トミーのお気楽カナダ日記

最近、また新しいことを始めてみたくなりました。だから、ずっと眠っていたブログ再開です☆

【4】 ウィスラー旅行記(トミ父母編)

2007-09-26 | 今日のトミー



前回の続きです。

①ウィスラー旅行記【トミ父母編】を先に読んでくださいませ~











最初から丁寧に対応してくれた受付の女性。

もうトミーも彼女に全信頼を置いて、部屋の手配を任せてます。


すると、



受付 「ん??



とイキナリ慌てだしました。



ト 「どうしたの?



と聞くと、



受付 「・・・さっきあったはずの最後の部屋が無くなってる!!



と画面を見ながらうろたえてます。








おいっ!!!!





一体どうなってるのですか?

一瞬、キレかけたけど、よく考えるとトミーが先に違う女性に電話で話したんだった



ト 「そうそう、そこの彼女が予約のプロセスやってくれたのよ!



というと、めちゃ安堵の表情になってました。ごめん、ほんと。




行ったり来たりで疲れたけれど、用意された部屋についたら、そんな疲れも一気に吹っ飛びました。








こちらがトミ父母が泊まるマスタールーム





そして、







こちらがキッチン&ダイニング




さらに、







 
こちらがDVD完備のリビング






完璧です


これなのよ、これを求めていたのよ!!

トミ父母も、さすがにこの部屋には大感激


自分達で料理したり、リビングのソファーでゆったりとくつろいだり、
持参したDVD(聖子ちゃんのライブDVD)を観たり・・・




好きな事が、やり放題です!!!



ちなみに、窓の外は雄大な山の景色に圧倒されます。
窓の下を見ると、たくさんの人がそれぞれにウィスラーを楽しんでる姿が目に入り、
いくら見てても飽きません。




結局、ネットで予約したのより120ドルも高くつきました。
それでも、それだけの価値はあったかも
最初にネット会社に電話で問い合わせた時、予約が取れてなかったんなら、
その場で電話を切って受付でこの部屋を押さえればよかったのです。

その電話で「じゃぁ、別の部屋を探して!」と文句を言ったのが2個目の失敗



それでもね。
電話しまくって、受付であれこれ交渉しまくって、なんだかスムーズに部屋にたどり着けなかったけど、
そのおかげでこの部屋に着いた時の感動は2倍にも3倍にも感じました


夜はとりあえずウィスラーの空気と景色を堪能しながら、スパゲティーを食べに行って、
ものすごく満たされた気分で過ごしました。



ジェイが合流する2日目からの日記は、また今度。

今日はもう疲れたので、これで寝ます




おやすみなさい



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【3】 ウィスラー旅行記(トミ父母編)

2007-09-26 | 今日のトミー



前回の続きです。

①ウィスラー旅行記【トミ父母編】を先に読んでくださいませ~











第一に、「キャンセル料」というのが気になってました。

予約してたはずの1軒目のホテルより、すでに50ドル高い部屋だったのに、
さらにキャンセル料まで取られたら、なんだかえらい出費になっちゃいます。




うーむ、困った。





・・・・






困った時は、ジェイ頼みです

金曜日で仕事中のジェイに電話しました。



プルルルル~



ト 「困った事態になっちゃったよ!



と、それまでのいきさつを話し、たった今いるホテルの部屋がどうしても気に入らないと情けない声を出すトミー。



ジ 「気に入らないなら、そこをキャンセルするしかない。
   キャンセル料とかお金の事は気にしなくていいから、キャンセルしたいって受付に言ってみ!




とジェイが言います。うむ、確かにそのとおりだ。


トミ父母にも話をすると、



トミ父 「そうやなー、ここで3日ってちょっときついなー



と、トミーの背中を押すような返答。



ト 「よし!ここをキャンセルしてみるよ!!



と、どんどんイキオイがついてきました。すると、



ジ 「ちょっと待った!!どういう手順でやるつもり?



