三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

節操がない にふさわしい 素敵な一日

2021年09月23日 | 日記
節操がないとは、一貫した行動基準を持たない、‥貞実ではないさまと検索結果。
まあ、昨日の一日はまさにそれに当たる。
帯状疱疹の痛みはあるけれど、楽しみにしていたゴッホ展。
責任転嫁ではないが、都立美術館だし、入場制限もしているし、まさか美術館内で飲食もないので、
9時半予約に馳せ参じる。



感想は秘密。また一段と大好きになる。

韓流ドラマ「恋するパッケージツアー」のルートを周りたい。



タマスダレ 雑草地に一輪

ガウラかなと。


上野公園の雑草の中で健気に咲いていた。
ゴッホを見た後、少しは芸術的になりたいなと思ったのかな私。

さて 上野駅からさいたまに帰る予定。腹ごしらえ。
豆花の文字に惹かれる。
さっきはフランスやオランダと思いつつ、台湾も行きたいなと。





食べ過ぎと承知しながらも、飛行機に乗って台湾に行って食べることを思えば⁉️
お得と自分に言い聞かせる❓

午後に一つお約束があって
大宮を通り過ぎて蓮田へ。
蓮田から大宮駅に降り立つと、カメラを持った人がたくさんホームに立っていた。
帯状疱疹のこともあって、品川の小学生への感染が懸念されるので一人さいたま帰郷。
という訳で、急ぐ身の上ではないので、カメラを構える人に混じって見る。
社会人もそうだけど、学生さんグループ、お一人様と様々。
























そして この赤いお顔に見惚れていたら、皆さん一斉にカメラを構える。
そうか、皆さんこれをお待ちだったのか‼️ 











ちゃんと写せなかったけれど。

今日はいろんな事が経験出来た。
帯状疱疹のおかげで一人身となり、
ゴッホのお陰で、新たな勇気を得た。
良き一日。痛みなんて我慢できた❣️






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帯状疱疹 2021/09/21

2021年09月21日 | 日記
先日、藪蚊に刺された
と 思っていたが
連休を前にして身体の異変に、もしやと連休明けに受診。
帯状疱疹と診断。勿論藪蚊に刺されたからなったわけでも無いし、坂道歩いて疲れたからでは無い。
孫たちの新学期が始まり、自分の時間が持てるようになってほっとしたからだと思う。
敬老の日
私たちには十分なお休みをとってと、孫4人二家族で八景島シーパラダイスに行った。その様子のお写真が最高の敬老の日のプレゼント。






念願の初釣り。
釣り堀のお約束、一人一尾。

この後 焼き魚にして食べたと。





シンガポールのプールみたいとの事。
コロナで海外は行けないけど、
日本にも行ってないところが沢山あるね。




今年の正月は三女が里帰り出産するので、
長女宅にて次女家族がお泊り。
場所はどこであれ、4人で会える事が何より嬉しいらしい。

そして、十五夜お月様


ススキとコスモス
みんなでお月様を待ちます。

白玉団子


月より団子と鍋から離れない子一人。

雲が心配だったけど、六時過ぎ顔を出してくれる。





お月様が小さいなあ❣️
お団子 小さくて15個、小山にもならない。
反省(^^;)
いっぱいいっぱい!満月の光を浴び
お月様に浄化されたかな。

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曼珠沙華を探して 2021/09/18

2021年09月18日 | 日記
9月16日木曜日、石川植物園へ曼珠沙華を見に行く。
白山駅からの道が案内されるるけれど、もっとよく調べると茗荷谷駅からの案内もあった。次回は茗荷谷にしよう。
理由 坂道登りが今はきつい(備忘録)
入園料500円。
二手に分かれた所で、目的の曼珠沙華はどっちと迷い、左手を選択。どんぴしゃり。沢山のカメラマンに囲まれた小規模な曼珠沙華の群生があった。すぐにその理由が分かった。
黒アゲハ蝶?黄色の蝶々など沢山の蝶が花に集まっていた。
思うようにピントが合わない。



陽の光を浴びると見覚えのある花色となる。

広い植物園あちらこちらに咲いていた。

カメラマンさんの半分が女性、年齢は様々だけれど、立派なカメラとレンズ。構える姿もお手本通り。コロナが終息したらカメラ教室に行ってみたい。




さっきのカメラマンさんたちはレンズを取り替えている様子は見られなかったけど、広角の人も望遠レンズの人もいて。どうしているんだろう。
今回はピントが合う気持ちの良さは味わえなかった。

