さらなる曖昧

SF( Scienceフィクション)では やはり
HGウェルズの宇宙戦争が面白かった

子供時代に読んで 別世界の想像をしていたね

特にインパクトがあったのは光線を武器にした3本足のマシンだ

この ”宇宙戦争” の舞台は地球なので
題名のような 地球外宇宙は出てはこない
確かに地球も宇宙人が来るから宇宙なんだけどね

執筆された時代が古いので 旧式駆逐艦との戦闘シーンが有ったり 目の見える主人公が苦心する姿を 克明に描いていて 読んでみると結構 ハマりますょ


英国のウォキング市 中央に建てられた、火星人の戦闘機械

子供の頃に読んで記憶も曖昧になって居るのか 読んだハズのストーリーが
HGウェルズの”宇宙戦争” と ジョン ウィンダムの ”トリフィド時代” とが
ごちゃ混ぜ ？になっているようです

つまり、昨日の天体ショーでもあった
”月食” なぜか見たくないのは
トムの深層心理に この 二つのSF小説があるから
カモね 、、、 カナリ曖昧ょ～

あらすじ(トリフィドの冒頭シーン)
ある夜、緑色の流星雨が流れ、世界中の人々がその天体ショーを三日三晩 目撃する
歩行する食用植物「トリフィド」の栽培場で働いていた主人公ビル・メイスンは、トリフィドの毒を持った鞭で目をやられた
治療のために入院して目を包帯で覆っていたため、流星雨を目撃しなかったね

その天体ショーの済んだ翌日はビルの包帯を取る日であったが、朝起きても 誰も来ず 周囲の様子が違うことに気が付いた彼は、ついには自力で包帯を取る
そこに見えたのは、
なんと流星雨を見た人々は皆、盲目となっていたのだった
ビルは、誰も目が見えず絶望に覆われたロンドンの街の中を歩き始める。

『トリフィド時代』原題The Day of the Triffids）はイギリスのSF作家ジョン・ウィンダムによって1951年に書かれた長編SF小説

そして
他にも 炭鉱事故で救出活動していた人とか 流星群を目撃しなかった 人々と協力して 巨大化した3本足 食虫植物のトリフィドとの戦いが始まるってワケ

日常から非日常への転換点の描写が
好きでしたね～

最後に地球の病原体で3本脚ロボットは全滅 ロンドンは日常へと戻り、ハッピーエンドは宇宙戦争でした

トリフィド時代のエンディングは記憶にありません、から不思議ですけどね
で、、、も
もう、今さら このストーリーごちゃ混ぜ状態を 修正しようとは思いませんね

って 言うより もっともっと 多様性を
持たせた 別のストーリー展開を想像して楽しんでます

皆さんも一読あれ。(*^_^*)