーツ

 お早う御座います。

 ゴールデンウイークの後半に入りましたね。私は毎日が自由時間ですが、一応自称小説家なので、数時間執筆しています。

 今日は日曜日で、パソコンを使わない日にしています。と言うのは、退職後4年目になり、パソコン、新聞読み、テレビ観戦で視力が0.7から0.4に落ち、要注意と人間ドックで注意されましたので。

 しかし、昨夜の巨人の奇跡的な勝利を全国のジャイアンツファンと共にお祝いしたいとの衝動に駆られ、今、禁を破って臨時のブログを書かずには居られません。定期には毎月1日と15日前後の2回書き込んでいますが。

 今夜(3日)は巨人対ヤクルト戦のテレビ中継はなく、ラジオなら目が悪くならなくて助かると思いながら、スイッチを押しました。暗くして寝転んで聞きました。何と内海左投手と若い3年目の村中左投手の投げ合いで双方とも点が入りません。解説者歴26年の江本孟紀氏は、投手戦ではなく貧打線と厳しい批評です。また、1ヶ月経っても打率2割5分以下なら例え主力打者とは言え、2軍落ちは当たり前と言い放ちました。この点は前回も書きました様に賛成です。その為に2軍が居るのですから。

 そんな事を考えている内に、9回1死まで巨人は村中投手にノーヒットノーランです。屈辱的な場面に遭うのも話の種でと開き直りました。その瞬間、若武者亀井選手が14個のファウルを打ち、粘っています。村中投手の球威は衰えていないが、ボール、ストライクがはっきり分かり、球も真ん中に集まり出し、巨人にもチャンスが出て来たとの解説直後に、値千金のフェンス直撃の2塁打が飛び出し、小躍りしました。しかし、次は3三振の小笠原選手ですが、何とかするだろうとの淡い期待と無理だろうとの相反する気持ちが半々でした。彼は歩かされ、途中退場した高橋選手の所に入っていた4番山口投手の代打大道選手との勝負をヤクルトは取りました。バットを短く持ち、コンパクトに振り抜く大道選手なら、空振りは無く何とかバットに当ててくれるだろうと祈りました。打球が2塁手を越えたと言うアナウンスに手を叩き、次いで右中間を破って、亀井選手、小笠原選手がホームインと絶叫したので、立ち上がって大拍手を送ったのです。その後、何と阿部選手にまでその勢いが乗り移り、記念すべき150号の右越え3ランを放ったではありませんか。十数分前までの無安打無得点が信じられません。

 何事も諦めてはいけないことを再確認させられました。有難う、ジャイアンツ、感動を!これを切っ掛けに、自分よがりでなく、繋ぐ野球に徹して貰いたいです。現在13勝16敗で早く5割へ。本塁打は高橋、ラミレス、小笠原選手が各8、7、5本ですが、打撃ベストテンには誰も入っておりません。それに引き換え、首位独走の阪神は本塁打数はセで一番少ないが打撃10傑に3人です。

 今日からの戦いに大いに期待したいです。全国のジャイアンツファンは心を一にして、応援を続けていきましょう。

 若人は夢と希望の実現に向け、日々の努力を惜しまずに、また退職後のお仲間はお身体に留意しながら愉しく毎日を過ごしましょう。

それでは、また。