これで最終話です。
「【1】ジーン・シモンズと対面!!」から読んでいただくと、話の筋がよくわかると思います。
★☆★
ジーンと・・・
あのジーン・シモンズとしゃべったどーーーーっ
人にもまれながらも、丁寧に最後尾のファンまで挨拶してまわったジーン。
すごいです。こんなにファンを大切にする人だなんて・・・
ジーンはそのまま建物の作りどおりに進んでいくようです。
そこで・・・
トミーは強行手段に出ました!!!
ずばり!
「先回り」です!!!
実は、その建物はシンクレア・センターといって、カナダでパスポートを発行したりするのに
市民が利用する有名な場所なのです。
その建物は1階と地下にショップが入っていて、その一つがロック系ショップで、
そこでサイン会が行われたというわけ。
(シンクレア・センターの建物の作りなら、けっこう分かってる!!!
このままジーンが進むという事は、エレベーターホールを突き抜けたら先回りできるかも!!!)
と、猛ダッシュしました
勝負あり
案の定、「$」の絵が描かれた黒塗りのバンが停まってました。
そして、約10人くらいが出待ちしてたの。
トミーがそこに着いて1分くらいで、スタッフが出てきたかと思うと、
バンのドアが開いて、スタンバイOK!!!
ジーンが出てきました!!!
手を振ってくれてるよ
感激で泣きそう。
そのままオネエサンたちとバンに乗り込むジーン。
助手席(カナダは運転席が左側)に座ったジーンは、
後部座席からオネエサンを呼んで膝に乗せてました(笑)
ファンの1人が「シートベルトは~?」なんて野暮な事を叫んでたけど、
ジーンにシートベルトなんて似合いませんよ。
シートベルトの代わりがオネエサンでしょう
バンは静かに走り去っていきました。
最後の最後まで、興奮しっぱなし。
カナダに来てからいろんな楽しいことがあったけど、今日は何よりも
英語話せるようになっておいて良かった~~~~
と心から実感した一日でした。
興奮したまま書いたので、支離滅裂だったらごめんなさい。
でも、今日のうちに書き留めておきたかったのです。
長いのに、ここまで読んでくれた方、どうもありがとう!
おしまい
トミーの興奮をシェアしてくださったついでに・・・
あと、もポチっとお願いします♪