予定通りに約2名がやや二日酔い気味、近くの温泉は「しろがね軟水泉」というところでした。
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看板には「お肌すべすべ 髪しっとり」と書いています。「軟水泉」という温泉は初めてです。どこにも「温泉成分表」は掲示していません。実際に入浴してみると、さほど温泉らしさを感じません。「飲用軟水」がかけ流されていて、その水をボトルに汲んでいる人がいます。飲んでみると、まろやかで美味しい水です。
八HIROさんと背中の流しっこをしたりし、上がってから番台のおばさんに「軟水ってどんな水ですか」と聞いたら、「地下60mから汲み上げてる水だよ」「アルカリ性ですか」と聞くと「アルカリ性でないから軟水なんでないの」と、核心を得ないお返事です。
確か、随分以前に、ベルギーかフランスかドイツのホテルの水道が硬水なので飲んではいけないと言われ、水を買いに行った覚えがあります。(今はどうなっているのでしょうか)。八HIROさん宅にもどって調べてみると、やはり水の硬度の問題でした。冷泉の軟水を湧かしている銭湯でした。
硬水・軟水
遅い朝食の後は映画鑑賞です。
4人ともたくさん涙を流してみました。八HIROさんは覚えていないようでしたが、八HIROさんが小さい時に私たち家族で「常磐ハワイアンセンター」に行った時に、八HIROさんはステージに上がって踊ったことがあったので、よけいに感慨深く映画を見てしまいました。
夕方近くに帰路についたのですが、今朝の温泉は身体が暖まらず少々風邪っけの私には良くなかったので、帰りの道途中の南部町「古町温泉」へ、「北東北・日帰り温泉」には「含硫化水素硫黄単純泉」とあります。
「古町温泉」に着くと、まだ暗くはなっておらず、旅館の屋根の向こうに煙突があって黒い煙がもくもく出ています。そうか沸かしているのかと思いました。確かに「北東北・日帰り温泉」には源泉かけ流しとは書いてありません。
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良い感じの小さな温泉旅館です。
浴室は狭く5~6人も入ったら満員です。
超熱いお湯です。
浴槽の湯口に「50度位のお湯が出ますのでお気をつけて下さい」と書いてあり、さらに浴槽の中にノズルが4個有り、勢いよくお湯が噴き出しています。これは沸かしていないとできないことです。
「含硫化水素硫黄単純泉」でありながら何故、沸かしているのでしょうか。浴室に「温泉成分表」はありません。
旅館の玄関に「温泉成分表」はありました。泉質名に間違いは無いのですが、源泉温度14.2度、鉱冷泉と書いてあります。
今朝も夕方も、今日は2回とも冷泉に入ってしまいました。こちらは超熱い冷泉でしたが、「含硫化水素硫黄単純泉」らしさが感じられず、あんまり暖まった感じも残りませんでした。
玄関を出ると・・・・
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たくさんのタイヤが積まれています。
おかあさんの得た情報によると、ここはタイヤを燃やしてお湯を沸かしているのだそうです。帰る時には暗くなっていて煙突は良く見えませんでしたが、煙突からもくもくと煙が出ていたのはそのせいだったと分かりました。
今日は貴重な温泉体験を、考えさせる温泉にも出会った日でした
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看板には「お肌すべすべ 髪しっとり」と書いています。「軟水泉」という温泉は初めてです。どこにも「温泉成分表」は掲示していません。実際に入浴してみると、さほど温泉らしさを感じません。「飲用軟水」がかけ流されていて、その水をボトルに汲んでいる人がいます。飲んでみると、まろやかで美味しい水です。
八HIROさんと背中の流しっこをしたりし、上がってから番台のおばさんに「軟水ってどんな水ですか」と聞いたら、「地下60mから汲み上げてる水だよ」「アルカリ性ですか」と聞くと「アルカリ性でないから軟水なんでないの」と、核心を得ないお返事です。
確か、随分以前に、ベルギーかフランスかドイツのホテルの水道が硬水なので飲んではいけないと言われ、水を買いに行った覚えがあります。(今はどうなっているのでしょうか)。八HIROさん宅にもどって調べてみると、やはり水の硬度の問題でした。冷泉の軟水を湧かしている銭湯でした。
硬水・軟水
遅い朝食の後は映画鑑賞です。
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4人ともたくさん涙を流してみました。八HIROさんは覚えていないようでしたが、八HIROさんが小さい時に私たち家族で「常磐ハワイアンセンター」に行った時に、八HIROさんはステージに上がって踊ったことがあったので、よけいに感慨深く映画を見てしまいました。
夕方近くに帰路についたのですが、今朝の温泉は身体が暖まらず少々風邪っけの私には良くなかったので、帰りの道途中の南部町「古町温泉」へ、「北東北・日帰り温泉」には「含硫化水素硫黄単純泉」とあります。
「古町温泉」に着くと、まだ暗くはなっておらず、旅館の屋根の向こうに煙突があって黒い煙がもくもく出ています。そうか沸かしているのかと思いました。確かに「北東北・日帰り温泉」には源泉かけ流しとは書いてありません。
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良い感じの小さな温泉旅館です。
浴室は狭く5~6人も入ったら満員です。
超熱いお湯です。
浴槽の湯口に「50度位のお湯が出ますのでお気をつけて下さい」と書いてあり、さらに浴槽の中にノズルが4個有り、勢いよくお湯が噴き出しています。これは沸かしていないとできないことです。
「含硫化水素硫黄単純泉」でありながら何故、沸かしているのでしょうか。浴室に「温泉成分表」はありません。
旅館の玄関に「温泉成分表」はありました。泉質名に間違いは無いのですが、源泉温度14.2度、鉱冷泉と書いてあります。
今朝も夕方も、今日は2回とも冷泉に入ってしまいました。こちらは超熱い冷泉でしたが、「含硫化水素硫黄単純泉」らしさが感じられず、あんまり暖まった感じも残りませんでした。
玄関を出ると・・・・
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たくさんのタイヤが積まれています。
おかあさんの得た情報によると、ここはタイヤを燃やしてお湯を沸かしているのだそうです。帰る時には暗くなっていて煙突は良く見えませんでしたが、煙突からもくもくと煙が出ていたのはそのせいだったと分かりました。
今日は貴重な温泉体験を、考えさせる温泉にも出会った日でした
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