癒しの庭Ⅲ

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正月3日雪降らず!

2007年01月03日 | Weblog
正月3日待てども雪降らず、待てども雪降らずして午後には温泉に出かけました。   

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  今朝の玄関前の敷石です。白く乾いている所とまだ乾いていない所の色の違いが分かって頂けるでしょうか。厚さ4cmの石ですが大分白く乾いている所が増えてきました。
 我が家玄関前の敷石は、乾湿計程ではないにしても晴れ具合を測るものとなってきました(RHは働いていません)。

 今まで行った、中で一番温泉濃度の濃かった温泉に出かけました。  

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   以前、郷土史の研究会の忘年会でお邪魔した新安比温泉(岩手県八幡平市)です。余りの成分濃度(33g/L)に驚き、おかあさんを案内したかったのです。

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   この温泉に入る前には、玄関前にある観音様えお礼拝した方がよろしいです。説明には次のようにあります。

  近隣の「天台寺」元住職(2005年6月住職退任)で作家の瀬戸内寂聴氏に開眼供養を受けた観音像であり、ご利益がある観音様であると。
  
                   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2f/db47f26141b54e52c66d226f37c12ee2.jpg  源泉の湯

   源泉の湯の他、らくらく湯、展望大浴場、、元湯、露天風呂など、5つのお風呂があります。源泉の湯とらくらく湯は強食塩泉です。

   「源泉の湯は塩分が海水の2倍以上といわれる日本でも屈指の強食塩泉(化石食塩泉)。岩手の内陸にも関わらず、湯からは海水の潮の香りが漂う。その成分の濃さゆえに、浴槽が変形、変色するほど。また、泉質は医学博士も推奨している天然薬湯として評判高い。体を芯から温めて湯ざめしにくく、特にアトピー性皮膚炎などの慢性皮膚疾患の改善に効果があるといわれている。遠方からの湯治客も多く、効能の確かを感じられる良泉である」とさる紹介HPにあります。

   温泉成分が濃く(33g/L)、間違いのない高張性中性高温泉です。パンフには「お肌もつるつるで女性に人気が高い」とありますが、高張性温泉の特徴で、この温泉はもっと「美人の湯」で売り出した方が良いと思います。
  らくらく湯は別の源泉ですがやはり強食塩泉です。「らくらく湯」は瀬戸内寂聴さんの銘々だそうですが、「美人の湯」などとしたら(そういえる根拠、浸透圧の差が美人を作ることを強調する)、もっと売れると思うのですがいかがなものでしょうか。

  おかあさんは帰ってきたら、明日も行きたいと言っています。でも新安比温泉ではなく、後生掛け温泉に行きたいとのことです。

                           新安比温泉 

                           後生掛温泉           

   新安比温泉は成分濃度の高い高張性温泉、後生掛温泉は単純硫黄泉、源泉温度95度、PH2.9と強酸性の温泉です。中性脂肪の多い人には向きますし、泥湯もあります。

   明日は雪が降るのでしょうか 


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