と聞くので、



ト 「まず、さっきのホテルに部屋があるかもう一度聞いてみて、あるって言ったらこのホテルをキャンセルする!



と答えると、



ジ 「よし、それならいい



と、ネットでホテルの電話番号を調べてくれました。


すぐに1軒目のホテルに電話して、空き部屋を聞くと
なんとトミーが泊まりたかった部屋と同じようなのが1部屋だけ空いてるとのこと!
でも、マウンテンビューなので1泊につき60ドル高くなるらしい。



受付 「でもあなた、そこキャンセルできる?キャンセル料取られるんじゃないの?



と心配してくれます。



ト 「それを今から聞いてみる。とりあえず、その部屋をホールドしておいて!!お願い!!



と言うと、当日のホールド(仮押さえ)はどうしても出来ないとの事
なので、すぐに折り返し電話するという事にして、バタバタと用意して、2軒目のホテルの受付に行きました。


(キャンセル料取られても、このホテルに泊まるよりはいいや!)


なんて思って受付の前に行きかけたら、トミ父が



ト父 「おい!キャンセル料は払うなよ!入ってすぐ出たって、ごね倒せ!



と、後ろから言ってきました(笑)




受付で、『部屋がどうしても気に入らないし、よく考えたら場所も遠くてイヤになった』と、
バカバカしい言い訳をしてキャンセルしたい事を伝えました。

すると、


受付 「ほんとは24時間以内のキャンセルにはキャンセル費がかかるんだけど、
   飛び込みだし、今回はいいわ



とナイスな対応




よっしゃー!!!



2軒目のホテルを出て、すぐに1軒目のホテルへ電話。
すると、さっき対応してくれた女性がいないとのこと。

でも、代わりの人がまた調べてくれて、「1部屋だけ残ってるわ!」と予約のプロセスをしてくれました。

でも、トミーたちがウィスラー・ヴィレッジにすでにいる事を知って、
それならホテルについてから受付用紙に記入するという事で話がつきました。




またまた荷物を持って1軒目のホテルへ戻る

着くと最初に対応してくれた女性がいたので、
『無事にさっきのホテルをキャンセルできた事』などを話しながら、部屋を用意してもらいました。




つづく→


【2】 ウィスラー旅行記(トミ父母編)

2007-09-26 | 今日のトミー




前回の続きです。

①ウィスラー旅行記【トミ父母編】を先に読んでくださいませ~












さぁ、予約が取れてないとなると、なんとか寝るところを探さないといけません。

とりあえず、ホテルの受付でトミーが予約したネットの会社に電話を繋いでもらいました。


ト 「予約したと思ったら、受付で予約できてないって言われたんだけど・・・ちょっと確認してもらえる?



と予約番号を伝えます。



オペレーター 「オーケー。 カタカタカタ・・・予約してるけど、確認作業が終わってなくて、保留になってるわ







なんですと!!



やっぱり、あの時に電話するべきだった



ト 「そうなの?(ガ-ン
   じゃぁ、とりあえずこの部屋に一番近いコンディションで、近い値段のもの探して!




と言うと、あっという間に探して、トミーとの回線を繋いだまま、
その違うホテルに電話して空き部屋を確保してくれました。



オ 「今晩の予約だから、キャンセルするとなるとキャンセル料がかかるけど、これでOK?



と聞かれたので、もちろん「OK」と答えて、クレジットカード番号などを伝えました。






ふぅ・・・


とりあえず、今晩の寝床が確保できた




最初のホテルの受付で、ちょっと問題発生っぽい匂いをかぎつけたトミ父母
冷静にトミーの説明を聞いています。



基本的に、あまり物事にこだわらない2人なので、


よし、じゃぁ次のホテルへゴー!
 ・・・つーか、こういうのも楽しいな!


