先日2月11日の自然教育園の事です。
本当はユキワリイチゲだけと思っていたのですが、常連さんに「来てるよぉ」と引き留めてもらいました。
ここは奥まった暗い池に翡翠が居ることが多くて、100メートルは離れている。
この日のレンズは40-150。私の腕前ではあまりにぶれるのでテレコンはつけていない。
鳥撮りは諦めている。
明るい池の方で皆さんは空を仰いでいます。
はるか遠くですが青空に悠々と鷹かとんびかが飛んでいて美しい。
ベンチに寝ころがって空高く飛ぶその姿を追っています。
ここでも
皆さんは優しい。
思い思いに写していて楽しい。
一緒に空を眺めていたら「ほら来たよ」って。
えっ こんなに近くに?
散歩中の親子連れさんも集まってみんな口々ににぎやか。
でも
翡翠はいっこうに気にせず好きに遊ぶ。
わたしの心は間違いなく 翡翠と一緒に遊んでいる。
以前、洗足池で出会っていた翡翠のように近くによって来ては横目でちらりと見るし。
たくさんジャンプしたり潜水したり。
わたしにはそのチャンスを捉える力はないけれど、本当に楽しかった。
陽が暮れるとユキワリイチゲが閉じてしまう
慌てて翡翠に別れを告げる。3時間も遊んでしまった(笑)
こちらも大空で遊んで一休み。
とても大勢の人が来ているのに
意にも介さず自由に過ごすことのできる野鳥。
野鳥初心者の私にはありがたいところです。
附属自然教育園 Institute for Nature Study (kahaku.go.jp)
何度もお邪魔しているので、宜しければホームページもご覧ください。
2月11日の3連休の目的の一つは、ここでお写真仲間が作品展会。
そして ユキワリイチゲやセツブンソウ、福寿草が終わっちゃうよと。
新大久保やゴジラや愛宕神社、明治神宮詣と忙しい日程だったけれど、この日だけは一日ゆっくりさせてもらった。
野草や花 野鳥に興味もなかった私が、ここで 友だちの影響もあるけれど
自然が出迎えてくれてちょっとずつ出会えるようになった。
皆さんのお写真がとても素敵でした。
さて園内に入ると早速
そして もう盛りを過ぎたかもしれないけれど
まだ 待っていてくれたユキワリイチゲ。
この日、このユキワリイチゲを堪能するはずだったのですが、園内途中で常連さんから「おおーい来てるよ」って。
つい そちらに夢中になって ユキワリイチゲにたどり着いたのは午後も3時。
そちらの写真は改めて。
ユキワリイチゲの優しい色をありのままの色を出すことって難しい。
霧雨 ゴミ出しに出てみたら庭の葉ボタンが濡れている。ずいぶんと伸びてきてもうすぐお別れかな。
ふと見ると
大きな雨粒かな
ゴミ出しステーションのそばに 馬酔木だと思うけど よく見るとこの子も雨粒を受けて輝いている。
ちょっと寒そうだけれど 光物に弱い私
雨粒に惹かれる。
もう一度 葉ボタンを除くと
調子に乗ってではこちらはどうかな
花のない時期に控えめに一面に咲いてくれる。
もう一度 調子に乗って葉ボタンを接写(笑)
昨日は小鳥や鴨を写さないぞ、風景を撮るのだと意気込む。
覚悟を持っていつもの公園へ。
でも やっぱり 声がすると気になる。レンズは12‐40。
切り取って。
そろそろ 旅たつだろうおしどりが
突然現れた!!
私の立ち位置は反対側の撮影を予定していた方たちにはご迷惑だっただろうな。
ごめんなさい。
昨日は11,000歩
今日は1,129歩、ジムにも行けなかった。
私は光ものに弱い❣️
見惚れながら
これは駅、
鍛えているつもりでも、孫の早さには敵わない。
みんなに撫でられてピッカピカ
微かにタワーが覗く