かつて倉敷の美術館でモネの「睡蓮」を見たときに、仕事を退職したらこの絵の模写をしてみたいと思いました。
あれから随分たちました。
油絵の具も、パレットも、画筆も買いました。
時来たり、いよいよモネの「睡蓮」の模写に取り組もうと思うのですが、その前にしなければならないことが3つあります。
その1
ブリキの鳥さんが、1年間外に置いていたら大分色が剥げて来ました。頭は白く色が剥げて、禿げているように見えてきました。後ろも錆びてきたこれまた困った状態に・・・・、と言うことで、また外に置けるように、色を塗ってあげようと思います。これまでと違った超けばい鳥さんにしてあげましょうか!
その2
アケビ棚の両脇に飾っていた人形も、1年で色が落ちてきました。もともと東京の喫茶店の中に飾られていたもので、天ざらしの状態では無理のようです。
こちらのお二方も以前より美しくしてあげますが、何歳ほど若くしたら良いのか大変いに迷う所です。少なくても白髪だけは染めてあげようと思います。キャンバスでないものに絵を描くことの楽しさを感じます・・・!
その3
我が家のガーデナーさんのお庭のウエルカムボード、こちらは2年以上も前から雨ざらしです。こちらは我が家のガーデナーさんから塗って貰いましょうか・・・!
ということで、作業を始めたいのですが、絵の具を薄めたり筆を洗ったりする「テレピン油」が当市のお店では売っていません。
仙台の皆様、今度いらっしゃるときには、油絵用の「テレピン油」を買ってきてもらえないでしょうか。かなりたっぷりめの大きな瓶のものを1本お願いします。もしご希望であれば、私が塗りたいのですが、泣く泣く我慢をして、色塗りもして頂いても結構です。次回いらした時は、ひなちゃんとも一緒で、きっと楽しく過ごせると思います。楽しみにしましょう。
ということで、私のモネの「睡蓮」の模写はいつになるのでしょうか。
まだまだご多忙のようで、まだまだ先の事になりそうです
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