と、やばいほどのポジティブ姿勢でトミーの後をついてきてくれました




2個目のホテルは、ウィスラー・ヴィレッジの端っこで、ちょっと寂しげな感じ。

受付にいきさつを話す。


ト 「さっき、●●っていう会社から予約があったと思うんだけど・・・


と名前などを告げると、まだ確認のFAXが来てないという返事
それでも、飛び込みでも泊まれるほど空き部屋に余裕があるらしいので、部屋を用意してもらいました。


もう雨の中をウロウロするのはイヤだ~と思いながら、部屋に着くと・・・・








(ウェブサイトより)




なんですか、この部屋は!!!



たぶん、普通に出張や節約旅行での滞在なら、この部屋で満足だったと思います。
普通にベッドもあるし、必要なものは一応揃ってる。




でもね!!


今回のウィスラー旅行は、のんびりと自然に囲まれて、体中で命の洗濯をするっていうのが目的ですよ!!


こんな、ビジネスホテル並の部屋で満足ができますか!!!ってね。





しばらく部屋で呆然となるトミー


トミ母は、「ここでもいいやん」と諦めモード。

トミ父は、トミーが「キッチン&リビング付」というスタイルの部屋を説明していたため、
そのイメージとの違いにトミーの憤慨してる気持ちを察してくれてます。



どうするよ、この状態。



せっかく3時間もかけて、リラクゼーションの旅にきたのに、
こんなちっぽけな部屋で3日も過ごしていいのだろうか。





でも、2軒もホテルをウロウロしたしなぁー


すでに部屋に入ってるし、トミ母もトイレで石鹸とトイレットペーパーの袋をやぶっちゃったしなぁー




と、どうでもいいことを考えながら、トミーの頭の中では「妥協」や「諦め」の気持ちに支配されかけてました。




つづく→




【1】 ウィスラー旅行記(トミ父母編)

2007-09-26 | 今日のトミー

ウィスラーはトミ父が、

オリンピックを前にウィスラーに行っておきたい!
 2010年の冬季オリンピックになったら、
 『俺、バンクーバーもウィスラーも行ったもんねー』って人に言えるもん


と嬉しそうに日本で話してました。

トミーは冬よりも夏のウィスラーが好きなので、二つ返事でOK



行くよ!ウィスラー攻めるよ!!










というわけで、行って来ました



【1日目】
トミー&トミ父母の3人、バスでウィスラーへGOです。
時間は2時間45分。途中にトイレ休憩も入れてくれたので、快適な旅でした

問題は天候・・・。



あいにく、1日目は雨 気温は8℃。

ちょっと冷えるけど、もう後戻りはできません。
ぐんぐんバスに揺られて、あっという間にウィスラーに到着しました。



ここで、先日の日記に書いた「ちょっとした問題」発生




なんと、トミーが仕事の合間にネットで予約したはずのロッジのようなホテルが、
ちゃんと取れてませんでした

予約した時点で、なーんとなく微妙な違和感を感じていたのです。
そこで電話でもして確認すればよかったんだけど、仕事の合間だったのもあったし、自宅でジェイに


これで予約取れてると思うー?


と確認したら、


大丈夫なんじゃないのー?


という、彼の適当な返事に、その微妙な違和感をうやむやにしてしまったのが原因です。




ウィスラーは四方を山で囲まれた「ウィスラー・ヴィレッジ」を中心に、ホテルやロッジが立ち並んでいます。
それらの1階にはレストラン・バー・ショップが夜まで賑わうの

トミーが予約した(はずの)ホテルは、ヴィレッジの中心でとても便利なところ。

部屋は、スタンダードなベッドだけの部屋ではなく、コンドミニアム・スタイル
キッチン・リビングありの優雅な部屋なのです。



雨の中、寒さに震えながらホテルに着くと、



受付 「んー、あなたの予約、入ってないわねぇ・・・



という、ちょっと予想してたけど、マジですか!?!?ってな事を言われちゃいました。





あーあ、どうするよー




これから3日もウィスラーに滞在するのにね。

部屋が取れてないって、きっつー





こうなったら、トミーの特技『ビバ!交渉!!』の見せ所です。
大得意だからね♪


雨にも、ダブルブッキングにも負けてられませんよぉ~。



つづく→