トミーが「本場のフィッシュ&チップスを食べた事がない!」と言い出した事から、
この前「シアトル買い物旅行」に一緒に出かけたピーター&イレイン夫妻と
「フィッシュ&チップスを食べに行く」ためだけにホワイトロックまで行く事にしました
★ホワイトロックはアメリカとの国境近くにある街で、おだやかなのんびりした環境がとても魅力のステキな街です。
★「フィッシュ&チップス」とは?
イギリスの庶民的なファーストフードの一つって感じ?
白身魚のフライとフライドポテトなんだけど、どっちも揚げ物なので
イギリスでも観光客のほうが好んで食べるって話だけど・・・どうなんだろね。
カナダの元首はイギリスのエリザベス女王。
イギリスの文化もちょこちょこと見ることができるカナダで、
フィッシュ&チップスも場所によってはお店が何軒も立ち並んでたりします。
まぁ、カナダで「本場のフィッシュ&チップスが・・」とか言ってるあたりで、
なんか間違ってる気もするんだけど、細かいことは気にせずに総勢5人で行ってきました
海岸沿いの雰囲気のいい通りに来ると、ズラーっと並んでます
ほとんどのお店が店先にもテーブルを置いてるので、店の前を通るとそこで食べてる人たちの料理が覗き見れてなかなかいい。
ウロウロした結果、ここに決めました。
いろんな料理がメニューには載ってるけど、今日の目的は「フィッシュ&チップス」です
待つ事30分。長い、待たせすぎ!!
空腹の絶頂で、みんなちょっと無口になりだしたころに料理が運ばれてきました。
おお!!
なんかイメージと違うぞ!!
トミーはフィッシュ&チップスといえば、バスケットに新聞紙でくるまれた魚フライというイメージだったのに・・・
こんなの→
なんだかものすごく上品です。
気になる味はねぇ・・・
まぁまぁ
なんつーか。ちょっとパンチにかけるというか。
期待した分、待たされた分、ハードルが高くなっちゃったのかなぁ
しかも、こういう料理はフォーク&ナイフって感じじゃないでしょ。
両手ギトギトになりながら、手づかみでガツンガツン食べたいじゃぁないですか!!
しかも食後にそっと配られたのが・・・
中身は、スティックタイプのミントチョコでした。
フィッシュ&チップスなんて、食べた後にはポテトにかけられたパセリを歯の間にしのばせながら、
ガハハハハなんつって笑いながら店を後にするものだと思ってたけどもねぇ。
もともとのイメージががさつ過ぎたのか、上品なミントチョコに気持ちが萎えてしまいました。
微妙な満足度で店を後にして、食後の散歩を。
近くで吹奏楽隊が軽快な生演奏をしてたので、しばらく眺める。
みんな眺めてる。
海岸では子どもたちが無邪気に遊んでます。
そして、せっかくホワイトロックに来たのだから・・・
名物でもあるホワイトロック(白い岩。今は人によってペイントされてるらしい;)。
それに登るインド人の子ども達・・・。
全てにおいて、何かが違う・・・・何かずれてる一日でした。
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