癒しの庭Ⅲ

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市長さんだめです、これ以上市の象徴を破壊するのは、すぐに止めて下さい!

2007年01月09日 | Weblog
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   1月7日の当市の地方紙(新聞)で、この公園の欅の木18本を市が切って売るという(「厳しい財政の足しにと」)記事を見ました。

   なんという愚かなことをするのでしょうか。
   ふるさとの美しき景観を壊しては、ふるさとを思う子どもの心は育ちません。

   この公園の右側にあるのが藩政期(江戸時代)の代官所跡で、それに繋がるこの公園は、古よりお城の郭(北館)でした。江戸末期には鉄砲訓練の「星場」のあった所です。
   今は盛岡の神社より分けていただいた神社が祭られており、桜の名所となっています。春にはウグイスの鳴き声が聞こえ、様々の小鳥が群れています。欅の木を18本も切ったら鳥たちはどこに行くのでしょうか。公園で小鳥の研究をしている子どももいるのです。

  本丸跡にある小学校の周りの木々は、先代や先々代の校長が切ってしまい、今度は市長が北館の雑木を切ってしまうのでしょうか。単に景観が悪くなるだけではなく、子どもたちは自然に親しむことが出来なくなります。
  新築のなる小学校に隣接するここは、子どもたちの自然公園なのです。豊かな環境が心豊かな子どもを育てるのです。
    
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   この公園から欅の木18本を切り捨て、市民が四季折々に公園を訪れたり、眺めたりしている心のふるさとも捨て去ろうとしています。すぐ止めて下さい。


   数年前、市はこの公園の景観を1度悪くしています。写真の左右に見えるコンクリートの工事をする時に、市は市民に嘘をつきました。

  この工事を始める前に、町内の会館で市の説明会がありました。私とおかあさんが参加し、市職員の方がこのコンクリートには芝を植えてコンクリートを見えなくしますという説明をしました。
 
  しかし、その後の数年いくらたってもコンクリートむき出しのままです。
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   文化遺産や自然景観を大事にすることは、子どもにとっても大人にとっても、大切なことです。市行政の重点とすべきことです。

   何故、嘘をついていつまでもコンクリートむき出しのままにしておくのでしょうか。緑豊かな、四季が感じられるふるさとを壊すことで子どもの感性を壊しているのです!

  この公園は、コンクリート壁の、ただの杉林にしたくないのです。

  少なくても、朽ちた古木は切るにしても、若い欅や雑木は決して切らず、逆に公園の中央は桜の名所とし、周囲には椛(もみじ)の木各種などをたくさん植え、小鳥がたくさん集まり、市民もたくさん集い、眺める名所にして欲しいものです。
   
  隣町の文化的な行政を見習って欲しいものです。

  これ以上市民が大切にしているものを破壊するのは、直ちに止め、より美しくすることをして下さい

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