ニューホライズンズは冥王星に近い位置まで到達してシステムを再起動した
今までの冥王星の不鮮明な写真はその価値を失うのは時間の問題だな
想像図も消えて行くだけ、、、
と言っても 現在はNASAの想像図を眺めるしかないがね
実際の冥王星の写真は不鮮明だ、、、
クライド トンボーが冥王星を発見したことは 当時の天体望遠鏡の精度からして見ると それは砂浜の一粒のダイヤモンドを探すのに匹敵する偉業だったのだろう 一躍 時の人となったね
彼自身 生家(農業)が雹(ひょう)の被害で壊滅し 大学進学を諦めざるを得なかったが それが或る意味で 冥王星 の発見につながることになる、、、まったく人生は分からないな~
彼は自作の天体望遠鏡を二台製作し 天体観測に励んだ わけだね
これらの望遠鏡で観察した火星と木星の記録を、アリゾナ州フラッグスタッフのローウェル天文台に送ったところ、その力量が認められ、天文台に雇われることとなった
戦争に人生を翻弄されながらも大学を卒業し91歳の人生を閉じた、そんなトンボー だが 後の人がトンボーを忘れるワケがない
彼の遺灰の一部は2006年に打ち上げられた太陽系外縁天体探査機ニュー・ホライズンズのコンテナに納められた。コンテナには以下の銘文が刻まれている
ここに納めるは、冥王星および太陽系"第三領域"を発見したアメリカ人、クライド・W・トンボーの遺灰である。 アデルとムーロンの息子、パトリシアの夫、アネットとオールデンの父、天文学者、教師、駄じゃれ好き、そして我らの友、クライド·W·トンボー(1906-1997)。
彼も生前には 自分の遺灰が冥王星に行くなんて考えてもいなかったかカモ
ここは発見者のトンボー氏に拍手だろう
またね。(*^_^*)