奥に進むと旧医学部校舎。
今回一番気になった花

これはなんという花なんだろう。
Google検索してみたら
センニンソウ
ボタンツル
と出てきたけど、確信は持てない。
この後も数本見かける。

今回、また決定的ミスをしてしまった。
カメラ撮影には、虫除け対策。
縞模様の蚊が押し寄せ、びっくり。
そうだ、自然に触れ合いたいと願うならば、
蚊に恐れをなしてどうする‼️

蚊の洗礼で足早に植物園を後にした。

17日はドクターイエローのぞみの検索日。
先ずは王道のポイント。
いつの日か、望遠レンズの私の技術上達の過程がビフォーアフターとして分かるかも。



私がもっとも気に入っているポイント。
レインボービレッジを背にして
品川のビル群を森のように抜けて
顔を出してきたドクターイエロー。

背景も考えて、いつかお気に入りとなるよう頑張ろう。




路地裏の曼珠沙華を探してみた。
流石に都内の路地裏で栽培?している人は少なかった。



ほおずき見つけ!

18日.がん検診、さいたまにて曼珠沙華見つけ。

路地裏ではないけど
この時期、お勤めのように路端から。

生まれたてなのかな、雨に打たれても綺麗だ。

路地裏歩きで思わぬ収穫‼️








そっか、今この時期だったんだ。

気付かないうちに終わりを迎えそうなものも。


実家の大きな金木犀に
いっぱいいっぱい慰めてもらった事を思い出した。

子どもと居ると楽しいけど、考える暇がないほど振り回される。
休日は親たちに任せて、
私たちの時間を大切に過ごしたい。






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2021 奇跡の夏

2021年09月15日 | 日記
三日坊主の備忘録、2021夏の奇跡。

いつか孫たちがこのブログを知って、ばあば 何書いていたんかなと。

ベランダに咲いたのは、赤いオシロイバナ。食べ物でないからか、その後見向きもしてもらえない。



まずは
孫4号、孫1号に続いて少年野球デビュー。



端っこの方でも緊張が伝わる。
練習に出向くだけでも緊張しているね。

本人の頭の中ではすでに名捕手のつもり。
写し忘れたけれど、野球から帰ると兄弟二人、真っ裸になってユニフォーム洗濯。
ばあばは手を出さぬよう、親より規制が入り、しっかり見守る(ハラハラ)。

孫が4人揃ったが、遊びに連れ出すわけにもいかず。

各自好みの水鉄砲を購入。それだけでも嬉しそう。
しかし、長雨。雨の合間を見計らって公園へ。
最近、子どもはどこで遊んでいるのか?、どこの公園にも人影なし。
コロナで外出禁止なのか?
ご近所さんのご迷惑にならぬよう声を出すべからずをしっかり守り
ハンター逃走中が繰り広げられた。


チーム分け、いざ!





こんなに素敵な森と広場なのに、人影なし。もっとも 午後1時では みんな外には出ない時。
しかし
この場所以外は、暑い!




















この森と広場に子どもを入れての構図を考えて撮影を試みるが---断念。

夏休みは留守の間、茶碗洗いはしてくれたけれど、料理は。
そこで、チームごとに料理教室⁉️






危なっかしいけど、やりたい時が大事だと思うので。
食べるのに夢中で
食事の写真撮影忘れた。
自分で揚げた鳥唐揚げに大満足。









ねえねえ、なんのお話だとそんなに集中し、楽しいの?

勉強したりお料理したり。麺の茹でだけでなく、卵焼きも自分で作った。
良くできました。
お盆の間、ずっと雨。
公園ばかりではなあ。

天気予報で、曇り時々雨の日が1日。
意を決して、近くの遊園地、動物園へ繰り出す。
雨が続いたので動いていない遊具がある事を了解の上、チケット購入。
さて園内は、やはりまばらな人出。
これはチャンスとも言える。
動いている遊具が乗り放題。




ジェットコースター乗車の写真撮影は下手なので、撮影用のパネルの前で。
これには孫たちからのブーイングが。
早く乗りたいと。
































そして帰りは、静かだった。

孫たちのお楽しみ、
スシロー。コロナでしばらくはテイクアウト。でも、数を競い合うのは変わりなし。


コラコラと、言っている私の顔は笑っているはずだ。


番外編 鉄道大好きの4番目の要望で大宮鉄道博物館へ。






何を思って見回っているのか?




