癒しの庭Ⅲ

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優しさを伝える方言「お静かに」

2016年01月14日 | ガーデニング

 

 

 

すっぽりと

雪に覆われてしまった

癒しの庭

 

 

 

孫たちが作った

雪だるまは

まるでフタコブラクダのよう・・・

 

 

 

 かまくらも

入り口が小さくなってしまいました

 

 

 

 

 

 

庭木は

ずっしり重たい雪をのせ

だんだんに心配になってきました


 

 

 

 

昨日は

のんびりと一日

温泉で身体を休めてきました

 新安比温泉「静流閣」

いいですね~

寒いときには温泉に限りますよ




 

 


ロビーにあったこの額

なんと読むのかな?

昨年も聞いていたのに庭師も私ももう忘れていました。

二人のためにある文字ですね。

「忘」




温泉の中で気になる言葉を耳にしました。

「お静かに」

お湯に浸かっていた老婦人が

「お先に」という挨拶をされた方に

交わされたごあいさつです。


お静かに

このごあいさつの意味を尋ねてみたら

「滑るからねぇ、気をつけてねかな~」

と、老婦人はにこにこしながら教えて下さいました。

南部の方言っていい響きですね。


この

「お静かに」の方言は

信州などでも使われるらしい。

来客にお茶や食事を出すときに

「ゆっくり召し上がれ」という意味で使ったり

お客が帰宅するときには

「道中、気をつけて」という意味で使われるという。

 また、私が現れたからといって気をつかう必要はないですよ。

私のことは無視していただいて結構ですよ。

そんな時にも使われるらしいです。


お静かに・・・

見送る方が相手を気遣って交わす

さようなら

優しさを届ける素敵な言葉ですね。

 

「しばれるしな」・・・冷えますね。

  「そんだすな」・・・そうですね。

「またおでってたんせ」・・・おいでくださいませ。

「おめさん、どごさおでるすか」・・・あなた、どこにお出かけですか。


外に出たら

なんだか聞こえてきそうな優しい方言です

 

 

 

 

 お静かに ・・・


 

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