出来の悪い子ほど気になるっていうけどね、
トム自体 子供の頃を除いて、あとは本当にデキが悪い人生を歩んだょ〜
しかしながら、
もう誰も気にしてくれる事は無い、気楽と言ったら気楽かもしれない
まあ
本気で気にしてくれる人が 居るとしたら、極小!
ひとり くらいになってるかなぁ、、あはは
それとは話は別なのだけどね〜
気になる楽器の不調を直してみました
やはり、
トムが色々とリペアしたギターなのでね〜
安物だし出来が悪いのは仕方ないけどさ、
街で売ってる
出来上がった高価なギターは良い音色や触感、見た目もゴージャスなのはわかってる、
比較するつもりはない、、アハ
しかし 最低限の調整することで 音 は変わりますよね〜 この数日は結構 暇つぶしになりました
弦のビビりが発生するから 直していきます
まずは、弦高が低いからフレットに接触してる可能性がありますね、
それと棹が順反り か 逆反りを疑ってみる ワケ!
チェック方法はカンタンにできる
先ずは
6弦の 1F を押さえて、あとは17F あたりを押さえながら 適当な中間を押さえてみますカチって音がすれば 隙間があるのでOK.
1フレット目にカポ着けても良いからね
しかし、音はしないくらいがちょうどいい
ハガキ一枚入るかっていうくらいの隙間が最高!
トムの診断では ギターの棹が順反りしてます
棹を交換したから 調整は必要だったが当初は反りがなかったのでね〜
弦を適当に緩めて トラスロッドを調整します、
カンタンですね、
時計回りに回転させます
角度的には45度を3回ほど回してみました
回し過ぎてはいけないです トラスロッドでの調整はあくまでも 大まかな いじり をする!
という感じですね〜
さて、これからが楽しみです ある意味で繊細な作業が必要になります
先ずは
緩めた弦をチューニングします 現代ではチューニングメーターを使用しますから 音出しの必要性は皆無です、これって幸せって思えるな、、
若い方には分からないと思うけど
昔は、近所迷惑の原因の1位になったハズの音出しチューニング、
そして、近所のおばちゃん達からは 下手くそ!の
烙印を押されて
ロクな音楽も弾けないバカ息子!と成り果てます
そこで
ロックは弾ける!と反論します、、、あはは
で、オクターブ調整をやります カンタンですね
6弦から始めて1弦まで 数回やります
何故か 1弦まで済んだら 6弦狂ってすからね
まずは6弦 グリーンライト点灯してますOK!
次に 12フレットを押さえて チューニングメーターを見て グリーンライト点灯なら
オクターブは合ってます 、
しかし、そうはいかないんです、
必ず 赤ランプが点灯!普通は(右)高い音に振れる
理由は簡単、
ナットから12F までの長さと 12Fから根元のブリッジまでの弦の長さが違うからですね〜
これが根元のブリッジ、後ろからのネジを締めると ネジが引っ張って弦の長さが長くなる、ワケ
つまり、低い音になります
また、チューニングします そして繰り返します
この作業を順番にやってオクターブ調整完了です
30分で終われば優秀でしょうね〜
次に
弦高調整をしてみてねー コツは少し山型にネジを調整すると弾きやすい場合もありますよね
分かりにくいかもしれないけどね、山型です!
ってことで、
良い音色を奏でるギターになりました🎸
フォークギターなどは削り作業など微妙な感じ
一度削ると元に戻すのは出来ないから
ブロに任せた方が安心できるかもしれないね。
またね。(^。^)
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