この後、大宮駅新幹線乗り場に行って、より二階建て新幹線に乗りたくなり、後日の旅につながる。

今度はパラリンピック。
予行練習時はまだ雲が少なかったけれど、本番時は航空部隊さんのご苦労が偲ばれる。
スモークを出すためには、この厚い雲、大変だったろうな。








2021年 夏 ありがとう。










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不忍池池と美術館散歩

2021年09月08日 | 日記
東京都美術館
朝、FBの広告が目に入る。急ではあるけれど、出かけようと決意。

コロナ禍、不要不急の外出範囲かどうか。それでも都は開催している。私は都が開催するならそれなりの対応しているだろうと責任逃れか。
朝一番からか、とても静かで、たっぷりゆっくり回った。
今回はギャラリーABC。地下に潜るイメージ。


写真撮影が許可されているけれど、やっぱり国内では勇気が出ない。




今回、この展覧会に行きたいと思った絵。
どんな人かなど考えもしなかった。
東勝吉。
木こりを生業として働き、老人ホームに入所して勧められて絵筆を取った。
83歳から本格的に描いたという。
同じ日に院展が開催されていたが、そちらでは味わえなかった何かがあった。




この色、人の様子が、私一人勝手に、あれ日本の◯◯みたいと。






水彩画でこの表現が出来るんだと、ただただ関心。
パンフレットにこの絵でもきっとここに来ていたと思う。

そして、一番惹かれたのはこの川の絵。




父の故郷に流れる阿賀野川に似ているかも。
似ていると思い込んだのかもしれない。
そして、父を偲び、温かな優しい気持ちになれた。


東氏の水彩画に、私はある有名な画家(ゴッホでは無い)が重なる。
83才から99歳まで描き続けた事も凄い。
何より83歳から本格的に挑んだエネルギーに憧れる。
最近気力の衰えを自覚し、記憶すること、特に退職以後自信が持てなかった。
こんな時だからこそ、今日の出会いには感謝。

次なる会場は増山たづ子氏。
生前、還暦を過ぎた頃からカメラを始め、今はダム建設で水没した村の人や行事を取り続けた。
カメラばあちゃんと呼ばれたそうだが、写真に写されている人たちの笑顔はどれも
家族に見せる緩やかな笑顔で、カメラばあちゃんがみんなに受け入れられているんだろうなと微笑ましく思えた。
でも、ダム建設で順々にその村人の様子も変わっていった。
ダム建設で水没する事を予測しての10万カットの写真ではなかっただろうに。


パンフレットの写真を挙げたが、どの写真も温かく、その村で交わされていた言葉が浮かび上がってくるような気分になった。
昭和29年生まれの私には、懐かしく体験した事と重なる。上手な写真が撮りたいと思ったけれど、増山さんの写真を見て、私は私の好きで良いのかも、まずは撮りたい気持ちを思い出そう。
綺麗と思う気持ち、この場所は忘れたくない気持ち、この笑顔が好きだという気持ち、ははは、やっぱり私は自己中。


パルウエルロ.保田氏のシエナの聖カタリナ像にも引き寄せられた。
もともとすごい作家らしいが、彼女の信念に、まずは子育て、家庭を第一に。
自分の好きはみんな寝てからと。
うん、わかる。







さて、お茶にしようと外のスタバに向かうけど満席‼️



でも不忍池にも行きたい。蓮の花の盛りは過ぎているけど、今はどんなかなと。

弁天池の龍神様。
龍神様にお参りする訳では無いけど、最近どこの神社でも龍神様が気になっている。



蓮の花は、広い弁天池にわずか2、3輪。



たんぽぽと蝶々?蛾?
さっきの蓮の花の焦点をどう合わせようか困った時に、ファインダーを覗いてみたら
目の動きに反応してくれた。えっ‼️

それで、意識してファインダーで写したいものを見てみる。
蝶々か蛾か分からないけれど動くから何枚も挑戦。
初めてピントが合ったと思えた一枚。嬉しい‼️


トンボも大人しく撮影が終わるのを待ってくれた。






そうだった、不忍池に来たことが分かる一枚は残そうと。
裏からだけど一枚。鳩は私が来ても動じない。


そして、せっかく上野に来たのだから岩崎邸に行って見よう。
でも岩崎邸はお休み、無縁坂を登って東大を抜けて
本郷から帰宅する。








9月18日から東京都美術館でゴッホ展が始まる。
勿論予約済み。
私はSOMPO 美術館と箱根のポーラ美術館と倉敷の大原美術館が好きだ。
SOMPO 美術館で初めて本物のゴッホのひまわりを、しかも自分の部屋のように椅子に座って静かに長い時間見ることが出来た。POLA美術館も自分のリビングのようなイメージでゆったりと好きな絵画の前で時間が過ごせる。

日本でのゴッホ展はきっと、モナリザの時のように行列、人山となるのか、でも やっぱりそれでも端っこから眺めることが出来るなら良しだな。
そして、渋谷でもPOLA美術館の催しが始まる。
私の心 ときめきますように。




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