三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

身体ってすごいなと

2024年07月21日 | 日記
孫の夏休みが始まる前にと一人こっそり観た映画 キングダム。
その晩から明け方に激痛。
左脇腹を代表格に、そして腹の中が爆発か⁉️
しまいに あれ 尿が出ない、いつからか?
映画館で行ったのは覚えているけれど その後は?

痛み止めを服薬する事も忘れてひたすら痛みと闘う。観た映画を思い出す。戦う人たちが血だらけになり、血を吐いたり。
そうだ、私も戦っているぞ☹️
やがて、痛みはうめき声となる。

孫が起きてきて驚く。
背中を足で踏んでくれる。この方法は胃が痛い時には効果抜群。
少し痛みが和らぐがすぐに激痛。
同居の娘が医療に詳しい三女に連絡。
救急車を呼んでも良いし、その前に地域の救急相談に電話しても良いと。

救急車を呼ぶって 
血みどろなら躊躇いなく呼ぶが、腹痛では呼べないと思っているので、相談電話にする。

直ぐに呼んでくださいと。

あれこれあれこれ

救急車の中での問診で思い出す。
そうか

私は15年前に尿路結石で救急のお世話になったわ。
その時とは症状が違っていて気づかなかった。

そうか、何度かの再発を繰り返したけれど、なんとか乗り越えていつしか忘れていた。

この忘れるってこと。
息をするのも全て身体の働きは無意識にあって、身体ってすごいな。

身体の指先一つだって痛いと不自由。
いつしか、身体は自動的に動くって、当たり前に思っていた事が、
こうして激痛で気付く。
何不自由なく過ごしていたなと。

さてさて
6時間おきに飲む痛み止め。
休み明けの受診でどうするかな。

救急車とすれ違うと、
改めて 病院と繋いでくださった感謝の思いで頭が下がる。

楽しい思い出













コメント (6)

ドクターイエローよりも優先した映画 キングダム

2024年07月17日 | 日記
かかりつけ医受診日。
ドクターイエロー稼働日。
カメラをバッグに詰めて東京へ向かう気満々。
今日で学校給食が終わり夏休み。
また
ばあばと孫の対決の日が始まる。
そして水曜日は
確か シルバーデイ
映画が安く観る事が出来る。

blog友の一年生さんが
居眠りすることなく観ることの出来た作品。気になるわ。

決めた
キングダムへ行こう。
ネット予約、意外にも席が取れた❣️










館内 割と落ち着いている。
人気ないのかな?

ところがどっこい

ほぼ全館キングダムだった😳
大音量の部屋から漏れ聞こえる効果音にドキドキ💓





感想⁉️
勿論 息つく暇なく
まさに手に汗握った💦
隣の席のアベックさん、お兄ちゃんの嗚咽に彼女さんが甲斐甲斐しくハンカチで。
私の観たシアタールームも満席だったけれど男女比変わらないし、若い方が多かった。
年齢はほぼ網羅。


正直、うちの孫たちも観たい行きたいの大合唱。
一人で観て良かった🤗
この後
旦那さんに誘われても
孫たちに誘われても
大丈夫🙆
何回でも観る事が出来るわ🤭

今 どっぷり浸かってしまった
中国ワイヤーアクションの戦闘シーンにも見劣りはしなかった。
もしかして 同じ撮影チームかも。

韓国も中国もそうだけれど
ギクシャクするあれこれが
文化を通じて
受け止め合えるって
良いと思うのは私だけかな。

またまた
観に行って大正解、大満足の映画でした。

あれだけ多くの出演者がいて
どの人にもスポットが,当てられていた。素晴らしい👍







映画についての公式サイト


映画.com
https://eiga.com/movie/100899/

行く前に見るか
行ってから見るか
予習なくても存分に楽しめると思ったのは私だけかな。

8年間、大沢たかおさんがデブ生活に終わりを告げ、
お顔はもう戻ってきている‼️すごい。






期待を裏切らない配役で美しかった。

コメント (8)

