京都から姪っ子が来た。
冠婚葬祭で顔を見ることはあっても挨拶することが関の山。
50年ぶりに待ち合わせて会うことになった。
この姪っ子とはきようだいのように育った。
姪っ子が大学進学に悩み、一晩中語り合った夜が最後だった。
顔が分からないかもしれない。
不安だったけれど、スマホは便利、無事東京駅にて合流。
そこには亡き義姉にそっくりの姪っ子の姿。
50年の歳月は一瞬で縮んだ。
さて、これから行きたい所はあるか?取り敢えず皇居に行きたいと。
おぉ、さすが。
彼女は御所と二条城の間に住んでいる。
駅から出るといつもと雰囲気が違う‼️
何かしら⁉️
聞けば、馬車が到着するとのこと。
京都御所のすぐ近くに住み、義両親に仕え町内の御用にも30年続けた。
新潟の田舎娘が誇り高き京都の人に認めてもらうことの困難さはどれほどの事だっただろう。
救いはやはり旦那さん、大学生の彼女に惚れて大学卒業を待って結婚。
姪っ子との会話に、長い月日の中での旦那さんとの支え合いが偲ばれた。
まるでドラマのよう。
人様の生き様はみなドラマなのかもしれない。
姪っ子は私の平凡なこれまでをドラマみたいと。
お互い様で可笑しかった☺️。
都内でのランチは安くはないので大宮へ連れて行こうと思ったが
さすが丸の内
サラリーマンさんのお昼ご飯に叶うような
1,500円で、珈琲をつけても1,800円
これならば大宮まで行かなくても大丈夫ね。
姪っ子も私にも有難い価格で、美味しいランチとなった。
姪っ子は
『ザ 東京🗼❣️』風のランチにご満悦。お互いにこれまでのドラマ(笑)にご褒美だもんねって。
この後
新潟の実家に帰る姪っ子を東京駅で見送る。
私も明後日には行くが、もう会えない。
思いがけない
馬車を見て
尽きない思い出話ができて
とっても楽しい時間でした☺️
皇居をおしゃべりしながら歩いて
12,000歩。
さすが、毎朝御所を50分散歩しているだけあるわ😅
素敵♪
50年は長いですね~
顔を見かけることはあったようですが
随分昔とはお互い見かけは変わったでしょうね~
しかし話せば一瞬で昔が思い浮かんだことでしょうね~
姪っ子さんと姉妹みたいに仲が良かったんですね~
丁度良いタイミングで見れて良かったですね~
姪っ子さん馬車で来たのかと思いました。(笑)
グッドタイミングですね
50年は長いですね、でも話は合うので数分で昔に戻ったかな?
明後日は新潟ですか?
>思い出深い一日でしたね!!
ありがとうございます。
お互い これからが自由なのだから もっともっと会いましょうと。
でも、それがなかなか実現しないことは百も承知。
でも 本当に楽しい時間でした。
姪っ子は現代には珍しい本当に古風な子です。
>こんにちは。思わず おーい 座布団一枚あげておくれって言いそうでした(笑)
馬車の中には外国の大使様が乗っておられました。
ステーションホテルにてコーヒータイムかしら?
また二条城からお迎えの馬車が出てきました。
この馬車は博物館級の貴重品だそうです。
偶然でしたが、面白いものが見られました。
>こんにちは。
長男が結婚した年に私が産まれ、翌年に長男に子どもが産まれたことから 私は1歳にしておばさんです(*^-^*)
そして、3,4歳で女の子が産まれて、末っ子の私に妹ができたみたいでうれしかったです。ということでほぼほぼきょうだいですね。
50年も連絡をしなかったのは、彼女の嫁ぎ先があまりに遠い存在で、住む場所も住む場所なので、いろんな人が京都へ遊びに行きがてら利用しているとお聞きすると、姪っ子に負担かけたくなくて。
いつしか疎遠になってしまいました。
義両親がお亡くなりになって、ようやく彼女に自由が訪れました。その第一歩が故郷での同級会と私ということでした。うれしいですね。
会っている間、湿っぽい話は一つだけであとはほんと、笑って笑って。私も元気をもらいました。
とても楽しい時間でした。
から当分会う事も無い。恐らく、半世紀以上を
運良く生きて来られた人ならあり得るドラマ。
考えてもみれば、80億の人生があって長く生きて
来られる人は、そういう国に産まれつき、戦争
や災害、事件事故に遭う事も無く。只それだけで
立派な事なのだと思うようになりました。
さて、東京には東京の風景がある訳で、私は
観る事がかなっておりませんが、偽装馬車を
観られる機会なんてのは、本当に稀ですよね。
そして、東京駅には馬車付き場が設けられて
いて、明治~大正の建物だと良く分かります。
これから先の半世紀、恐らく私は生きては
いない。今の子供たちが昔語りをする頃です。
その頃にも、こういう馬車が見られる世界で
有って欲しいですね。
〇儀装
50年間のお互いのドラマは語りつくせなかったでしょうが
素晴らしいひと時でしたね(´ー`*)ウンウン
それにしても信任状捧呈式
初めて知りましたコレは各国大使も身が引き締まりそう
乗ってみたい
この先にもこういう馬車が見られる世界であってほしいですね。
間違っても お国の為に闘う その方法を間違えているかどうか しっかり見張りたい💪と思っています(ばあばの役目)
東京の景色
ですよね、私たちも居合わせた人達もみんなびっくりして興奮していました。
カメラを持っていなかった事が残念でしたが、かえって綺麗に撮れて😆いました。
皇居を散歩していたら、またお迎えの為に二条城から出てきました。
松の美しさと馬の美しさは、京都の時代祭や葵祭に使われる馬(商業用)とは雲泥の差だと姪っ子は感嘆していました。
さてと、半世紀。ですよね、
生きていることが当たり前とは思ってはいけませんね。