昨日のマラソンから一夜明けて、今朝起きたら体の変なところが変な具合に痛みました。
背中とか腕とかが痛い
でも、思ったよりもひどくないので、明日以降にもっとガタガタになるのかもしれません。
そういうお年頃?
さて。
マラソンは全体的に、とーーーって楽しかったです
とにかくイベント好きのトミーにとっては、こういう大イベントに参加してるっていうだけで
アドレナリン大放出です。
もう無意味にストレッチしまくりです
今年のバンクーバー・サン・ランも、子供レースと車椅子レースが同日に行われ、これも大盛況で大盛り上がり。
新聞を見ると、逞しい腕でスポーツ用車椅子でかけぬける車椅子ランナーの写真が、あまりにも美しい
トミーたちが参加した10キロマラソンは、ものすごい数の人数(5万人以上)なので、
例年通りスタート地点でものすごい混みようでした。
申し込みの時点で、自己申告による予想タイムによってゼッケンの色分けがされていて、
それぞれスタート地点が変わります。
あまり遅いスタート地点だと、混んで思ったように走れないので、
トミーとジェイ(そして、その他ランニング仲間)は、いつも早いタイムを申告して
前のほうに並んでます
一番前は招待選手のグループで、彼らは午前9時ぴったりにスタートします
そして、結果タイムを見たら30分とかだった。
ありえますか?
ありえないタイムですよ、これ。
10キロを30分くらいで走っちゃうって、どんな心臓してるんですか??
超人??
男子も女子もエチオピアからの招待選手が1位を取りました。
ジェイの今年の目標は50分を切ること。
トミーの今年の目標は歩かないこと(できれば、前回のタイム71分を切ること)。
結果は今日のバンクーバー・サンというローカル新聞に参加者全部の名前と共に公開されるというので、
仕事の後さっそく購入(売り切れ続出で、何軒も新聞買いに歩き回ったよ)。
今日のローカル新聞「VancouverSun」
【今回の結果】
ジェイ 53:03 ( 6224位/54317人中)
トミー 68:44 (20783位/54317人中)
【自己評価】
ジェイに聞いてみた
「まぁまぁだけど・・・このタイムはちょっとガッカリ。50分切りたかった」
トミーはですねぇ・・・
大満足です!!!
だって、「歩かなかった・止まらなかった・記録更新」と、目標を全て達成ですよ。
これ以上何を望めますか??ウヒ~
今回は5キロまでけっこう楽勝だったのです。
最初3キロでちょっと疲れたんだけど・・・
そこはスタート前に飲んでおいた鎮痛剤のおかげか、なんとかクリア
思ったよりも早く「5キロ」という表示が目に入ったので、びっくりしたくらいです。
一度、給水所でもらった水が気管支に入っちゃって、軽くむせたんだけど、
ここも気合いでセキをとめました。危なかった。
5キロから後半は、もう自分との戦いです
できるだけ年配の人、肥満体型の人、子供などを見るようにして、
(あの人もあんなスピードでがんばって走ってる!!
体型的にはトミーのほうがラクなはず!!絶対いける!!)
などと、あまり大きな声では言えないような励まし方で自分を盛り上げました。
4キロあたりでオタク仲間(シアトル旅行参照)のバーバラが
「Hey!! Good job!!」(がんばってるね!)
と声をかけながら抜かしていきました。
なぜ、その時点でトミーが前にいたのかわかりません
スタート前ぎりぎりに「もう1回おしっこ~」とみんなから離れたせいで、
戻ってきた時にかなり前のほうに勝手に並んだみたい
とにかく、ひたすら走って走って走ったら、「7キロ」「8キロ」「9キロ」と、ゴールが近づいてきました。
ゴール付近ではボランティアだけでなく、応援してる人たちが
「It's almost there!!」(もう少しよ!!)
「You guys are awesome!!」(みんな最高!!)
などと大声で叫んでくれました
そういう声援があるところは、ほんとにがんばれちゃうの、不思議
最後のゴール前200メートルは、あまりに沿道の声援がすごくて、
それまでダラダラ最後の気力のみで這うように走ってた人たちみんなが、
猛ダッシュでラストスパートをかけるから、トミーもつられて猛ダッシュ
ゴール前は、恒例の写真撮影があるはずなので、
(これは後日ネットで公開されて、自分の名前を入れたら検索してくれ、好きな写真を買うことができます)
「いえ~~~~~い!!!」
と写真用に腕を上げ、笑顔満面でポーズを決めながらフィニッシュ!!!
気持ちよかったぁ~~~
途中は、
(なんでこんな苦しいことやってんだろ・・)
(お金払って、辛い思いして、あたしってバカ?)
とか、辛さのあまりに訳のわかんないことを考えてしまったりもしましたが、
終わってみるとやっぱり最高!
来年も参加します
まだまだ遅いけれど、自己新記録を更新していきたいもん
最後に、応援してくださったみなさん、ほんとにありがとうございました
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