一度は行ってみたいと強く願い 叶ったベトナム旅

2024年07月13日 | 日記
ホイアンでスコールの中を歩く経験をした翌朝
川辺を散歩。


朝一番にボートに溜まった雨水を桶で掬い出し、
ボートに絡んだ流れてきた睡蓮を
優しく外している。

すっかり食欲は無く、ホテルの果物とフォーとヨーグルト。


さて、今日はダナン駅からフエ駅まで統一鉄道乗車。
ダナンに到着した時にはスコールでその姿ははっきり見る事が出来なかった
ダナンのドラゴン橋。





そして ダナン駅にて列車の到着を待つ間に

これから乗車して味わう車窓風景、列車の勇姿を駅のポスターで確認。
まさか これが唯一の映像となるとはこの時予想もしていなかったけれど。











席は予約してある。安心の乗車。


ソフト車両。
ハード車両は木のベンチ風。



そうなんです、
ベトナムの海岸線を走り抜ける素敵な列車は
海は右手
反対は山肌。





















駅で汚れを落とすべくたくさんの水を浴びた列車の
窓が綺麗になる頃は3時間30分の乗車終了ごろ。
ましてや山側の席をゲットしてしまったし。
ツアーの関西組さんは、席を途中で山側の方に譲られるけれど、私のツアーは
世界を歴遊する強者組。
乗車前にのんびりしていては相手にならない。

テレビで見た景色を頭に思い浮かべながら目的地フエに到着。

フエでは一泊。
食欲を失っている私には宮廷料理は見るだけになった。
唯一 ふっと元気を取り戻したのは








その歌声は聞き慣れないけれど嫌ではない。
歌手の方のプライドかな、ニコリともしない。
白いドレスの美しい方の笑顔に癒された。



優雅な夕食の後にはホイアンやハノイとはまた違う夜のフエを散策












 珍しく散策の間にはスコールは無く若者で賑わっている。
日本、世界か あまり変わらない。

さて 明日はダナン空港からホーチミンへ国内線で移動して、
ホーチミンを散策観光を楽しんでから
日付の変わった0:15の飛行機でホーチミンから成田へ帰国となる。

ホーチミンでは観光散策の時間にスコール
車窓から有名どころを見学
私はすでに動く気力無し。歩けない。












スコール始まった!






こんな事で私のベトナム旅は終了して、
あり得ないほどの飛行機酔いを体験しました。

ホーチミンに在住してホーチミンを愛する友は
次は絶対一緒に行こう
と言ってくれたけれど

もう飛行機には乗れないよう😅

おまけは












ミーソン遺跡の伝統舞踊

これでベトナム旅のブログは終わりです。
お付き合いありがとうございました😊

















BS放送で中井精也さんのてつたびスペシャル「ゆるっと縦断-ベトナム編」を観たから。

2017年に放送されビデオに録って、観ていた。
そして
今年2024年7月17日にNHKBSで再放送されるらしい。



統一鉄道についてこのような記事がありました。

https://danang.style/tourism/840
コメント (6)

憧れのホイアン ランタン祭りの夜

2024年07月11日 | 日記
ハノイの街を闊歩することなく(十分にハロン湾クルーズとチャンアンを楽しんだ)
チャンアンからハノイ空港へ。
国内線でダナン空港に到着。
到着したダナンの夜もまたスコール。

ダナンはリゾート地として発展中。

ベトナムは日本と同様に 縦に長いので日本一周を目指すのと一緒。

娘下はあまり派手なことは好まないけれど
ダナンでお友達と目一杯バカンスを楽しんだと言うので、
ここも外せなかった。
そして、ランタン祭りに日を合わせた。
もう わくわく 期待しかない。

ホテルは幸いなことにホイアン。
ゆっくり朝を迎えた。
ベトナム到着から毎晩恐ろしいほどのスコール。
雷が目の前を横切る。
でも幸いなことに日中は快晴。

今日はランタン祭り。
スコールになったって
楽しみは楽しみだ。スコールの中を歩こうじゃないか。

リゾート地のホテル風。朝ごはん。フォーとヨーグルトと果物だけは食べよう。




世界遺産ホイアン旧市街地。
電動カートじゃないんだ。
でっかいホテル備え付けの傘を日傘にしてトボトボ歩く。
15分ほどだったんだけど、暑い🥵


皆さん頑張っている、歩いている。
ゴルフをやっている人はさっさと歩いている。

旧市街地に着くと元気復活。











観光地だから売り込み攻勢にも気が張る。

ここにはランタン祭りで夜も来るのだけれど
この観光のすぐあとに
バスに乗って
ミーソン遺跡へ行くという。
私は
リゾート気分に浸っていた〜い😫
ミーソンも世界遺産
そうだ今回のツアーは
ベトナム5つの世界遺産を巡るベトナム大横断7日間だった😫


