アサガラ(エゴノキ)と云う名前の木らしい!
その辺りでは断然風格があり、どっしり構えていた!名前は横の立て札で知ったのであって、それがすぐ横のこの木を指しているものと 当然のように思ってしまったのです!
初めてこの名前を見たので、本当はこの木の名前でよいのかどうかは、定かでない、その気を知っている人が見ると、何云ってんだと、一笑されてしまうかもですが、わたしはこの木が、「アサガラ」と決めてもいいと思います。
この森まで頑張って歩いたので、この木を見てなんだか私を待っていてくれてたようで、
「ここで少し休みなさい」と、声がしたような気がしたのです。一緒の連れは止まりもしないで、先に進んでいきますが、私はここで少し休む事にしました。
見れば見るほど立派で、大きな幹を囲むように若木が生えていますから、とても不思議な気がします このような性質なのかどうか 分りませんが、こずえは遠く でも茂っているのに、すそ周りは、このようになっていて不思議です。
木に勢いがあるからでしょうかね イチョウの木によくこのような光景が見られますが、あれは老木になると、生えてくるようですよね! ブナなどはこのようにはならないので、この木の性質でしょうね。
降りでもう一度この木「アサガラ」とお話ししたいと思いながら、連れの後を追いました。