バラの時期には、我が家の離れの壁をピエール・ドゥ・ロンサールがたくさんの花で覆ってくれます。
昨年も、綺麗に咲いてくれました
ピエール・ドゥ・ロンサールは、かわいい花がうつむきに咲いて、大変に人気のあるつるバラです。
我が家でも大きなポポーの木のそばを通るときには、必ず立ち止まって見上げる楽しみな場所です
2011.6.26 撮影
昨年までは、いつも誘引に手こずっていたつるバラです。
冬の間に誘引に使っていた枠が落ちて、壁も随分と汚れていました。
今年は、二人で、丁寧に念入りな作業が出来ました
まずは、つるバラを誘引していた紐や枠を外して、
バラの枝を外し、つるの枝の様子がわかるように古葉を全て取り除きました。
そして、不要な枝を落としていきました。
細い枝や込み入った枝や花付きの悪い枝など・・・
いよいよ今年の誘引作業です。
はじめに、誘引に使う新しいラティスを取り付けました。
このラティスがとっても優れもので、昨年の誘引の難儀さを考えたら、今年の楽ちんなこと、楽ちんなこと・・・・
実は、このラティスは、昨年出かけたときに偶然に立ち寄ったお店で買い求めたものです。
お店で展示に使うために置いていたのですが、お願いしたら譲ってくださったのです。
親切な店員さんに感謝、感謝です
つるバラの冬剪定と誘引のポイントは、花をたくさん付けるためにつるを水平近く誘引することです。
洗濯ばさみを使って、誘引の場所に仮止めをしてみたら、とっても作業がはかどりました。
我が家のピエール・ドゥ・ロンサールは、枝がたくさんになってきて、
持って行きようのないつるもあったので、思い切って付け根から3芽のところでカットしてみました。
あとは、ラティスに麻ひもで8の字に結びつけていくだけです。
道具は、使い方次第ですごい威力を発揮するものですね
ラティスといい、洗濯ばさみといい・・・
昨年までの苦労は何だったのだろうと思ってしまうくらいです
さあ、ピエール・ド・ロンサールさん、今年は、離れの壁にどんな風景を描いてくれるでしょう。
2011.6.26 撮影
花が咲くのが楽しみです
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