ここでも

来て良かった
とっても とっても来て良かった

40キロの道のり山奥に辿り着くと
さらにその山の中に

予測していなかった遺跡群
ベトナムヒンドゥーの神々を祀る、チャンパ王国の聖地。
17世紀頃まで栄えていたはず。
この煉瓦、緻密に組み立てられて、中はひんやりと。










ご無事なお顔もあったけれど
ここでも 顔が削られ破壊されていた








古さからの修復もあるけれど
ここにも戦争の爪痕が。

逃げるよね




そして 思いがけなく出会えた千日紅







至る所に蓮
ベトナムでは国の花、ちなみに蓮はベトナムが原産地。
蝶々にも会いました。

さて またホイアンに戻って夜に備えます。
ランタン祭り。
午前に見た旧市街地がランタンの灯火に照らされて
ロマンチックな夜になるはず。
期待しかない❣️









ところが
ディナータイムから
鳴り止まぬ雷
そしてスコールが始まった🙄





あれだけ大勢の人たちが消えた
雨宿り


それでも 流したい灯篭

合羽を着て祈りを込めて

旧市街地の川向こうは若者が集うお店が並ぶ
雷雨の中でも踊りはしゃいでいる




道路がスコールで川となり、じゃぶじゃぶ歩いてホテルに向かう

ランタン祭りだからこの夜だけはスコールが来ない
心密かに確信していたのは私だけかな。

ランタン祭りにスコールの中を歩く。
良き思い出。


そして明日は

私がこの旅行を決めた最大の目玉
ダナンから統一鉄道乗車
テレビで見たあの鉄道に乗って
世界遺産フエの街だ。








ホイアンについて、
ホイアンの日本橋についてこんなガイドがありました。

https://danang-holic.com/sightseeing/hoian-japanese-bridge/
コメント (4)

思いがけない発見

2024年07月09日 | 日記
ハノイの朝、現地時間6時。
ホテルから朝の食堂の賑わいで目覚める。
日本ではゆで太郎など朝食を摂る人もいるけれど、基本朝からの外食は少ない気がする。
台湾、中国各地、香港上海、こうして馴染みの店で朝ごはんを食べる光景をよく見るし、
台湾では苦手な行列に並んでもお粥を頂きたい。



では 朝の散歩。
やはりまだ早くて準備中が多かった。







街が動き出した。
さて この日はハロン湾クルーズ。
貸切クルーズ、昼食付き。


真実のほどは調べていないけれど、
こちらでもチャイニーズマネー。
住民がとても手が出せない高額のマンションやホテルがどんどん建ち
ちゃ〜んと売れているそうな。
日本も一緒。

ようやく中国の団体さんに遭遇。
中国の皆さん、今は旅行シーズンではないのかな。
日本ではいっぱい出会うのですが。


暑い中を歩かなくて済む電動カート。
随分お世話になりました。

さて 期待はしていなかったハロン湾クルーズ。
良かったわ。
来て良かった。



こんなに大きなクルーズ船。
阪急さん、太っ腹❣️

また ハノイに戻る。
もうすぐ
プーチンさんが来るけど
みんな忙しそう




古さとモダンが入り混じっている街。


ハノイの夜を楽しんだ翌日は

これも期待していなかった
チャンアンへ。
だってホテルから車で 120キロの道。
2時間半かけて行くという。
私はゆっくりハノイの街巡りをしていたいよぉ〜


心の叫びは現地に到着してすっ飛んだ。





お揃いのヤッケ
団体さんとは違うなぁ
ボートの漕ぎ手の皆さんでした。
これも大事なお仕事
貴重な収入源とのこと。
お母さん達のお仕事。


4人乗り手漕ぎボートに乗って
約2時間弱。
鍾乳洞を潜ったり湖を巡る。







下の写真、気づかれましたか?
みんな、転覆事故に備えて暑いにもかかわらず
救命具つけているのに。
日本の観光地でも
モデルさんになった気分で撮影に夢中の若者
ばあばの小さな逆襲。
私だって、その姿をSNS?ブログであげちゃうから。
(大人気ないね)
写真手前の青いお洋服の人は
安全警備の方。
しっかり様子を見守っておられました。

でもね、私も若い時にいっぱいいっぱい
気づかないうちに失敗していたわ。



食欲が落ちていて、今も食事の写真は見る事が出来ないけれど



この時久し振りにビール以外の冷たい飲み物
ココナッツ
美味しかった。
マンゴージュースも好評でしたが、私はココナッツミルク。
生き返った気分。


いろいろ楽しんで
ハノイの夜



翌日はいよいよお楽しみの
ホイアンへ。




コメント (6)